摩尼山(江華)(마니산(강화)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

摩尼山(江華)(마니산(강화))

摩尼山(江華)(마니산(강화))

8.7 Km    14353     2021-07-20

仁川広域市 江華郡 華道面 摩尼山路675番キル18

「摩尼山(マニサン)」は標高496.4メートルで、江華島で最も高い山です。山一帯は1977年に国民観光地に指定されました。頂上に登ると京畿地域の周辺景観を一望でき、また、登山道がよく整備されていることからハイキング客に人気があります。摩尼山には浄水寺と塹城檀があります。浄水寺は摩尼山東側にある高麗時代の寺で、大雄殿の縁側に座ると日の出の壮観な景色を見ることができます。浄水寺は大雄殿の美しいハスの花の彫刻も見どころです。摩尼山頂上の北西側にある塹城檀は過去に檀君が空に祭祀をあげたところです。現在も毎年開天節になると檀君に祭祀をあげ、全国体育大会の時にはここで聖火を採火して奉送しています。祭壇は白頭山と漢拏山の中間に位置しており、黄海の島々と内陸の姿を一目で見ることができる重要な地点です。ここで高句麗、百済、新羅の王も祭祀を行ったといわれています。摩尼山に登る登山道は傾斜の緩い道と、階段の道に分かれます。階段の道は傾斜がきついですが頂上に登ると山と海の展望が美しく人気があります。また、摩尼山には松と杉の木が生い茂る「摩尼山治癒の森」もあります。

江華歴史博物館(강화역사박물관)

江華歴史博物館(강화역사박물관)

9.7 Km    42894     2021-07-20

仁川広域市 江華郡 河岾面 江華大路 994-19

江華(カンファ)歴史博物館は江華の文化遺産を所蔵・研究・展示する目的で開館した公立博物館です。元々、甲串墩台(カプコットンデ)のそばにありましたが、2010年に移転、現在の場所に新たにオープンしました。
常設展示には江華の先史時代の遺跡地と高麗王陵から出土した遺物や郷校(ヒャンギョ)、伝統寺院の所蔵品などの文化財が展示されています。また企画展示室では毎年さまざまなテーマの特別展が開催されています。
江華の歴史を知ってもらうための映像室と教育プログラムを運営しており複合文化スペースとしての役割も担っています。

江華支石墓遺跡[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](강화 고인돌 유적[유네스코 세계문화유산])

江華支石墓遺跡[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](강화 고인돌 유적[유네스코 세계문화유산])

9.8 Km    27958     2023-11-28

インチョン広域市カンファ郡ハジョム面プグン里

支石墓(コインドル)は青銅器時代の代表的な墓で、主に経済力や政治権力を持った支配層の墓として知られています。江華(カンファ)富近里(プグンリ)支石墓は高さ260cm、長さ710cm、幅550cmの大きな石を使用し、形は北方式支石墓で古代史研究の良い資料となっています。また2000年11月29日に高敞、和順の支石墓とともにユネスコ世界文化遺産に登録されました。

燃灯国際禅院(연등국제선원)

燃灯国際禅院(연등국제선원)

10.1 Km    7494     2021-06-21

仁川広域市 江華郡 吉祥面 江華東路349-60

「燃灯(ヨンドゥン)国際禅院」は1997年性徹の弟子である原銘によって開院されました。約10年間、外国人に仏教を広く知らせる過程で外国人が参禅できる場所が不足していると深く感じ、ソウル鐘路区にある燃灯国際仏教会館の開館10周年を記念し江華島に門を開きました。
これまで燃灯国際禅院ではアメリカ、スイス、チェコ、ロシア、ヨーロッパ圏の僧侶だけでなく、アジアの仏教国の僧侶も常在し、ともに修行しています。
また、燃灯国際禅院は韓国人にも開放されており、都市生活で疲れた人々にきれいな空気と森の中での座禅や祈祷で心を安定させて修行する場にもなっています。
その他、英語座禅指導、外国人なら誰でも参加できる1週間単位の短期研修プログラムを通じて外国人に禅を教えてきました。最近では国際布教師だけではなく大学生仏子も外国人僧侶とともに修行して海外布教について論議しています。
燃灯国際禅院は伝統様式の大雄殿、禅室、客室、修練館、供養間に加え、さまざまな野菜を育てる有機農場などを備えており、修行するだけでなく余暇を過ごすのにも最適な道場です。

