高霊大伽倻遺跡地(고령 대가야유적지) - エリア情報 - 韓国旅行情報

高霊大伽倻遺跡地(고령 대가야유적지)

高霊大伽倻遺跡地(고령 대가야유적지)

0m    9089     2021-04-30

慶尚北道 高霊郡 大伽倻邑 大伽倻路 1203

高霊(コリョン)大伽倻(テガヤ)遺跡地は520年もの間(西暦42年~562年)繁栄した大伽倻国の都邑・首都であった高霊にある遺跡地を指します。近年、大伽倻文化についての研究が活発となり、歴史探訪に興味を持つ一般の人々の関心も日増しに高まってきています。韓半島の文化や歴史をありのまま知ることができ、古代文化の痕跡を垣間見れる場所でもあります。ここは韓国の人々のみならず歴史的に関係が深い日本からの観光客も数多く訪れる場所として知られています。この遺跡地ではおよそ200基の古墳が密集している池山洞(チサンドン)古墳群や大伽倻時代の代表的な山城である主山城(チュサンソン)、大伽倻時代の唯一の壁画・古衙里(コアリ)壁画古墳などさまざまな伽倻時代の文化に触れることができます。

行く前に知っておこう、遺跡地内の文化遺産
1. 池山洞古墳群
池山洞古墳群とは高霊邑の後方、主山(チュサン)の主稜線上に築造された大型古墳や南東の斜面に築造されたおよそ200基の古墳のことをいいます。1977年から発掘された32~35号古墳では鉄製の兜や鎧、金銅冠などが出土し、支配階級の墓であることが明らかになりました。また44・45号古墳は古代社会の殉葬制度を示す貴重な遺跡地として評価されています。史跡第79号にも指定されている池山洞古墳群には、文化財保存及び一般公開を目的に設立された大伽倻王陵展示館が2000年9月18日に開館しました。

2. 主山城
主山にある山城で、内城と外城の二重構造の城郭をなし、総延長は1,351m、東側の丘陵に石築で強固に積まれた山城は現在でも残っています。大伽倻時代の代表的な山城と推定されている山城で、史跡第61号に指定されています。

3. 古衙里壁画古墳
1963年古墳から壁画が発見・調査され一躍世の中に知られるようになった古衙里壁画古墳。大伽倻時代の唯一の壁画古墳で、史跡第165号に登録されています。外形の直径は東西におよそ25m、南北に20m、高さは6.9mあります。壁画は壁と天井に漆喰加工をし描いたもので、天井の板石の上に薄紅、緑、黒、褐色で色彩され描かれた蓮花紋(蓮の花の文様)が一際目立ちます。古墳は高霊邑古衙里(コアリ)にありますが、保存のため内部観覧は許可されておらず、実物大の模写図が高霊郡庁に展示されています。

4. 大伽倻博物館
大伽倻王陵が密集している主山の麓にある大伽倻博物館は大伽倻王陵展示館をはじめ韓国唯一の大伽倻専門博物館です。2000年9月に開館した大伽倻王陵展示館は韓国ではじめて確認された大規模な殉葬墓陵である池山里44号墳の専門展示館です。池山里44号墳の内部をそのまま再現しており、実物大に再現した44号墳の中に入ると、墓陵の構造や築造方法、埋葬者や一緒に殉葬された人々の埋蔵の様子、副葬品の種類や性格などを直接見ることができるような構造になっています。2005年4月に開館した大伽倻博物館は大伽倻の歴史や文化を中心に旧石器時代から近代に至る高霊地域の歴史や文化を総合的に理解できる博物館です。また年に1、2回ほど企画展を開催する企画展示室や子ども体験学習室、野外展示場などもあります。

