0m 18948 2024-04-08
チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区テジョロ51
史跡に指定されている「殿洞(チョンドン)聖堂」は、朝鮮時代にカトリック教徒が殉教した跡地に建てられました。朝鮮時代の全州には全羅監営が置かれていたため、殿洞はカトリック教会史において殉教地のひとつとなりました。この地で殉教した人々を称えようと1891年にフランスのボドネ(Baudenet)神父が敷地を購入し、1908年に聖堂の建築に取りかかり、1914年に完成しました。また、この聖堂は、ソウルの明洞聖堂と同じ神父により設計されました。
灰色と赤いレンガを利用して建てられた建物の外観は、ソウルの明洞聖堂と似ており、ビサンチン様式とロマネスク様式が併用された建物は、初期のカトリック聖堂の中でも特に美しい建物として知られています。また、湖南地域で最初に建てられたロマネスク様式の建物で、聖堂の建築に使用されたレンガの一部は、当時、日本統監府が全州邑城を壊したことで出た土を焼いて作ったレンガが使用されたとされています。
65.83255965875729m 13098 2024-04-08
チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区プンナムムン3ギル1
朝鮮王朝が開かれてすぐに全州は豊沛之郷(王の故郷)として重要視され、1392年には完山留守府に昇格し、湖南地域を管轄する全羅道の首府となりました。豊南門は1388年に崔有慶観察使が築造しました。1734年に趙顕命観察使が府城を大きく改築し、その時に東・西・北の門は壊され、3階建てであった南門だけが残りました。1767年に火災で焼けてしまいましたが、観察使の洪楽仁が城楼を復旧し、豊南門に改名しました。豊南門は壬辰倭乱のときに敵に火をつけられてしまい、またその後、東学軍が全州に進撃した際には豊南門で激戦を繰り広げた末に官軍を撃退し、一時的ではありましたが和約を結ぶなど重要な歴史的瞬間を見てきた城門です。かつては豊南門の鐘閣で鐘をついて府城内に朝夕を知らせていましたが、現在ではソウルの普信閣の鐘のように1月1日午前0時に除夜の鐘がつかれます。
92.61843859668048m 0 2024-04-08
チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区パルダルロ126、1階(チョン洞)
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218.28615234802987m 31130 2024-04-08
チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区テジョロ44
「慶基殿(キョンギジョン)」は、朝鮮王朝を建国した太祖・李成桂の御真(肖像画)が祀られているところです。朝鮮第3代王・太宗が1410年に全州・慶州・平壌に「御容殿(オヨンジョン)」を創建し、太祖の肖像画を奉安しました。その後、1412(太祖12)年に太祖真殿(テジョチンジョン)と呼ばれるようになりましたが、1442(世宗24)年に全州の御容殿は「慶基殿」、慶州は「集慶殿」、平壌は「永崇殿」と名づけられました。
慶基殿は壬辰倭乱の際に焼けてしまいましたが、1614(光海君6)年に再建されました。建物は本殿・軒・翼廊などからなり、内三門・外三門により仕切られています。
250.97927294563746m 23247 2024-04-08
チョンブク特別自治道 全州市 完山区 豊南門2キル63
+82-63-284-1344
「全州南部市場(チョンジュナムブシジャン)」は1905年定期公設市場として開設されました。約800ある店舗では、絹織物、家具、干魚、野菜、果物、雑貨など幅広い商品を取り扱っています。また、市場2階はソウル弘大の路地に似た雰囲気のおしゃれな店舗が並ぶ「青年モール」となっており、全州の人気スポットとして定着しています。
その他、毎週金曜日・土曜日には個性的でおいしいものがいっぱいな夜市が開かれ、緑豆のチヂミやライスペーパーでビビンバをくるんだフィンガーフード「ビビンバロール」などが人気を呼んでいます。
269.79858871152084m 9768 2024-04-08
チョンブク特別自治道 ウンヘンノ 74-11
+82-63-231-3040、 +82-10-7742-6738
全羅北道の全州にある「旅行家」は、旅行者と女性、子供が幸せな空間で、韓屋宿泊と共にシビギョノリ、ホバッゴヌノリなどの伝統思考遊びを体験できる空間であります。客室ごとにトイレ及びバスルームを備え、一軒家にはキッチンがあって炊事も可能であります。
280.8467106941203m 3320 2024-04-07
チョンブク特別自治道 全州市 完山区 銀杏路74-8
全州市の韓屋村に位置している「茶門(タムン)」は、韓屋の建物がぐるっと四方を囲むような造りで、大小の部屋で構成されています。
287.6591222100694m 1053 2024-04-08
チョンブク特別自治道 ウンヘンノ 68-15
+82-10-2189-4002
全羅北道の全州にある「ザ·韓屋」は、ヒノキと郷土、韓紙を利用し、伝統の美に健康さを加えたかなり大きな韓屋ステイであります。オンドルでできている一番大きい客室である「貴賓」には、全身マッサージ機とキングサイズのベッドがあり、高齢者を含め2家族以上の団体に適しています。その他、「オウリム」には屋根裏部屋が、「ビョルハナ」には黄土ベッドが、「ビョルセッ」には韓屋古材で作った2段のベッドがあります。広い庭では月明かりの下でお茶と情話を交わす月明かり茶会が開かれます。
290.62789411988666m 0 2024-04-08
チョンブク特別自治道 ウンヘンノ 74-5
+82-504-0904-2640
全州韓屋村に位置する「カチ」は、完全に休む特別な空間を作るためにホストが設計から施工まで几帳面に関与した一軒家韓屋ステイです。伝統韓屋のデザインと現代の便利な要素が絶妙に調和して、随所に窓が多く風景を空間に盛り込み、静かな雰囲気を加えます。庭には足浴スペースがあり、旅の疲れを癒すのに最適です。子供たちのために小さなプールのレンタルもできます。
300.8831403516631m 3426 2024-04-08
チョンブク特別自治道 ヒャンギョギル 45
+82-63-284-9929
「忍斎古宅学忍堂」は、全州韓屋村で一番古い古宅の文化財であります。迎賓館の客室は忍斎古宅を代表する空間で、旧韓末時代に最高の職人たちが宮中建築様式で建てた建築物であります。サランチェは板の間を中心に、左右に部屋付きの一軒家で、家族連れの宿泊に適しています。離れ屋は、計3つの空間で、1号室は茶室空間が別にあります。ラウンジに無料のミニバーがあり、伝統庭園の夜景を見ながら、大切な人と思い出が作れます。