9.3 Km 14448 2024-04-07
チョンブク特別自治道 茂朱郡 赤裳面 槐木里
+82-63-322-4174
韓国百景のひとつに数えられる赤裳山(チョクサンサン)は、四方が屏風のような岩に囲まれ、また、その絶壁には紅葉の木が多く、秋になるとまるで山全体が赤いスカートを履いているような風景となることから赤裳山と呼ばれるようになりました。
この赤裳山の山頂・標高1,030.6メートルの最高峰を基点に香炉峰(ヒャンノボン=1,029メートル)への稜線が続き、天一瀑布(チョニルポッポ)、松台瀑布(ソンデポッポ)、将刀岩(チャンドパウィ)、将軍岩(チャングンパウィ)、按廉台(アルリョムデ)など、数多くの観光スポットがあります。
また、1374年に高麗時代の名将・崔瑩(チェ・ヨン)将軍が耽羅(タムナ=現在の済州島)を討伐し、帰京の際にここを訪れ、山の形が要塞を築くのに向いていると考え、王に築城を進言したという言い伝えがあります。
1614年には赤裳山史庫が作られ、朝鮮王朝実録を保管しました。また、1227年に月印和尚(ウォリンファサン)が創建したと伝えられる安国寺(アングクサ)もあります。
赤裳山は登山だけでなく車でも山に登ることができます。茂朱(ムジュ)揚水発電所が建設された際、頂上まで結ぶ15キロメートルの進入道路が開通し、現在では観光客が山頂湖や安国寺入口までこの道を使って行くことができるようになりました。
* 按廉台(アルリョムデ)
赤裳山の頂上の南側には険しい岩が幾重にも重なっている絶壁があり、その上に按廉台があります。按廉台は四方が断崖絶壁となっており、人々は肝をひやしながら登ります。高麗時代には契丹の侵入があった時、この地方を治めていた長官・三道按廉使が兵士を率いてこの場所に入り、陣を張り難を逃れた場所ということで按廉台と名付けられました。
* 将刀岩(チャンドパウィ=将刀岩)
赤裳山城の西門のそばに天を突くかのように立っている将刀岩。高麗時代末期、名将・崔瑩将軍が赤裳山に上って行く途中、絶壁で道が塞がり、持っていた刀を振り下ろして道を開き、山頂に登ったという伝説が残っています。
10.2 Km 19224 2024-04-07
チョンブク特別自治道 茂朱郡 雪川面 茂雪路 1324
+82-63-324-1155
茂朱(ムジュ)ホタルランドはホタルを体験・学習・観覧できるところです。この他、珍しい昆虫を見ることのできる昆虫博物館、ホタル研究所、青少年キャンプ場、ログハウス、ホタル生息地がある体験学習スペースもあります。また、ホタルランド内にある天文科学館では宇宙の誕生と歴史、太陽系、星座、宇宙環境についても学ぶことができます。茂朱郡のすばらしい環境の象徴ともいえるホタルやさまざまな昆虫類に関する生態研究および生息地の復元を行なうことで、茂朱ホタルランドは環境教育の拠点としての役割を果たしています。
12.0 Km 10882 2024-04-08
チョンブク特別自治道ムジュ郡ソルチョン面ムソルロ1482
テコンドー公園は、世界182ヶ国で6千万人の競技人口を誇るテコンドーの聖地として韓国を代表する文化観光資源となるべく全羅北道茂朱郡に造成されました。世界中のテコンドーに携わる人々の交流の場となると共に、テコンドー文化芸術産業のハブとして機能することをビジョンとして掲げています。伝統と現代の建築様式が調和を成しているテコンドー公園は、世界中のテコンドーに携わる人々の心のふるさととなるでしょう。
規模
総面積:2,314,060平方メートル(70万坪)
団地造成面積:1011574.8平方メートル(30万6千坪)
建築延べ面積:261158.2平方メートル(7万9千坪)
12.0 Km 7982 2024-04-08
チョンブク特別自治道ムジュ郡ソルチョン面ムソルロ1482
国立テコンドー園は、世界テコンドー人のための修練施設です。国立テコンドー博物館、公演会場、競技場などを整備していて、45種類に及ぶ多様なプログラムを運営しています。テコンドーの基本精神である体・認・至を実践する場所で、テコンドーに興味のある人なら誰でもプログラムに参加することができます。
12.8 Km 22135 2021-06-23
忠清北道 永同郡 陽山面 藪頭1キル 20-27
