席毛島シチメンソウ群生地(석모도 칠면초 군락지) - エリア情報 - 韓国旅行情報

席毛島シチメンソウ群生地(석모도 칠면초 군락지)

12.7 Km    0     2024-02-20

インチョン広域市カンファ郡サムサン面メウム里サン29-3

席毛島(ソンモド)シチメンソウ群生地は、干潟の上にシチメンソウが群生している場所で、席毛(ソンモ)大橋を渡ってミンモル海水浴場へ行く途中にあります。シチメンソウは、干潟や塩分の多い土地に群生する植物です。9月から10月中旬まで赤紫の花が咲き、海の紅葉とも呼ばれています。

広城堡(광성보)

広城堡(광성보)

13.2 Km    48959     2022-07-05

インチョン広域市カンファ郡プルン面ヘアンドンロ466ボンギル27

1618年に高麗時代の外城を補修し1656年に「広城堡(クァンソンボ)」を設置しましたが、この堡の墩台は1679年に築造されたものです。1745年に完全な石城に改築され城門も作られました。広城堡は辛未洋擾(しんみようじょう)の当時最も激しい激戦地で、1871年4月24日にアメリカのロジャースが通商を要求し艦隊を率い1,230人の兵力で侵攻した時に、上陸部隊は草芝鎭と徳津鎭を占領した後、広城堡に到達し白兵戦を展開しました。朝鮮軍指揮官の魚在淵(オ・ジェヨン)将軍の元、全兵士が勇敢に戦い、砲弾が尽きると剣と槍で、刀と槍が折れると石と拳で最後の一人まで退かず捕虜にもならず壮烈な最後を遂げました。
広城堡には当時使用された大砲や砲台などが残っており、そこから見下ろす海の景色と墩台の曲線が印象的です。また、史跡に指定されており、毎年旧暦4月24日には魚在淵将軍をはじめとして、戦死した無名の勇士達のために広城祭が行われます。

愛妓峰(金浦)(애기봉(김포))

13.3 Km    29962     2022-12-29

京畿道 金浦市 霞城面 平和公園路139

金浦の地の果て「愛妓峰(エギボン)」は民間人統制区域にあり、韓国戦争(朝鮮戦争)当時、南北が激しい戦闘を行ったといわれる154高地です。出入規制があるため、入山には身分証が必要です。愛妓峰の頂上からは、北韓(北朝鮮)の村や松嶽山が一望できます。
愛妓峰には、丙子胡乱の時に平壌監司とその愛妾である愛妓との悲しい恋物語が伝えられています。愛妓峰という名前は、丙子胡乱で連れ去られた平壌監司を、山の頂上で偲び、絵を描きながら死んだ妓生愛妓の無念が渦巻いていることから名付けられました。そして、1968年に愛妓峰を訪れた故・朴正煕大統領が、愛妓の無念、そして家族や故郷を失い故郷に帰れない民の無念を想い、「愛妓峰」と書き残しました。そのためでしょうか、毎年秋夕の時になると、家族や故郷を置いてきた離郷の人々がここ望拝壇を訪れ、先祖を祭って統一を祈ります。
民族の無念と統一祈願が宿る愛妓峰は、近年の漢江河口の歴史や文化の学習の場として脚光を浴びるようになりました。400キロメートルを流れて西海(塩河(ヨムハ))に出会うという祖江(漢江の河口の名称)は、400キロメートルを流れてきた漢江の水が淡水としての生を終え、老いたという意味と、おじいさんのように安らかな川を意味しています。実際、愛妓峰から眺める祖江は、とても安らかな姿を見せてくれています。また、北韓を流れる臨津江や遠く礼成江、川と海が一緒になった塩河江、まん中にぽつんと浮かぶ渡り鳥の生息地、留島まで、漢江河口の歴史と文化が詰まっており、祖江の満潮に合わせてソウルに上がる船の黄色い帆柱の姿が目に浮かぶようです。


出入りの手続きについて
1)車のみ検問所の出入り可能(徒歩、自転車等は不可)
2)代表者1名が出入申告所で申込書1部を作成、身分証を持参して検問所確認後、出入り可
3)外国人訪問時(適性国家の国民は除外)パスポート持参

席毛島樹木園(석모도 수목원)

席毛島樹木園(석모도 수목원)

13.3 Km    9341     2023-02-07

インチョン広域市カンファ郡サムサン面サムサンブンロ449ボンギル161

席毛島(ソンモド)樹木園は、温暖化に備えて北方限界性植物および海洋性植物の研究に適していることが認められ、席毛島に整備されました。また、席毛里一帯の渓谷沿いに作られたため、汚染のない恵まれた環境を誇ります。山と海が共存し、森が有する多様な価値と機能を伝えて自然と交流できる観光スポットとなっています。

ピョンガネドゥェンジャン(편가네된장)

ピョンガネドゥェンジャン(편가네된장)

13.7 Km    207     2021-04-07

仁川広域市 江華郡 華道面 嘉陵浦路89ボンキル 11
+82-32-937-6479

仁川広域市のガンファ郡に位置した韓食です。代表的なメニューはカンテンジャンビビンバです。韓国の代表メニューであるビビンバに味噌ソースを混ぜて食べる料理です。

普門寺(江華)(보문사(강화))

