2025-05-28
ソウル特別市チョンノ区インサドンギル44
仁寺洞(インサドン)のランドマークとなっている工芸品専門のショッピングモールで、韓国の伝統と現代が調和した空間です。アレッキルマダン(「下の道の庭」という意味)からハヌルマダン(「空の庭」という意味)へと道を歩いて上りながら、各階にある小さな工房に立ち寄って見て回るだけでも楽しくなります。韓国の伝統工芸品と現代工芸作品の両方を見ることができます。工房では作品づくりの体験もでき、工房のほかにレストランやギャラリーなどもあります。
2024-10-29
チェジュ特別自治道ソギポ市ピョソン面ミンソクヘアンロ631-34
済州(チェジュ)民俗村は、19世紀済州の昔姿を再現した場所です。100軒以上の済州伝統家屋と民俗文化を考証に基づいて復元、展示しています。済州はもちろん韓国の郷土樹種及び花を植え付けているので一年中花見もできます。テーマ別展示場と体験家屋、伝統民俗遊び体験場などがあります。
2025-06-30
ソウル特別市ヨンドゥンポ区ヨイドンロ290
イーランドクルーズは、漢江(ハンガン)を東西に渡る遊覧船です。汝矣島(ヨイド)と蚕室(チャムシル)の2つのターミナルがあり、漢江の美しい昼の景色を楽しめる漢江ツアークルーズと夜景と共に盤浦(パンポ)大橋タルピッムジゲ(月光虹)噴水が観賞できるミュージッククルーズ、夜景と甘い音色のジャズ演奏が楽しめる月光クルーズがあります。ランチとディナーの船上ビュッフェも美味しいと評判です。
2022-07-20
済州特別自治道 西帰浦市 吐坪洞
白鹿潭は周囲約2,000メートル、深さ約100メートルの大きな火山湖です。太古の昔、神仙らが天から舞い降り、白鹿に乗って戯れたということから白鹿潭(ペンノクタム)という名前がついたといわれています。
火口湖・白鹿潭を形作る漢拏山は標高1950メートルを誇り南韓では一番高い山で、第三期末から第四期初頭に噴火したとみられる休火山です。漢拏山は主に玄武岩で形作られており、山系は済州島中央から東西へと延びています。南側は傾斜が険しく北側は緩やかで、東西側は比較的高さはあるものの平坦になっています。漢拏山頂上には白鹿潭があり、その周囲にはフクプルグンオルム(土赤岳)、サラオスム(砂羅岳)、ソンノルオルム(城板岳)、オスンセンオルム(御乗生岳)など約360の側火山があります。
漢拏山は天然記念物第182号・漢拏山天然保護区域に指定され大切に保護されています。
2025-05-26
チェジュ特別自治道チェジュ市ハンギョン面ノクチャブンジェロ675
オープン15周年をむかえた「盆栽芸術園」が2007年、新たに世界的な庭園となるべく「思索する庭園(センガッカヌンチョンウォン/SPIRITED GARDEN)」に名称変更し、新たに生まれ変わりました。
1963年ソン・ボミョン園長が済州に第一歩を踏み入れ、石ばかりの不毛の地を開拓し始めたことから庭園の歴史ははじまりました。荒れてた土地に花を咲かせた農夫の魂は世界のマスコミから注目され、今では中国の江沢民・胡錦濤元国家主席、北韓の金容淳労働党秘書、日本の中曽根康弘元首相など多くの要人が訪れるほどの名所となっています。園内には現在約400点の盆栽が展示されている他、済州の火山石でつくった石垣や石塔、清々しい景色を演出する済州最大の人工滝、立派なコイが優雅に泳ぐ池など、さまざまな施設を有しています。
2020-12-04
全羅南道 新安郡 飛禽面 竹林里
全羅南道の木浦(モッポ)から54キロ離れた所にある飛禽島(ピグムド)は、3つの有人島と79の無人島で成り立っています。海岸線の長さは約132キロメートルになり、1996年には都草島(トチョド)との間に橋が架けられました。
船を下りて島に上陸すると広い塩田が見えます。天日塩の主要生産地として有名な飛禽島は韓国で最初に天日塩の生産を始めたところです。現在は全国の天日塩生産量の5%がここで作られています。冬も比較的温暖な飛禽島ではホウレンソウが栽培されており、葉が柔らかく、おいしいと評判です。飛禽島でもっとも美しいといわれる元坪(ウォンピョン)海水浴場ではハマナスが咲き、きめの細かい砂の海水浴場が長く伸びています。この海水浴場は夕暮れ時の美しさで知られています。この他にも飛禽島にはKBSドラマ『春のワルツ』のロケ地として有名なハート海岸があります。
