6.7 Km 13174 2021-07-31
京畿道 南楊州市 榛接邑 光陵樹木園路354
京畿道南楊州市榛接邑にある「光陵(クァンヌン)」は朝鮮第7代王世祖とその妃、 貞喜王后尹氏の陵です。光陵は王と王妃をそれぞれ別に奉安しました。左の封墳が世祖の陵で、右の封墳が貞喜王后の陵です。二つの稜の中間地点に一つの丁字閣を立てる形式で造られました。
世祖は世宗と昭憲王后の間に生まれました。文宗が死に幼い甥の端宗が王位につくと1453年、癸酉靖難(政権を奪い取る目的で反対派を厳しく取り締まった事件)を起こし朝鮮7代王に即位しました。
光陵周囲にはさまざまな生物の自生する森が形成されており、山林庁の研究機関が管理を行い、樹木園を造成しました。光陵は天然記念物第11号に指定されているキタタキの生息地として有名です。また、稜の周辺の森はチョウセンマツやモミ、マツ等の老木が広がり、ドライブコースとしても知られています。
6.9 Km 94869 2024-02-29
ソウル特別市ノウォン区サンギェ洞サン1-1
ソウル周辺には様々な名山がありますが、中でも水落山(スラクサン/638メートル)はいつ登ってもその季節ならではの良さを見せてくれる山です。ソウル市と京畿道議政府市、南楊州市別内面の境にあり、水落山の南側には仏岩山、西側には道峰山があります。様々な滝や新羅時代に建てられた興国寺、朝鮮時代に建てられた内院寺、石林寺、蕢山亭などの名所が点在しています。
水落山の様々な登山ルートの中でソウル市民に人気なのはソウルメトロ4号線「タンゴゲ駅」から登り、鶴林寺と龍窟庵を経由する道です。仏岩山につながる稜線は春はつつじの名所となります。山道は険しくない方で、アクセスも便利なので休日には大勢の人々が訪れます。
7.0 Km 0 2024-02-06
キョンギ道ウィジョンブ市マンウォルロ28ボンギル137
道峰山(トボンサン)麓に位置しているナクタは、韓国で最も多様な塩パンが味わえるベーカリーカフェです。ナクタ(NAKTA)は、道峰山の双峰からラクダ(NAKTA)を思い浮かべたため生まれた名前です。塩パンである「道峰山の虎」と「道峰山の黒虎」、クリームパンである「赤ちゃんのお尻パン」、熱帯フルーツコーヒーである「ナクタゴールデンラテ」などが看板メニュー。
7.2 Km 0 2023-12-29
キョンギ道ウィジョンブ市チェユクロ136
ウィンタースポーツを代表する種目の一つであるカーリング。議政府(ウィジョンブ)カーリング競技場は国際規格のシートを備えており、韓国人選手はもちろん外国人選手も練習に利用しています。カーリング用のシューズや保護装備、ストーンなども揃っており、一般人にも開放されているので、誰でもカーリングを体験したり練習試合を行ったりできます。議政府の自治体で運営している「議政府シティツアー」を利用すれば、議政府の主要観光地を巡ることができ、その一環として議政府カーリング競技場でのカーリング体験も可能。このツアーではカーリングの講習と体験を同時に行っています。
7.7 Km 30418 2020-08-06
ソウル特別市 道峰区 マドゥル路 916
道峰山(トボンサン)と水落山(スラクサン)の間に、アヤメをテーマとした特殊植物園「ソウル菖蒲園(チャンポウォン)」が登場しました。52,417平方メートルの敷地に造成されたこの植物園は、アヤメ園、薬用植物園、湿地園など、12のテーマに分けられています。アヤメ園には、キショウブ、ハナアヤメ、ネジアヤメ、ヒオウギなど、130種の様々なアヤメが約15,000平方メートルの敷地に約30万本植えられており、種類別にアヤメの美しさを観賞できるようになっています。
主な植物
樹木:ラクウショウ、ケヤキ、ストローブマツなど39種2,726株
灌木:ネコヤナギ、ムレスズメ、マサキ、ニシキギなど18種57,035株
草花:ツルヨシ、ヤブラン、シベリアノギク、オギなど43種319,292株
アヤメ:ノハナショウブ、ネジアヤメ、ヒオウギなど130種218,453株
7.8 Km 8864 2024-02-27
ソウル特別市 蘆原區(蘆原区) 中溪洞(中渓洞)
ソウル・トゥルレ道は、ソウルを一周する総長157キロメートル・8つのコースで構成されています。ソウルの歴史・文化・生態などについてストーリー化された徒歩道で、第1コースは水落山(スラクサン)から仏岩山(プラムサン)までの総長18.6キロメートルの緩やかな道で、所要時間は8時間10分です。仏岩山をぐるりと回るトラッキングコースで、菖蒲園(チャンポウォン)、德陵峠(トンヌンゴゲ)、案内センター、泰陵(テヌン)、水岩寺(スアムサ)、鶴到庵(ハクトアム)を通ります。
7.9 Km 47336 2021-04-05
ソウル特別市 蘆原区 徳陵路130カキル22
+82-2-2116-3943
「仏岩山(プラムサン)」は、ソウル市蘆原区上溪洞、中溪洞と南楊州市別内面の狭間に聳える高さ508メートルの穏やかな岩山で、全体面積は約355,396平方メートル(1,620,000坪)です。1977年に都市自然公園に指定されました。山の形が松蘿をかぶった釈迦の姿に似ていることから仏岩山と命名され、天宝山や筆岩山とも呼ばれています。稜線が緩やかに延びており、周りの景色を眺めながら気軽に山登りできる他、夜に頂上から眺めるソウルの夜景は絶景と謳われています。