永同緋緞江森村は複合営農をする農村で、昔、新羅と百済の国境があった場所です。また高麗時代に恭愍王が紅巾賊の乱から逃れた寧国寺という寺院もあります。本来、沃川郡陽内面に属していましたが1906年に永同郡に編成されました。1914年に行政区域併合によって藪頭里と呼ばれるようになりました。緋緞江森村はカワニナやソガリ(コウライケツギョ)などが生息する手付かずの自然が残る地域です。ここで田舎の生活を垣間見ることのできる様々な体験ができます。
13.6 Km 22976 2024-04-07
チョンブク特別自治道 茂朱郡 雪川面
茂朱雪川面にある羅済通門は、三国時代、新羅と百済が国境をなしていた場所で、雪川面の新斗村と雪川里の伊南村の境界をなす石絹山にある岩の洞窟です。高さ3メートル、長さ10メートルほどの大きさ。
三国時代には石絹山岩尾根を境に東側は、新羅の地、西側の雪川、赤裳面、茂朱邑などは、百済の地でした。このように三国時代から高麗までの間、風習や文化の全く異なる地域であっただけに、今でも言語や風習などの特色を大事にしており、雪川市日に行くと、方言だけで茂朱と茂豊の人を区別できるほどです。
14.1 Km 5148 2024-04-08
チョンブク特別自治道ムジュ郡イナム3ギル5
徳川書院は燕山君の時代に戊午士禍(政治的迫害事件)で犠牲になった金馹孫を主壁(祠堂や書院に祭った神主の中で主になる神主)とし、金馹孫の子孫である金致三、金ヒョンが祭られています。金宗直の弟子である金馹孫は師匠に似て正直な性格でした。
1498年に高宗実録を編纂した時、師匠の金宗直が書いた弔義帝文の史草に載せたことが燕山君に知られ死刑になりました。中宗反正(燕山君を廃位して中宗を新しい王に擁立した事件)以降、都承旨に追贈され文愍の忌み名がつけられました。
徳川書院は本来1919年雪川面斗吉里クサンマウル前の山の上に建てられました。1982年に雪川面所川里イナムマウルに移り、1993年に現在の位置に移され徳川書院となりました。境内には徳川祠という祠堂と公徳碑が建てられました。
15.6 Km 12585 2021-11-29
忠清南道 錦山郡 南二面 宝石寺1キル30
+82-41-753-1523
錦山邑から約6キロメートル離れた進楽山(732メートル)南東側の麓にある宝石寺は866年に祖丘大師が創建した歴史あるお寺です。宝石寺という名前は寺院の前にある山の中腹の岩石から金を掘り出し、仏像を鋳造したことから由来しています。寺院に入ると、鬱蒼とした森や岩石が透き通った小川の水と調和して、俗世を離れたような気分になります。
寺院には大雄殿、騎虚堂、毅禅閣、山神閣などの建物と附属庵子があり、近隣には絶景の12瀑布(滝)があります。特に高さ40メートル、円周10.4メートルになる樹齢1100年を誇るイチョウの木(天然記念物)があります。また200~300メートルほどのモミの木の道があり、ひっそりとした雰囲気の中散歩を楽しめます。
15.7 Km 30236 2024-02-26
チュンチョンブク道ヨンドン郡ヨンファ面チョドン里
刀馬嶺(トマリョン)は小白山脈の岷周之山(ミンジュジサン)麓にある標高約800メートルの峠道で、永同(ヨンドン)郡黄澗(ファンガン)面と茂朱(ムジュ)郡をつないでいます。「刀馬(トマ)」は、刀を持った武将が馬に乗ってここを越えたとして付けられた名前です。曲がりくねった道路がドライブコースとして有名です。峠の頂上にある上龍亭(サンヨンジョン、東屋)から刀馬嶺を眺めることができます。
15.7 Km 20655 2023-09-12
チュンチョンナム道クムサン郡クムサン邑インサムグァンジャンロ30
+82-41-750-2306
錦山(クムサン)世界高麗人参祭りは、韓国最大の高麗人参の栽培地であり、高麗人参・薬草市場がある忠清南道(チュンチョンナムド)錦山郡(クムサングン)で開催される忠清南道を代表する祭りです。神秘の霊薬といわれる錦山高麗人参の効能を世界的に広めるために毎年開催されています。
イベント内容
代表プログラム:高麗人参掘り体験、健康体験館
公式イベント:開参祭、開幕式、閉幕式
体験参加:未来ロボット館、高麗人参アート体験、健康美容体験、高麗人参薬草料理づくり、街のラジオショー、高麗人参酒瓶づくりなど
公演コンテスト:伝統民俗公演、K-POPコンサート、全国錦山人参童謡コンテスト、全国健康ダンスコンテスト、文化芸術ハンマダンなど
展示販売:高麗人参名品料理展示、高麗人参フードトラック、GAP錦山高麗人参直取引市場など
学術交易:国際高麗人参交易展、錦山高麗人参グローバル化シンポジウムなど
付帯イベント:ブラックイーグルスエアショー、高麗人参王選抜大会など