16.1Km 2023-01-16
キョンギ道パジュ市チョクソン面ユルゴクロ1857
広い黄色の帆を広げて風に乗って臨津江(イムジンガン)を悠々と進む黄布帆船。朝鮮時代の主な輸送手段でもあった黄布帆船に乗って臨津江の斗只里から紫長里まで、約45分かけて臨津江赤壁の絶景を楽しんでみましょう。坡州(パジュ)の黄布帆船は朝鮮時代の様子を原形通り復元したもので、楽しいタイムスリップ体験ができます。黄布帆船に乗ると、斗只船着場を出発して元堂里赤壁、瓠蘆古塁城、高浪浦ヨウルモク(早瀬)など、数十年にわたり民間の出入りが禁じられていた臨津江の美しい景色をみることができます。
16.4Km 2020-08-12
京畿道 抱川市 官仁面 中里
大釜をひっくり返したような形から名付いた橋洞(キョドン)カマソ(釜沼)。
この橋洞カマソの地質・地形的特徴のひとつに、溶岩が固まる過程で溶岩内部からガスが抜けたときにできる気孔の跡があります。
橋洞カマソの玄武岩にはこのような跡が数多く見受けられます。 一つの溶岩の塊の中で、内部は塊状の溶岩、表面は溶岩ガスの気孔が至る所に残っているのを観察できます。
この他、地形的観点から橋洞カマソを観察すると、玄武岩の浸食面から川の流れの方向を知ることもでき、過去、川がどの方向へ流れていたのかを類推することができます。 <出典:漢灘江地質公園>
16.5Km 2024-03-21
キョンギ道ヨンチョン郡ペクハク面ペンニョン里
常勝(サンスン)展望台は、敵の活動を観測する目的で運用されている最前方の観測所です。非武装地帯がみられる安保観光地で、多くの観光客が訪れます。実際の第1地下トンネルは非武装地帯に位置しているため、最寄りの観測所である常勝展望台(Observation Post)に、実物大と同じ規模の模型を作りました。訪問7日前の事前申込が必要で、哨所で身分証を提示して初めて立ち入りができます。
17.5Km 2022-09-07
キョンギ道ヨンチョン郡シンソ面トンネロ1375-1
「統一の鍵」になるという意を込めて名付けられた鍵(ヨルセ)展望台は、安保教育の実践と北韓地域出身の人々の望郷の念を慰めるため、北の大地を一望できる地域・京畿道(キョンギド)漣川郡(ヨンチョングン)新西面(シンソミョン)畓谷里(タプコンニ)に陸軍鍵部隊が1998年4月11日に開設、一般向けにオープンした展望施設です。
施設を管理する軍人による身分確認の手続きを終えると、展望台へと続くバリケードが取り除かれ、展望台に上がることができます。展望台に上ると、青い新緑が生い茂る北の大地が一望できますが、ここからの写真撮影は禁止されています。
鍵展望台内にある展示室には北韓の生活用品や軍事装備品が展示されており、北韓の暮らしぶりを垣間見ることができます。展望台のそばには教会、聖堂、法堂など平和統一を祈願できる各宗教施設があります。
鍵展望台は南方限界線のすぐ手前にあり、南北分断の痛みを、どこよりも実感できる場所です。
安保問題に関心が希薄となった若い世代に統一に対する意志や平和の大切さを再認識させてくれる重要な存在となっている鍵展望台。鉄条網の手前にある柵にはここを訪れる人々が統一への願いを書き込んだリボンが結びつけられており、風が吹くたびたなびいています。
18.6Km 2025-04-01
キョンギ道ポチョン市シンブク面アートバレーロ234
美しいエメラルド色の湖、その上を屏風のように切り立つ花崗岩の絶壁。自然の中で芸術を鑑賞し、楽しめる複合文化芸術空間「抱川(ポチョン)アートバレー」。1990年代までは誰も訪れることのない廃採石場でしたが、現在は年間40万人が訪れる自然と芸術が調和するヒーリングスポットへと生まれ変わりました。また、星を鑑賞できる天文科学館は子どもの体験教育の場として、恋人にはデートコースとして人気です。
19.4Km 2024-06-27
キョンギ道ヤンジュ市フェジョンロ(トクチョン洞)駐車ビル101号、102号
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