2022-08-24
チェジュ特別自治道ソグィポ市チュンムングァングァンロ154-17
「パシフィックリソム」にはマリンステージ、ヨットツアーシャングリラ、ビバジェットボート、ビバ潜水ボート、el Marinoビュッフェ、The Cliff 、 その他付帯施設(カフェ、ベーカリー、VR体験、パシフィックランドフリーマーケット)などがあります。パシフィックリソムはオルレ道8コースが通っており、食べて、見て、楽しむというすべての要素が揃った済州島のマルチ観光地といえます。マリーナ施設ではロマンチッククルーズヨットツアーシャングリラやビバジェットボートを楽しむことができます。また、el Marinoビュッフェではヨットが浮かぶ素敵なオーシャンビューを眺め、上質のさまざまな料理を味わうことができます。
2024-08-22
キョンギ道ヨジュ市ミョンソンロ71
明成皇后生家は明成皇后生家遺跡地内に位置する家屋で、京畿道有形文化遺産に指定されています。
明成皇后生家遺跡地には、明成皇后生家の右側と後方の丘に明成皇后誕降旧里碑、閔維重墓と神道碑があり、向い側に明成皇后記念館と明成皇后殉国崇慕碑(左)、明成皇后追慕碑(右)が位置しています。その他に感古堂、161席規模の公演場である文芸館、蓮池のある彫刻公園、酒幕と韓服体験および伝統小物が買える商店などもあります。
明成皇后生家は朝鮮第6代王高宗の妃である明成皇后(1851~1895)が生まれ、8歳まで暮らした家です。明成皇后は閔致禄の娘で、1866年に高宗の妃となりました。この家は本来、朝鮮第19代粛宗の妃である仁顕王后の父・閔維重の墓幕(墓の近くに建たてた墓守の小屋)で、1687年に建立されました。当時の建物としては母屋だけが残っていましたが、1970年代に2回にわたる修復と、1996年には行廊、舎廊、別堂などを復元して現在の姿となりました。
感古堂は仁顕王后が実家のために建てたもので、朝鮮の二人の王妃が起居した建物です。ソウル安国洞にあったものを2006年、明成皇后生家の聖域化事業を進めていた驪州市が明成皇后の故郷である驪州に移転・復元しました。禧嬪張氏の謀略により廃位された仁顕王后が復位するまで約5年間滞在し、また明成皇后が8歳の時に驪州から漢陽へ移り、1866年に王妃になるまで暮らした意味のある建物です。
2022-12-29
慶尚南道 南海郡 尚州面 尚州路 17
「尚州銀砂(サンジュウンモレ)ビーチ」は、冬は訓練にやって来る運動選手、春や秋はクラブ活動をする学生、夏は海水浴を楽しむ人々で四季を通じて人足の絶えない海水浴場です。砂・海・森という3つの条件が整っており、海水浴には最適で、夏になると100万人の海水浴客が訪れるほど人気です。美しい砂浜は全長2キロメートルでゆるやかな傾斜に水深も浅く、子どもの水遊びにも向いているため多くの家族連れが訪れます。
海水浴場の後方には日の出で有名な錦山(クムサン)があり、朝早く錦山の菩提庵で日の出を見てから海水浴を楽しみ、夕方になれば浜辺の向かい側にある木島と石島で海釣りを楽しむこともできます。白い砂浜のそばにはキャンプ場もある他、海水浴場の周辺には商店街と宿泊施設も整っています。
2021-05-11
京畿道 加平郡 雪岳面 有明路1906-15
清平(チョンピョン)から車で10分のところにある清平湖は北漢江を塞いで作った清平ダムによってできた人工の湖です。周囲の山や湖が大変美しく、ソウルから50キロメートルしか離れていないため日帰りコースの観光地として人気を呼んでいます。清平湖周辺には遊園地や別荘などがあり、また湖の北にある清平フェリー船着場から遊覧船を利用して美しい北漢江をのぼることもできます。湖では水上スキーをはじめ宿泊施設が完備されており休養地としても有名です。清平湖周辺にはボート乗り場が全部で30ヶ所あり、水上スキーやモーターボート、ジェットスキー、バナナボートなどの水上レジャースポーツを楽しめます。