国立晋州博物館(국립진주박물관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

国立晋州博物館(국립진주박물관)

国立晋州博物館(국립진주박물관)

16.4 Km    7567     2021-09-03

慶尚南道 晋州市 南江路 626-35

国立晋州(チンジュ)博物館は「伽倻(カヤ)文化研究の中心機関」として1984年11月2日に開館しました。1998年に壬辰倭乱(文禄・慶長の役)に特化した専門機関となり、2008年・2018年に展示改変作業を行って現在の姿となりました。壬辰倭乱に関する東アジア社会の歴史や文化を総合的に研究・展示しており、博物館では教育、イベントなど、多くの活動を行っています。

慶尚南道文化芸術会館(경상남도 문화예술회관)

慶尚南道文化芸術会館(경상남도 문화예술회관)

16.6 Km    7876     2021-02-17

慶尚南道 晋州市 江南路 215
+82-1544-6711

晋州市七岩洞南江辺にある慶尚南道文化芸術会館は1984年に着工し、1988年8月29日にオープンしました。敷地面積18,894㎡平方メートル、建築面積6,096平方メートル(地下1階、地上4階)の韓・洋折衷式の構造が効果的で調和された文化的発表空間として大・小ホール、韓国伝統公演などを行うノリマダン、展示室、付帯施設などを備えています。地方文化の発展のための総合文化芸術会館の殿堂として活用されています。特に近くを流れる南江(ナムガン)との調和が取れた景観を楽しむことができるナムガラム文化通りに本会館は位置しています。

矗石楼(촉석루)

矗石楼(촉석루)

16.6 Km    7160     2020-07-09

慶尚南道 晋州市 南江路 626
+82-55-749-5171

南江(ナムガン)沿いの岩の絶壁に厳かに高くそびえ立っている矗石楼(チョクソンヌ/チョッソンヌ)は、嶺南(ヨンナム=慶尚道)で一番美しい楼閣と名高い建物です。
高麗時代の高宗28(1241)年に創建され、8回に渡り重建と補修を施した矗石楼は晋州城の将帥が命令・指揮を行った南側にある将台・南将台(ナムジャンデ)として役割を果たしたことから将元楼(チャンウォンヌ)とも呼ばれました。戦が始まると晋州城を守る指揮本部として、平和な時期には地方で行われた科挙の初試・郷試(ヒャンシ)の考試場としても使われました。

元々の矗石楼は韓国戦争(1950~1953年・休戦)の時に焼失してしまいましたが、地元・晋州(チンジュ)市民が力を合わせて晋州古跡保存会を立ち上げ1960年に復元しました。
建物は入母屋屋根の多楽楼の形態を取っており、楼閣を支える石柱は昌原(チャンウォン)の矗石山から採石、木材は江原道(カンウォンド)の五台山(オデサン)のものを使用しています。また、楼には4つの扁額や詩人が詠んだ詩板もかけられています。

毎年秋には晋州南江流灯祭りが開催され、ここでしか見ることができない行事が行われます。

晋州城(진주성)

晋州城(진주성)

16.6 Km    20877     2024-02-27

キョンサンナム道チンジュ市ナムガンロ626

晋州(チンジュ)城は古代に初めて建てられ、1379年に海賊の侵入を予防する目的で増築されました。日本が朝鮮を侵攻した壬辰倭乱(文禄・慶長の役、1592~1598)のときに2回の戦闘がありました。内部には矗石楼(チョクソンヌ)、国立晋州博物館、勝利記念碑、屋外ステージ、カフェなどがあります。城の前方には南江(ナムガン)が流れ美しい景色を誇ります。韓服体験と南江遊覧船搭乗もできます。

晋州南江流灯祭り(진주 남강유등축제)

晋州南江流灯祭り(진주 남강유등축제)

16.6 Km    29348     2023-09-11

キョンサンナム道チンジュ市ナムガンロ626
+82-55-749-8588

晋州大捷の歴史とともに受け継がれてきた流灯祭りが秋の夜を美しく彩ります。晋州南江(チンジュナムガン)流灯祭りは特別な歴史とともに受け継がれてきた光祭りです。壬辰倭乱当時に起きた晋州城戦闘で川を渡ろうとする敵軍を川に流灯(灯ろう)を浮かべることで阻止したといいます。晋州南江流灯祭りでは流灯を浮かべる伝統を受け継ぎ、灯りを活用した多彩な展示や体験プログラムを用意しています。昼間もさまざまな体験プログラムが運営されますが、日が暮れる頃に灯りがともると本格的に祭りが始まります。龍、鳳凰、亀、蓮の花など多様な形の水上灯が展示されるとともに、水上花火やウォーターライティングショーなども繰り広げられます。

イベント内容
1. プログラム
招魂点灯、希望灯、流灯、水上灯、創作灯、陸上灯など

2. 体験広場・付帯イベント
ドローンライトショー、希望灯かざり体験、小型灯づくり体験、流灯づくり体験、市民参加灯づくり体験、スタンプ&トレジャーツアー、公募展出品作展示、ストリートパフォーマン公演など

ユジョンチャンオ(유정장어)