江華干潟およびクロツラヘラサギ繁殖地(강화갯벌 및 저어새번식지)

江華干潟およびクロツラヘラサギ繁殖地(강화갯벌 및 저어새번식지)

10.2 Km    29265     2021-06-16

仁川広域市 江華郡 華道面 如此里

江華郡華道面にある「長花里干潟(チャンファリケッポル)」は鳥類生態系の宝庫として有名な干潟で、美しい夕日が見られることでも知られています。

江華干潟およびクロツラヘラサギ繁殖地
約370平方キロメートル、汝矣島の52.7倍で単一文化財指定区域としては最大です。江華南部地域と席毛島、乶音島など、周辺の島に大規模な干潟があり、これらは渡り鳥の移動経路上にあります。そのため、渡り鳥が移動中に餌を食べ、休息を取る場所となっており、これを保護するため、天然記念物に指定されています。

江華石水門(강화 석수문)

江華石水門(강화 석수문)

10.3 Km    24098     2020-02-06

仁川広域市 江華郡 江華邑 菊花里
+82-32-930-4571

「江華石水門(カンファソクスムン)」は江華邑の中心部を流れる東洛川に設けられた江華山城の2つの水門のうちのひとつ(上水門)です。1709年~1711年に江華山城を造る際に設置されました。花崗岩造りで3つの虹模様をした虹霓門(アーチ型門)で、長さ18.2メートル、高さ2.7メートル、アーチの高さ1.7メートル、幅3メートルです。1910年まで甲串里東洛川河口の橋として使われていましたが、1977年には下水門の場所に移築、1993年には東洛川覆蓋工事のため元の上水門の場所に移転復元、最近になって西門に移され現在に至ります。

オクトッキ宇宙センター(옥토끼우주센터)

オクトッキ宇宙センター(옥토끼우주센터)

10.4 Km    21690     2021-02-17

仁川広域市 江華郡 仏恩面 江華東路403

オクトッキ宇宙センターは韓国初の航空宇宙科学テーマパークです。航空宇宙関連資料の収集・所蔵を行なうとともに、子どもから大人まで航空宇宙科学に対する理解を深められるような展示や各種教育などを実施しています。特に子ども対象の体験教育に重きを置き、航空宇宙関連体験施設や体験教育プログラムを開発、運営しています。科学、芸術、探検、遊びがひとつになった複合文化スペースとして一年を通じて誰もが利用できる施設です。

朝陽紡織(조양방직)

朝陽紡織(조양방직)

10.7 Km    1433     2023-11-07

インチョン広域市カンファ郡カンファ邑ヒャンナムギル5ボンギル12

1933年韓国資本として設立された江華(カンファ)初の人絹(レーヨン)工場・朝陽紡織。時代が過ぎ、江華の織物産業は衰退し、廃墟と化してしまいました。廃屋同然となったこの建物を現在の持ち主が買い入れ、改修工事を行ない、巨大なカフェに生まれ変わらせたのが、現在の朝陽紡織カフェです。
崩れる寸前の壁は素晴らしい美術館や映画館に変身し、巨大な作業台は珈琲テーブルに作り替えました。紡織機も工場労働者もいなくなったスペースには中国や欧州からかき集めた骨董品で埋めつくされています。割れたガラス窓がそのままの英国製ドア、チェコの昔の汽車についていた丸型のミラー、冬になると活躍するたい焼き機が元々ここにずっとあったかのように置かれています。
990平方メートル、およそ300坪超の工場跡や建物の骨格そのものを活かした朝陽紡織カフェには、永い歳月の名残があらゆるところにみられます。

[江華ナドゥルキル第1コース]沁都歴史文化の道([강화 나들길 제1코스] 심도역사문화길)

[江華ナドゥルキル第1コース]沁都歴史文化の道([강화 나들길 제1코스] 심도역사문화길)