5. 大伽倻文化学校

大伽倻文化学校は廃校(旧・月幕=ウォルマク=初等学校)を活用した施設で、韓国の木版印刷文化である古印刷を単に観覧するだけにとどまらず、自ら体験することで、その中に宿る先祖が成し遂げた当時の科学や精神文化を学ぶことができる場所です。ここでは古印刷体験、版刻(板刻)体験、韓紙工芸、茶道体験など数多くのプログラムが実施されており、児童・生徒、大人、外国人の方々も毎年数多くこの場所を訪れさまざまなプログラムを体験しています。大伽倻文化学校の校長は八万大蔵経の版刻技術継承者であるアン・ジュニョン氏で、その道20年の経歴を持つ匠です

6. 王井

王井(ワンジョン)は大伽倻時代の王宮で使われていた井戸と推定されている井戸です。伽倻土器や瓦の破片がここから出土しており、現在は高霊初等学校の敷地内にあります。

大伽倻博物館(대가야박물관)

大伽倻博物館(대가야박물관)

84m    2431     2021-02-17

慶尚北道 高霊郡 大伽倻邑 大伽倻路1203
+82-54-950-7103

慶尚北道高霊郡にある「大伽倻博物館(テガヤパンムルグァン)」は、大伽倻をはじめとし、高霊郡の歴史と文化に関する展示が行われています。博物館は王陵展示館と歴史館に分かれており、池山洞第44号古墳の模型や埋葬品、伽倻金冠の複製品などが展示されています。

大伽倻歴史テーマ観光地(대가야 역사테마관광지)

大伽倻歴史テーマ観光地(대가야 역사테마관광지)

404m    2325     2021-11-18

慶尚北道 高霊郡 大伽倻邑 大伽倻路 1216

「大伽倻(テガヤ)歴史テーマ観光地」は大伽倻の中心となった都・慶尚北道(キョンサンプクド)高霊郡(コリョングン)にある大伽倻の歴史をテーマにした公園です。大伽倻の文化および歴史をテーマに過去・現在・未来の高霊のすべてを見られる最先端のテーマ公園で、古代文化(土器、鉄器、伽耶琴)や4D映像館、大伽倻探訪森の道などの見どころも盛りだくさんです。

高霊大伽倻体験祭り(고령대가야체험축제)

高霊大伽倻体験祭り(고령대가야체험축제)

404m    10880     2022-05-10

慶尚北道 高霊郡 大伽倻邑 大伽倻路1216
+82-54-950-6424

1500年前、百済・新羅の強国の間にありながら鉄文化を基に固有の歴史ときらびやかな文化芸術を花咲かせた神秘の古代王国・大伽倻(テガヤ)。伽倻文化の復興のため、慶尚北道高霊郡で高霊大伽倻体験祭りが開催されます。

于勒博物館(우륵박물관)

于勒博物館(우륵박물관)

2.2 Km    1328     2021-02-16

慶尚北道 高霊郡 高霊邑 伽倻琴キル 98
+82-54-950-7136

于勒(ウルク)博物館は、伽倻琴(カヤグム)を創り出した楽聖于勒に関する資料を収集・展示し、于勒と伽倻琴の世界を分かりやすく紹介するために建てられました。

高霊場基里岩刻画(고령 장기리 암각화)

高霊場基里岩刻画(고령 장기리 암각화)

3.3 Km    836     2020-03-16

慶尚北道 高霊郡 大伽倻邑 アレアルトキル 15-5

高霊(コリョン)場基里(ジャンギリ)岩刻画」(良田洞岩刻画)は高さ3m、横5.5mの長方形の岸壁に刻まれた絵で、1971年に発見されました。岩刻画とは先史時代の信仰や生活像を生き生きと表現した絵のことで、主に多産を祈願する呪術的な内容が岩や神聖な場所に刻まれています。
高霊場基里岩刻画には同心円や十字型、仮面型の模様が刻まれています。 三重の同心円は4点あり、太陽と月を象徴しています。十字型は部族社会の生活圏を表しているものと推定され、17点描かれている仮面型は人の顔とされています。

追友斎[韓国観光品質認証](추우재 [한국관광품질인증제/ Korea Quality])

追友斎[韓国観光品質認証](추우재 [한국관광품질인증제/ Korea Quality])