16.7 Km    8543     2021-08-07

慶尙南道 晋州市 晋州城路 2

悠久の歴史が息づく晋州(チンジュ)を流れる南江(ナムガン)の近くにあるユジョンチャンオは、およそ40年の伝統と秘伝を持つ晋州市選定の郷土料理店です。
ユジョンチャンオのメニューにはアナゴの蒲焼やうなぎの蒲焼、そして様々な食材が入ったうなぎコムタン(スープ)やナクチポックム(テナガダコの甘辛炒め)、朝鮮冷麺などがあります。
海がきれいな南海(ナメ)、それも三千浦(サムチョンポ)沖で水揚された新鮮なアナゴのみを厳選しています。近海で水揚されたアナゴが遠洋ものより味が香ばしいことからユジョンチャンオでは三千浦のアナゴにこだわっているとのことです。
ユジョンチャンオでは素材となるウナギのみならず、たれに使う醤油にも神経を使っています。基本をおろそかにすればほかの素材がよくても、素晴らしい味わいにはならないという信念の下、たれのベースとなる醤油作りも自ら行っています。ユジョンチャンオのうなぎ料理にしつこさがなく、後味もいいのはまさにここに理由があったのです。
アナゴ料理の方は素焼きの段階で脂を落とし、およそ40年の伝統を誇る甘辛だれをつけ、タマネギとともに練炭の直火で焼き上げます。
うなぎは当日直送された鮮度のよい韓国産うなぎのみを使うことにこだわりを持っています。素焼きの段階でうなぎ特有の泥臭さを除き、3日間かけて熟成した特製だれを6回から7回ほどからめて焼き上げます。
うなぎ・あなご料理以外にも珍しい貴重な水石や剥製が店内のいたるところに置いてあり、見どころにも欠かせないお店となっています。

[事後免税店] イーマート・チンジュ(晋州)(이마트 진주)

[事後免税店] イーマート・チンジュ(晋州)(이마트 진주)

16.7 Km    0     2024-04-28

キョンサンナム道チンジュ市チニャンホロ477(インサ洞)

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ハヨノク(하연옥)

ハヨノク(하연옥)

16.8 Km    7916     2024-02-28

キョンサンナム道チンジュ市ナムガンロ673ボンギル7

晋州(チンジュ)の文化財である矗石楼(チョクソンヌ)の近くにある冷麺専門店です。看板メニューは、晋州混ぜ冷麺。冷麺の上に牛肉のチヂミがのっているのが特徴です。ビビンバ、コムタン(牛肉スープ)、カルビ焼きも人気メニューです。周辺の観光スポットとして国立晋州博物館と晋州城があるので、足を延ばして訪れることをおすすめします。

ゴールデンチューリップホテル南江 [韓国観光品質認証] / 골든튤립 호텔 남강 [한국관광 품질인증/Korea Quality]

ゴールデンチューリップホテル南江 [韓国観光品質認証] / 골든튤립 호텔 남강 [한국관광 품질인증/Korea Quality]

16.9 Km    0     2022-11-01

慶尚南道 晋州市 南江路 673番キル 16

慶南晋州の旧市街地が一望できる場所にそびえ立つゴールデンチューリップホテル南江は、128の客室を保持する晋州最大のホテルだ。グローバルチェーンのブランドホテルに相応しく施設は清潔だが、宿泊費は合理的だ。何より晋州の観光名所に近いので旅行客から愛されている。南江ビューの客室から見る夜景は、ゴールデンチューリップホテル南江のもう一つのおまけだ。 ゴールデンチューリップホテル南江の客室タイプにはスーペリア、スタンダード、デラックス、スイートがある。ベッドの大きさによってダブルルーム、ツインルーム、ファミリールームに分けられる。客室にバルコニーが付いているので開放感が素晴らしい。南江ビューの客室を選ぶと、悠々と流れる南江と晋州大橋などが一望できる。特に、晋州の流灯祭りが客室から見える。ホテルの3階には朝食が食べられるレストランと屋上庭園が別途設けられている。レセプション向かい側の1階にはコンビニがあるので便利だ。ホテルの向かい側にタワー式駐車場がある。 KTX晋州駅から車で15分距離、市外バスターミナルから歩いて4分距離に位置している。近隣には国立晋州博物館と晋州城、晋陽湖などの観光地がある。

固城 崔必侃古宅 [韓国観光品質認証](고성 최필간고택[한국관광 품질인증/Korea Quality])

固城 崔必侃古宅 [韓国観光品質認証](고성 최필간고택[한국관광 품질인증/Korea Quality])

17.1 Km    11653     2019-11-07

慶尚南道固城郡下一面ハクトンドルダムキル55
+82-55-673-6904

崔泳徳氏の古家、崔必侃古宅は石垣道の風景が際立つ建物である。慶尚南道文化財178号に指定されたこの家は、村の他の韓屋に比べ、高い塀があり雄大な両班の家屋の形態を持つ韓屋である。固城郡の山間のトンメェコルから鶴林里、林浦方面へ続く街道沿いを走ると、鶴洞の古塀として指定だれた道に出くわし、その表示板の案内通りに進むと簡単にこの韓屋のある村まで辿りつける。歳月を経て歴史を刻む高塀が続く坂道は車よりもゆっくり歩いて周囲の風景を見つつ趣を感じ取るのが一番よい。現在この古宅は全州崔氏一門が11代に渡り継承し守り続けている宗宅として、敷地のみでも2000坪にも及ぶ広大な土地にある。古宅は大門間チェとアンチェ、高殿の板の間が趣あるアンサランチェ、男主人の居住空間であったサランチェ、さまざまな物を収納していたコバンチェなどで構成されており、中門を境に男女それぞれが住む空間を分け隔てる伝統的な両班の韓屋である。