13.9 Km    15649     2023-01-13

仁川広域市 江華郡 三山面 三山南路828番キル 44

仁川広域市江華郡(カンファグン)にある江華島(カンファド)の西に浮かぶ席毛島(ソクモド)。
この島には南から順に海明山(ヘミョンサン)、上峰山(サンボンサン)、上柱山(サンジュサン)という3つの山があり、この三つの山に由来する三山面(サムサンミョン)という地域が島の中央にあります。
その三山面にある普門寺(ポムンサ)は、ちょうどこの海明山と上峰山の間の上峰山寄りにあります。普門寺の背後には小高い山があり、洛迦山(ナッカサン・洛袈山/落袈山)と呼ばれます。
大半の韓国の寺と同様、普門寺の創建時期についてははっきりした言及がなく、また創建について詳しく記した寺の年譜や言い伝えなどについても明確なものがありませんでしたが、近代に活躍した高僧・朴漢永(パク・ハニョン=1870~1948年)が著した「普門寺法堂重建記」に記述された内容から、普門寺は新羅時代の善徳女王4(635)年に創建されたことが分かります。

夜明け頃に聴こえてくる寺近くの海辺に打ち寄せる波の音、ヌンソプパウィ・眉岩にある磨崖観音菩薩像などは、古の時代から江華八景として名勝地に数えられています。
都会の雑踏から離れ、西海(ソヘ)の潮風の香りを感じながら普門寺へ足を踏み入れると、仁川広域市記念物第17号に指定されている樹齢およそ600年のイブキの木が人々を出迎えます。境内には常にかすかなイブキの木の香りが漂っています。このイブキの木の裏手には漁師が奉納したという言い伝えが残る、3体の三尊像、1体の光世音菩薩像、19体の羅漢像が祀られている自然石でできた巨大な石室があります。また石室の前には民俗資料に指定されている直径69センチメートル、厚さ20センチメートルにもなる通常のおよそ倍の大きなひき臼もあります。普門寺の中心となる建造物・極楽宝殿や三聖閣などは境内中心の中庭に面した場所にあります。

眉岩にある磨崖石仏は、本堂からおよそ8分ほど階段を上がったところにあり、西海の素晴らしい風景を一望できます。夕刻の時間帯に訪れれば、夕焼けが絶景の景色も眺められます。

CAFE de CHELSEA(카페 드 첼시)

CAFE de CHELSEA(카페 드 첼시)

14.0 Km    0     2024-02-21

キョンギ道キンポ市トンジン邑キンポデロ2435ボンギル107-20
0507-1368-7780

CAFE de CHELSEAは、イギリスのチェルシー薬草園にインスパイアされたブランチ&ベーカリーカフェです。屋外庭園と天井の高い屋内空間が印象的で、季節ごとに変わる華やかなインテリアがフォトスポットとして人気を集めています。エスプレッソ、ミルクティーラテ、チェルシーシュペナー、そして豊富な種類のパンがあります。1階のティールームでは、スペシャルティーや紅茶のヴァン・ショー風を楽しむことができます。

華蓋庭園(화개정원)

14.1 Km    0     2024-02-20

インチョン広域市カンファ郡キョドンドンロ471ボンギル6-60

華蓋(ファゲ)庭園は、喬桐(キョドン)面華蓋山(ファゲサン)の麓にある公園です。遊歩道を歩きながら、華蓋山の四季折々の美しい景色を鑑賞することができます。モノレールに乗って展望台に登ると、江華島(カンファド)の全景が一望できます。遊歩道、芝生広場、子ども向け遊び場、食堂、カフェなどの施設があります。

江華 徳津鎮(강화 덕진진)

江華 徳津鎮(강화 덕진진)

14.3 Km    31051     2020-03-16

仁川広域市 江華郡 仏恩面 徳津路34
+82-32-930-7074

仁川広域市江華郡仏恩面徳津里にある「鎮」であり、江華12鎮堡のひとつです。丙寅洋擾、辛未洋擾時に激戦地となったところで、現在は門楼、砲台、城郭、墩台が残っており、史跡第226号に指定されています。

ラルゴビル [韓国観光品質認証] (라르고빌 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

ラルゴビル [韓国観光品質認証] (라르고빌 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

14.4 Km    11670     2020-12-10

仁川広域市江華郡華道面ヘアンナムロ2845ボンギル27
+82-10-6786-8868

ラルゴビルは江華島南西端の海辺にあるペンション型リゾートである。周辺の風景と調和を成した建築様式と火山岩の外装材を使ったユニークな外形が目立つ。遠くから見ると、まるで海の上に浮かんでいるようである。

「ラルゴ」は「ゆるやかに(largo)」という意味の演奏記号。自然に囲まれてゆったり休めるように細かく気を配って設計した空間である。ロビーと全ての客室、カフェ、レストランにガラス張りのウィンドウが設置され、リゾート内ではどこでも海が見渡せる。海底200m岩盤水を使った屋外プールと海の方に広げられた芝生広場は、ラルゴビルを象徴する空間である。ここで眺める夕焼けは非常に美しく、撮影スパットとしても人気が高い。

24室を保有しているラルゴビルは、ハーバーハウスとテラスハウスの2棟で分けられている。全室に調理施設を完備し、空間が広くて家族連れに適したところである。テラスハウスの部屋には広い屋外テラスがある。「人間と自然の境界がない空間」というラルゴビルの運営方針を一番よく実現した客室といえる。江華ナドゥル道7コースと近く、歩きながら江華島の風景を満喫することもできる。