6.6 Km    2070     2019-01-16

慶尚北道 高霊郡 双林面 ケシル2キル 20-1
+82-54-956-4022 / +82-10-3207-4022

ケシル村は朝鮮時代中期、嶺南士林派の宗祖である佔畢斎・金宗直(キム・ジョンジク)先生の子孫が作り上げた善山金氏(ソンサン・キムシ)の集姓村です。

およそ360年の伝統を受け継ぐ村で、民俗資料62号佔畢斎宗宅、文化財資料第111号道淵斎(トヨンジェ)、市道有形文化財第175号佔畢斎文集冊板及び彛尊録などの文化財を保存しています。

ケシル村にはおよそ60世帯がいまもなお住んでおり、土塀や韓屋を復元・補修しつつ韓屋村を今に伝えています。
村の共同運営により、韓屋宿泊体験、農産物栽培、伝統礼節及び伝統遊びなどの体験プログラムを実施しており、訪れる人々に農村体験の場を提供しています。

ケシル村の最も奥まったところにある追友斎(チュウジェ)は貸切で利用可能な本棟と舎廊(サラン)チェの建物があります。客室内にはトイレを兼ねた浴室や台所も完備しています。本棟は伝統的な焚口があるオンドル部屋となっており、昔ながらの薪を焚いて温めるオンドル体験も可能です。
村内の共用駐車場もご利用いただけますが、宿に程近い場所にも駐車スペースがあり、こちらもご利用頂けます。

ケシル村の韓屋体験はケシル村営農組合法人が一括管理・運営しています。

延豊古宅(文忠古家)[韓国観光品質認証](연풍고택(문충고가)[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

延豊古宅(文忠古家)[韓国観光品質認証](연풍고택(문충고가)[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

6.6 Km    2793     2019-11-28

慶尚北道 高霊群 双林面 ケシル1キル 44
+82-54-956-4022 / +82-10-3207-4022

慶尚北道高霊郡(コリョングン)双林面(サンリムミョン)合伽里(ハプカリ)のケシル村にある延豊古宅(ヨンプンコテク)は、築150年の由緒ある韓屋です。
忠清北道槐山郡(ケサングン)の延豊県(ヨンプンヒョン)の県監を務めた祖先が建てた4棟の建物のひとつで、母屋に相当する建物です。この韓屋は韓国戦争(1950~1953年)時に爆撃を受け焼失したものを再建した建物で、現在はケシル村を訪れる人々の宿泊施設や村の行事を行う場所として利用しています。

延豊古宅はケシル村の伝統婚礼体験場として使われている花山斎(ファサンジェ)の建物の裏手にあります。ケシル村でも風水地理的にたいへんよい土地とされる明堂(ミョンダン)にあたるこの場所は、背後に竹林があり、爽快な雰囲気が感じられます。この韓屋は2010年に復元されましたが、古の時代におよそ2,500平方メートル(約800坪)の敷地に32室の部屋があったという母屋は復元を経て、最新の設備を兼ね備えた全4室の建物によみがえりました。このうち、竹室と梅室は広々としており、主に団体のお客様におすすめの部屋です。炊事場は別の建物にあります。ここは庭が広く、バーベキュー施設も完備しており、村でお祝い事があるときにもよく使われるとのことです。中庭にある井戸やベンチ、手入れが行き届いた草花などが韓屋の静けさをより生かしています。

延豊古宅があるケシル村は朝鮮時代前期の文臣であり学者であった金宗直(キム・ジョンジク)先生の子孫が集まり形成した善山金氏(ソンサン・キムシ)の集姓村です。村内には民俗資料62号に指定され朝鮮時代に起きた士林の四大惨禍のひとつで戌午士禍(1498年)のとき災いを被った金宗直先生の宗宅(本家)や文化財資料第111号の道淵斎(トヨンジェ)などがあります。

