聞慶滑空ランド(문경활공랜드) - エリア情報 - 韓国旅行情報

聞慶滑空ランド(문경활공랜드)

聞慶滑空ランド(문경활공랜드)

15.9 Km    4871     2023-10-19

キョンサンブク道ムンギョン市ムンギョン邑ファルゴンジャンキル80

スカイスポーツのメッカとなっている「聞慶滑空(ムンギョンファルゴン)ランド/(聞慶FLYING LAND)」はアクセスも良く、韓国最高の立地条件が揃っています。聞慶邑はこぢんまりした盆地のため上昇気流が形成され西・南・北風が吹いてきて安定した気流を維持してくれ、また周辺に高圧線も全くありません。

洛東江 擎天台(擎天台展望台)(낙동강 경천대(경천대 전망대))

洛東江 擎天台(擎天台展望台)(낙동강 경천대(경천대 전망대))

16.0 Km    20763     2020-12-02

慶尚北道 尚州市 沙伐面 三徳里
+82-54-536-7040

擎天台(キョンチョンデ)は、岩の絶壁と古い松の木が絶景を織り成しているところで、「天が自ら舞い降りてきた場所」という意味を込めて「自天台」とも呼ばれていたほどです。しかし、朝鮮時代の学者である蔡得沂が「大明天地 崇禎日月」という文字を刻んで以来、現在の擎天台と呼ばれるようになりました。
蔡得沂がこの地に建てた亭子(あずまや)である舞雩亭が岩の絶壁の上に建っています。擎天台内には、展望台や人工滝、擎天台子どもランド、キャンプ場などがあります。擎天台の入口から坂を越えて洛東江の川沿いに出ると、その道沿いに食堂や売店が並んでいます。何よりも擎天台の絶壁の上から見下ろす洛東江の風景が壮観です。

擎天台にまつわる逸話 
擎天台は、祈雨祭を行う場所としても利用されたと言われており、朝鮮時代の将軍 鄭起龍はこの地で空から舞い降りてくる龍馬を得たという伝説もあります。鄭起龍が岩を砕いて馬の飼い葉桶として使ったとされる遺物も残されています。尚州はソンビ(昔の学者)たちの会合場所であったことでも知られており、彼らもよく擎天台を訪れたと言われています。
擎天台にある展望台からは遠くに主屹山(1106メートル)と鶴駕山、洛東江と白華山などを眺めることができます。展望台へと上がって行く登山路は松の森道となっており、山林浴を楽しむのにもぴったりです。また、周辺には慶尚北道記念物第25号に指定されている伝沙伐王陵と伝古寧伽倻王陵(慶尚北道記念物第26号)、忠義祠など文化財も多くあります。

聞慶総合温泉(문경종합온천)

聞慶総合温泉(문경종합온천)

16.5 Km    10731     2023-04-07

慶尚北道 聞慶市 聞慶邑 温泉2キル24

2001年3月にオープンした「聞慶(ムンギョン)総合温泉」は、2500人が同時に温泉を楽しむことが出来る大型総合温泉です。ここでは2種類の温泉水が使用されています。1つは地下900メートルから汲み上げた黄土色の温泉水で、皮膚炎や心臓病の治療に効果的です。もう1つは地下750メートルから汲み上げた温泉水で、傷の回復や呼吸器に効果があります。聞慶総合温泉では異なる効果のある2種類の温泉を一度に楽しむことが出来ます。

松岡精舎[韓国観光品質認証](송강정사[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

松岡精舎[韓国観光品質認証](송강정사[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

16.6 Km    834     2023-09-05

キョンサンブクト サンジュシ ヨンマロ 560
+82-10-5230-9818

「松江亭舍」は、慶尚北道の尚州の擎天台の付近にある自然と調和した韓屋であります。客室はオンドル型の韓室と寝室で構成されており、キッチンとリビングは共用であります。伝統料理研究会が一緒に運営されており、事前予約したら伝統料理の体験と食事ができます。伝統的な生活茶と清潔な朝食を提供しています。自転車をレンタルして、擎天台と洛東江を一周することができ、徒歩で尚州の自転車博物館、遯岩書院、尚州博物館も利用できます。 

韓国茶碗博物館(한국다완박물관)

韓国茶碗博物館(한국다완박물관)

16.7 Km    0     2023-10-19

キョンサンブク道ムンギョン市ムンギョン邑オンチョン5ギル 2-1

観音窯ギャラリー地下に位置する「韓国茶碗博物館」では古代の茶碗や現代の若い作家の作品など約700点を展示しています。その他にも約2500点の作品を所蔵しており、企画展示を通じて観覧可能です。韓国茶碗(チャッサバル)は世界的に価値が認められており、韓国茶碗博物館はそのすばらしさを広く知ってもらうための施設です。代々家業を受け継ぐ陶磁器名門家の8代目陶芸家であるキム・ソンシク氏が博物館を運営しています。キム・ソンシク氏は2019年慶尚北道無形文化財聞慶沙器匠に指定され、また文化体育観光部と韓国観光公社が主管する「地域名士と共にする文化旅行」事業では地域名士に委嘱されました。事前予約をすれば茶碗、茶器セットの絵つけ体験をすることもできます。

