2024-03-12
チェジュ特別自治道チェジュ市チョチョン邑プクチョンソ1ギル70
トルハルバン美術館は、済州(ジェジュ)出身のアーティストたちが済州に点在する48基の石像、トルハルバンを原型そのままに再現・展示した野外美術館で、済州のコッチャワル森を散歩しながら作品を鑑賞することができます。森の道では、ヨガをしているハルバン、ハートを飛ばすハルバンなど、再解釈された様々な形のトルハルバンがあります。
2021-07-07
済州特別自治道 西帰浦市 表善面 民俗海岸路
済州(チェジュ)特別自治道西帰浦市(ソグィポシ)表善面(ピョソンミョン)表善里(ピョソルリ)にある表善(ピョソン)ヘビチ海岸は、広さ158,678平方メートル(約48,000坪)を誇る海水浴場で、砂浜の全長200メートル、波打ち際からの砂浜の幅は800メートルです。
潮が引くと弧を描いたような砂浜となり、また潮が満ちてくると水深1メートルほどの遠浅で、波も穏やかな湖のような水辺となるなど、潮の満ち引きにより刻々とその姿を変えます。また、潮が引いた後の固く締まった砂浜は子どもたちの絶好の遊び場となります。
表善ヘビチ海岸は真正面から浮かぶ日の出の風景が有名な他、海岸の砂が主に貝殻が削れてできた砂となっており、日差しで温かくなった砂をかけて砂風呂のようにすれば神経痛に効能があると言われています。毎年8月には自然に恵まれた表善の砂浜をテーマにした多彩なプログラムを楽しめる表善海岸白沙祭りが開催されます。
表善ヘビチ海岸にはキャンプ場、駐車場、更衣室、シャワー場などさまざまな施設が整っており、近くには城邑民俗村や済州民俗村などの観光スポットもあります。
2025-03-31
チェジュ特別自治道チェジュ市チョチョン邑チョハムヘアンロ519-10
済州オルレ19コースに含まれる咸徳(ハムドク)海水浴場は、済州空港から約20キロメートルと近く、椰子の木、白い砂、エメラルド色の海が広がる美しい風景を楽しめるスポットです。済州島にある海水浴場のなかで海の色が最も美しい3ヶ所といえば、挟才、金寧、咸徳海水浴場です。咸徳の海は澄んでいて水深が浅いため家族連れの避暑地としてもおすすめです。
2022-08-29
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑セファ里サン6
済州市旧左邑細花里に位置する標高382.4メートルの「タランスィオルム(月郎峰)」は側火山の一つです。オルム(側火山)の頂上に深くくぼんだ噴火口があり、他のオルムに比べ最も円形になっています。これが月のように丸く見えるため「タランスィ(月と山)」と呼ばれるようになりました。オルム頂上の周りには木がぽつぽつと立っており、オルムのふもとには杉の木が生えています。
2024-10-18
済州特別自治道 済州市 涯月邑 鳳城里 山 59-8
セビョルオルム(暁星岳)は済州市涯月邑鳳城里にある済州最高峰・漢拏山の寄生火山の一つで、夕空に映える明星のごとく心寂しく聳えている様から名づけられました。
セビョルオルムは南峰を頂点に小さな峰々が北西方向に楕円を描き完璧なまでに聳えています。済州島にある約360の寄生火山のうち中規模に属し、稜線から稜線へ続く輪郭や峰々から見下ろす風景は絶景で数ある寄生火山の中でも一、二を争う美しさです。
2024-12-31
チェジュ特別自治道チェジュ市チョチョン邑ソンギョロ569-36
済州(チェジュ)には数百の側火山、つまり小さな火山のオルムがあります。拒文(コムン)オルムの最大の特徴は、20余りの溶岩洞窟があり、多様な動植物の生息地になっている点です。世界自然遺産センターから拒文オルムを探訪できる通路が繋がっていますが、探訪のためには予約が必要です。地質学的に高い価値を有し、2007年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。毎年国際トラッキング大会が開催されています。
2020-07-02
慶尙北道 聞慶市 山北面 大乗寺キル283
四仏山の大乗寺は美しい創建説話と共に豊かな史跡を保有しています。創建以後、史跡については「大乗寺史跡記」によると1604年ソチョン大師が大雄殿西側の僧堂を再建し、1651年キョンモク大師が大雄殿東側の禅堂を再建したとされています。
以後、1630年から1703年にかけてケダム大師、カギン大師、ソルリム大師、ヘタム大師、ジョンス大師、ウォヌン大師など歴代の祭祀による修造が行われました。当時の建築の名称は大雄殿、應眞殿、観音殿、金堂、鐘閣、一株門、楼閣などで、これらの建物が四仏山を埋め尽くし、たいへん美しかったといいます。1875年木刻後仏幀を浮石寺から引き取ると、その是非が取りざたされましたが、結局は大乗寺の帰属となりました。
そして1922年夏には、予期せぬ火災により数棟の建物が消失してしまいました。これに対し僧侶たちは寄付を集め、1927年昔の姿の通りに建物を復元させました。しかし、1956年1月には再び火災により極楽殿、冥府殿などを残して焼けてしまいました。このときも僧侶たちは再び力をあわせ、 大雄殿、應眞殿などを復元しました。
2024-12-02
慶尙北道聞慶市仏井洞
+82-54-552-9443
慶尚北道聞慶の仏井自然休養林は、さほど高くない峰である水晶峰と鳥峰の間にある休養林です。水晶峰から流れ落ちる綺麗な渓谷の水で水遊びを楽しめるプールがあります。また休養林付近の水の味が良いことで有名で「雲巌寺薬水」や「マジマクゴル薬水」は必ず寄りたいスポットです。休養林入口から続く道には野生花が咲き、野生花庭園やプール、芝生広場などが揃っています。その他にも散歩道、展望台、遊び場、炊事場、体力鍛錬施設などが宿泊施設、森の中の家、野営場などもあります。
2024-01-17
チェジュ特別自治道チェジュ市ハンリム邑ハンリムヘアンロ146
飛んで来た島という意味を持つ「飛揚島(ピヤンド)」は、約千年前に火山の爆発によってできた島で、最も最近の火山活動の痕跡がみられることから大きな意味を持っている島といえます。6つの峰が神秘的な飛揚峰、2つの噴火口、子をおぶる母親のような形の岩といった見どころがあり、歩いてゆっくり見て回るのに最適です。また、魚が豊富で釣り人にも人気です。
2024-03-15
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑チョンダル里サン28
+82-64-740-6000
龍眼側火山という意味のヨンヌニオルムは、済州の東側の中山間地帯にあります。三つの噴火口が美しい尾根となって続いており、それほど高くないため、気軽に頂上まで登ることができます。頂上からは遠くは城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)と牛島(ウド)まで眺望することができ、春と夏は芝生が、秋と冬はススキが辺り一面を覆います。