近隣には大伽倻博物館にある金宗直先生記念室には有形文化財第209号の佔畢斎文籍遺品が展示されています。花が咲く美しい谷ということで開花室とも呼ばれるこの地ですが、その背後に花が満開となる花開山(ファゲサン)や350年前からあるという竹林、そして蝶が羽を休める形に似ていることから名付けられた蝶舞峰(チョンムボン)などが村の周囲を温かく包み込んでいます。村の八割以上の人々が伝統韓屋を保存・維持しており、韓屋の瓦屋根の曲線は村の暖かな風情と調和しています。

この村は2001年に行われた美しい村作り事業や2005年農村体験村造成事業を通じて、現在の姿に生まれ変わりました。事業では村に元々からあった古い家屋を補修・新たに建築したり、土で固めた石塀や散策路の造成、そして細部にいたるまで造景し、より風情ある村づくりに努めました。他にも住民や訪問される方々が便利に楽しめるよう村の休憩所や体験館、インターネットカフェなども開設しました。ケシル村は住民みながともに力を出し合い、村を活気づける代表的な例としてその成果を認められ、2011年には大韓民国農漁村マウル大賞において大統領表彰を受けたこともあります。

2003年には農協ファームステイ村としても指定され、自然と伝統を生かした様々な体験プログラムも実施しています。サツマイモ掘り、田植えなどができる「農業体験」、礼節教育と伝統茶の試飲を行う「伝統教育体験」、凧や藁工芸などにチャレンジできる「ものづくり体験」、飴や油菓などを作る「伝統飲食体験」、ブランコや板跳びなど村の広場で楽しむ「伝統遊び体験」、ドジョウ掬いや氷上そりが楽しめる「自然体験」などがあります。

このように季節ごとに自然の美しさやさまざまな伝統を活かし盛りだくさんの体験プログラムを実施しているケシル村は代表的なファームステイ村としての地位を確立し、毎年5、6万人の観光客が訪れる名所となりました。
伝統韓屋体験や様々な楽しみがあるケシル村で古きよき田舎の情緒を体験してみるのはいかがでしょうか。


気前がいい甕器宅[韓国観光品質認証](인심좋은웅기댁[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

気前がいい甕器宅[韓国観光品質認証](인심좋은웅기댁[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

6.7 Km    1991     2019-01-16

慶尚北道 高霊群 双林面 ケシル1キル 32
+82-54-956-4022

気前のいい甕器宅(インシムチョウン・ウンギテク=인심좋은웅기댁)は赤味を帯びた黄土色の外観が目を引く韓屋民泊施設です。
素朴な趣が宿るこの韓屋は竹室(チュクシル)と梅室(メシル)の2室があり、竹室には最大6名様、梅室には最大4名様までご宿泊いただけます。客室内部は白で統一された壁紙で仕上げ、オンドル部屋の床は黄土で造り全体的にシンプルな印象を与えます。いずれの客室にもテレビ、エアコン、洗面用品、ドライヤー、テーブルなどを完備、ご家庭と変わらない快適な空間でおくつろぎいただけます。
また各室トイレが個別にあり、炊事用品も準備されていますので簡単な食事を作ってお召し上がりいただくことも可能です。

甕器宅があるケシル村は朝鮮時代前期の文臣であり学者であった金宗直(キム・ジョンジク)先生の子孫が集まり形成した善山金氏(ソンサン・キムシ)の集姓村です。村内には民俗資料62号に指定され朝鮮時代に起きた士林の四大惨禍のひとつで戌午士禍(1498年)のとき災いを被った金宗直先生の宗宅(本家)や文化財資料第111号の道淵斎(トヨンジェ)などがあります。

近隣には大伽倻博物館にある金宗直先生記念室には有形文化財第209号の佔畢斎文籍遺品が展示されています。花が咲く美しい谷ということで開花室とも呼ばれるこの地ですが、その背後に花が満開となる花開山(ファゲサン)や350年前からあるという竹林、そして蝶が羽を休める形に似ていることから名付けられた蝶舞峰(チョンムボン)などが村の周囲を温かく包み込んでいます。村の八割以上の人々が伝統韓屋を保存・維持しており、韓屋の瓦屋根の曲線は村の暖かな風情と調和しています。