尚州自転車博物館(상주 자전거박물관)

尚州自転車博物館(상주 자전거박물관)

16.8 Km    14431     2020-06-30

慶尚北道 尚州市 龍馬路415
+82-54-534-4973

国内初の自転車テーマ博物館、尚州自転車博物館
韓国初の自転車をテーマにした博物館「尚州自転車博物館(サンジュチャジョンゴパンムルグァン)」が拡張、移転し、慶尚北道尚州市道南洞に新たにオープンしました。尚州は自転車が多いことで有名で、大気汚染の原因にもなる自動車の代わりに自転車を利用して登下校および通退勤をする人々や自転車で旅行をする人々が多く見かけられます。
尚州自転車博物館に展示されている約60台の自転車を通し、自転車の歴史が一目で分かります。主要施設には、地下1階に自転車レンタル所、1階には企画展示場と4D映像館、地域農特産物広報コーナー、2階には常設展示場と多目的ホール、管理事務室などがあります。
 
自転車博物館の主な展示品
自転車展示室の「出会いの場」以外にも、体験展示室の「体験の場」、自転車文化について紹介する「共感の場」、尚州自転車祭りを紹介する「祭りの場」、自転車関連商品を販売する「結実の場」があり、様々な自転車に関する体験をすることができます。
展示内容は、初期の自転車(5点)、異色自転車(29点)、競技用自転車(11点)、その他の自転車(15点)、自転車体験館、広報館、尚州館、ミュージアムショップとなっています。

鄭起龍将軍遺跡地(忠義祠)(정기룡장군유적지(충의사))

鄭起龍将軍遺跡地(忠義祠)(정기룡장군유적지(충의사))

16.9 Km    7733     2022-07-12

キョンサンブク道サンジュ市サボルグク面チュンウィロ230

忠義祠(チュンウィサ)には、朝鮮時代の宣祖の時代の武将で壬辰倭乱(文禄・慶長の役)時に功績を残した鄭起龍将軍の位牌が祀られています。忠義祠、神道碑、将軍墓所が1974年に地方文化財記念物に指定されました。
また、敷地内にある展示館には宝物に指定されている5点(教書2点、教旨、信牌、玉帯各1点)と動産文化財(教旨19点、梅軒実記版木58点)が展示されています。また毎年10月頃には、この地域の住民が壬辰倭乱当時の尚州城奪還の場面を再現し、将軍の護国精神を広め、継承しています。

青雲閣(청운각)

青雲閣(청운각)

17.4 Km    0     2023-10-19

キョンサンブク道ムンギョン市ムンギョン邑チョンウンロ35

青雲閣(チョンウンガク)は朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領が小学校教師として在職していた1937年から1940年まで約4年間下宿していたところです。その後、大統領となり聞慶近隣地域に行事があれば青雲閣に立ち寄ることもありました。青雲閣は1928年に建てられ、20世紀に入って建物が再整備されました。今は大統領の写真や当時使用していた物品などを展示しています。近くにはKBSドラマ撮影場、聞慶セジェ道立公園など多様な楽しみどころがあり、あわせて見て回るとよいでしょう。

聞慶陶芸村(문경도예촌)

17.4 Km    17232     2017-03-01

慶尚南道 聞慶市 聞慶邑

聞慶の陶磁器の生産は朝鮮時代初期から始まり、現在約10ヶ所の陶芸窯があります。ここでは青華白磁、粉青沙器、白磁、茶器セット、高麗茶碗などが伝統的な方式で生産されています。

 


嶺南窯(영남요)

嶺南窯(영남요)

17.8 Km    14376     2023-08-03

キョンサンブク道ムンギョン市ムンギョン邑セジェロ579
+82-54-571-0907

約300年、9代続く陶芸名家「嶺南窯(ヨンナミョ)」
初代・金就延は陶磁界に人生を捧げました。2代目・金光杓、3代目・金永洙、4代目・金洛集と続き、5代目金雲熙はその技能が特に優れていたことから司饔院(朝鮮時代の宮中料理を担当した官庁)で使う陶器を作る分司饔院の官窯に抜擢され、ろくろの名匠として名を馳せ、多くの弟子を養成しました。6代目・金教寿から代を受けついだ、7代目となる白山・金正玉(キム・ジョンオク)は国家無形文化財沙器匠となっています。