10.7 Km    26874     2022-09-27

インチョン広域市カンファ郡カンファ邑チョンハドンギル24

江華ナドゥルキルとは海岸沿いに1.3キロメートルごとにある墩台と江華山城を結ぶ道、そして高麗王陵を張り巡らすように造られた道のことで、山や野原、海、文化財を楽しみながら歩くことができます。
江華島は島の全体が博物館といえるほど多くの遺跡があります。支石墓や、青銅器、モンゴルの侵略に対抗するために江華島に首都を移したときの高麗の痕跡である高麗宮址や高麗王陵が残っています。また、江華山城と海岸に設置された朝鮮時代の遺跡もたくさん残っています。そして、西海岸の美しい夕日や干潟、摩尼山、高麗山、のどかな農村の風景などを各コースで楽しめるようになっています。
江華ナドゥルキルの背景には、江華島の地域の由来と風景、人物などを歌にした江華島のソンビ(学者)である高在亨が記した『沁都紀行』という詩集があります。沁都紀行は1906年、桃の花が咲き乱れる春の日に高在亨が故郷のトゥドゥミ村(現 仏恩面 斗雲里)を出発し、江華島全域の約100の村を旅行しながら書き記した紀行詩が綴られた詩集です。高在亨は大韓帝国の暗鬱の時代に急速に消えていく風俗を嘆き、自分が生まれ育った故郷を歩きました。約100年過ぎた今、その道を江華郡が生態文化探訪路として新しく誕生させたのが「江華ナドゥルキル」です。江華ナドゥルキルは高在亨が故郷を思い詠った詩の道であり、歴史と文化の跡が残っている道です。

• 江華ナドゥルキル第1コース
沁都歴史文化の道は、江華バスターミナル~江華邑内~甲串墩台を結ぶ18キロメートルの区間で、朝鮮時代後期に哲宗が王の座につくまで住んでいた龍興宮や江華郷校、聖公会聖堂などを通ります。

[江華ナドゥルキル第2コース]護国墩台の道([강화 나들길 제2코스] 호국돈대길)

[江華ナドゥルキル第2コース]護国墩台の道([강화 나들길 제2코스] 호국돈대길)

10.7 Km    21261     2021-08-11

仁川広域市 江華郡 江華邑 清川東キル 24
+82-32-934-1906

江華ナドゥルキルとは海岸沿いに1.3キロメートルごとにある墩台と江華山城を結ぶ道、そして高麗王陵を張り巡らすように造られた道のことで、山や野原、海、文化財を楽しみながら歩くことができます。
江華島は島の全体が博物館といえるほど多くの遺跡があります。支石墓や、青銅器、モンゴルの侵略に対抗するために江華島に首都を移したときの高麗の痕跡である高麗宮址や高麗王陵が残っています。また、江華山城と海岸に設置された朝鮮時代の遺跡もたくさん残っています。そして、西海岸の美しい夕日や干潟、摩尼山、高麗山、のどかな農村の風景などを各コースで楽しめるようになっています。
江華ナドゥルキルの背景には、江華島の地域の由来と風景、人物などを歌にした江華島のソンビ(学者)である高在亨(1846-1916)が記した『沁都紀行(シムドキヘン)』という詩集があります。沁都紀行は1906年、桃の花が咲き乱れる春の日に高在亨が故郷のドゥドゥミ村(現 仏恩面 斗雲里)を出発し、江華島全域の約100の村を旅行しながら書き記した紀行詩が綴られた詩集です。高在亨は大韓帝国の暗鬱の時代に急速に消えていく風俗を嘆き、自分が生まれ育った故郷を歩きました。約100年過ぎた今、その道を江華郡が生態文化探訪路として新しく誕生させたのが「江華ナドゥルキル」です。江華ナドゥルキルは高在亨が故郷を思い詠った詩の道であり、歴史と文化の跡が残っている道です。

• 江華ナドゥルキル第2コース
護国墩台の道は甲串墩台を出発して草芝鎮までの約17キロメートルを結ぶ区間で、開港前後の列強との戦いを感じることができる点が魅力です。江華歴史博物館を出発し海岸に沿って歩くコースで、春、秋には美しい景色が楽しめます。コースの途中にある墩台には多くの歴史があります。引き潮のときには海岸の岩の道を歩くことができ、コースの途中にはフォトスポットもたくさんあります。