この村は2001年に行われた美しい村作り事業や2005年農村体験村造成事業を通じて、現在の姿に生まれ変わりました。事業では村に元々からあった古い家屋を補修・新たに建築したり、土で固めた石塀や散策路の造成、そして細部にいたるまで造景し、より風情ある村づくりに努めました。他にも住民や訪問される方々が便利に楽しめるよう村の休憩所や体験館、インターネットカフェなども開設しました。ケシル村は住民みながともに力を出し合い、村を活気づける代表的な例としてその成果を認められ、2011年には大韓民国農漁村マウル大賞において大統領表彰を受けたこともあります。

2003年には農協ファームステイ村としても指定され、自然と伝統を生かした様々な体験プログラムも実施しています。サツマイモ掘り、田植えなどができる「農業体験」、礼節教育と伝統茶の試飲を行う「伝統教育体験」、凧や藁工芸などにチャレンジできる「ものづくり体験」、飴や油菓などを作る「伝統飲食体験」、ブランコや板跳びなど村の広場で楽しむ「伝統遊び体験」、ドジョウ掬いや氷上そりが楽しめる「自然体験」などがあります。

このように季節ごとに自然の美しさやさまざまな伝統を活かし盛りだくさんの体験プログラムを実施しているケシル村は代表的なファームステイ村としての地位を確立し、毎年5、6万人の観光客が訪れる名所となりました。
伝統韓屋体験や様々な楽しみがあるケシル村で古きよき田舎の情緒を体験してみるのはいかがでしょうか。

ラン スタジオ[韓国観光品質認証](랑 스튜디오[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

ラン スタジオ[韓国観光品質認証](랑 스튜디오[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

6.7 Km    2593     2019-11-28

慶尚北道 高霊郡 双林面 ケシル1キル 37
+82-54-956-4022 / +82-10-3207-4022

ランスタジオは白壁に明るいトーンの木製の戸が印象的で爽快さを感じさせる韓屋民泊施設です。宿の名前と同じ名前が付いている客室・ランは4名様から6名様までお泊りいただくことができ、広々とした空間となっています。客室には寝室、台所、トイレが完備しています。端正な造りの瓦葺きの韓屋ですが、室内はテレビ、冷蔵庫、エアコン、洗面用具、インターネット、ケーブル放送など各種設備が整っています。調理器具もご用意していますので料理も可能で、炭をお持ちいただければ野外でバーベキューもお楽しみいただけます。

ラン・スタジオがあるケシル村は朝鮮時代前期の文臣であり学者であった金宗直(キム・ジョンジク)先生の子孫が集まり形成した善山金氏(ソンサン・キムシ)の集姓村です。村内には民俗資料62号に指定され朝鮮時代に起きた士林の四大惨禍のひとつで戌午士禍(1498年)のとき災いを被った金宗直先生の宗宅(本家)や文化財資料第111号の道淵斎(トヨンジェ)などがあります。

近隣には大伽倻博物館にある金宗直先生記念室には有形文化財第209号の佔畢斎文籍遺品が展示されています。花が咲く美しい谷ということで開花室とも呼ばれるこの地ですが、その背後に花が満開となる花開山(ファゲサン)や350年前からあるという竹林、そして蝶が羽を休める形に似ていることから名付けられた蝶舞峰(チョンムボン)などが村の周囲を温かく包み込んでいます。村の八割以上の人々が伝統韓屋を保存・維持しており、韓屋の瓦屋根の曲線は村の暖かな風情と調和しています。

この村は2001年に行われた美しい村作り事業や2005年農村体験村造成事業を通じて、現在の姿に生まれ変わりました。事業では村に元々からあった古い家屋を補修・新たに建築したり、土で固めた石塀や散策路の造成、そして細部にいたるまで造景し、より風情ある村づくりに努めました。他にも住民や訪問される方々が便利に楽しめるよう村の休憩所や体験館、インターネットカフェなども開設しました。ケシル村は住民みながともに力を出し合い、村を活気づける代表的な例としてその成果を認められ、2011年には大韓民国農漁村マウル大賞において大統領表彰を受けたこともあります。

2003年には農協ファームステイ村としても指定され、自然と伝統を生かした様々な体験プログラムも実施しています。サツマイモ掘り、田植えなどができる「農業体験」、礼節教育と伝統茶の試飲を行う「伝統教育体験」、凧や藁工芸などにチャレンジできる「ものづくり体験」、飴や油菓などを作る「伝統飲食体験」、ブランコや板跳びなど村の広場で楽しむ「伝統遊び体験」、ドジョウ掬いや氷上そりが楽しめる「自然体験」などがあります。

このように季節ごとに自然の美しさやさまざまな伝統を活かし盛りだくさんの体験プログラムを実施しているケシル村は代表的なファームステイ村としての地位を確立し、毎年5、6万人の観光客が訪れる名所となりました。
伝統韓屋体験や様々な楽しみがあるケシル村で古きよき田舎の情緒を体験してみるのはいかがでしょうか。

高霊池山洞古墳群(고령 지산동 고분군)

332m    2459     2020-02-10

慶尚北道 高霊郡 大伽倻邑
+82-54-950-6363

大伽倻時代の文化を伝える主要史跡地、高霊池山洞古墳群
初期6伽倻の盟主であった金官伽倻の後につづき滅亡するまで、盟主の役を果たした大伽倻。その大伽倻国の都であった高霊には大伽倻遺跡が散在しています。高霊邑の後ろ側の主山の南東側の尾根に沿って、大伽倻時代に作られた古墳200基が、主尾根上には直径20メートルを超える大型古墳があり、中型古墳は高霊邑内側、山の下には小型古墳が配置されています。この南側の最も大きな墓が錦林王陵であるとされ、これ以外の大型古墳も王の墓として推定されています。1977年から慶北大と啓明大博物館で古墳を発掘し、古墳の性格の一部が明らかになり、大伽倻に対する歴史研究が活発になりました。この地で金銅冠をはじめとし、金、銀、玉の装飾具類と武具(鎧、大刀など)そして馬具類(鐙、杏葉)など多くの遺物が発掘され、当時の発達した文化を知ることができます。特に第44号古墳は中央に主石室、南側と西側に副石室が置かれ、その周りに32個の殉葬のための小石棺が発掘され、殉葬制度を実証する貴重な研究資料となった、韓国で初めて発見された殉葬墓です。高霊郡では殉葬墓の性格と当時の社会構造を広く伝え、生きた歴史教育の場として活用するため、池山洞古墳群の山裾に「大伽倻王陵展示館」を建設しました。

古墳群から出土した伽倻の文化財
池山洞古墳群からは伽倻の生活と文化に関連したさまざまな文化財が発掘されました。蓋のある高杯をはじめとし、木の甕、穴のある口の広い甕などの土器類が代表的な伽倻時代の生活を伝えてくれる文化財です。また、槍、矢じり、刀、斧などの鉄製武器類、伏鉢型の兜、鞍、鐙、楕円形の轡などの馬具類が発掘され、伽倻時代の軍事と武器についての情報を知ることができます。これ以外にも管玉、勾玉、瑪瑙製多面玉、要佩砥石、耳飾りなどの装飾具類と金銅製冠形裝飾、三葉環頭大刀、金銅冠など身分を象徴する遺物が出土しています。

[文化財現況]
指定番号 史跡第79号
指定年度 1963年1月21日
所在地慶尚北道高霊郡高霊邑池山里 山 8
時代 伽倻
大きさ 指定面積81万3227平方メートル、200以上(墓)

高霊市外バス停留所(고령시외버스정류장)

1.4 Km    4218     2016-08-08

慶尚北道 高霊郡 大伽倻邑 中央路29
+82-54-954-4455