11.4Km 2025-03-12
キョンサンブク道キョンジュ市キョンガムロ614
慶州(キョンジュ)は韓国最大級の観光都市で、街自体が巨大な野外博物館といわれるほど随所に文化遺産が散在しています。歩くすべての道が遺跡であり、見えるすべての景色が生きた歴史であり、出会うすべてが文化遺産と言っても過言ではない韓国を代表する歴史文化都市です。そのため1994年慶州市一帯の市内、普門地区、仏国地区などが観光特区に指定されました。観光特区内には文化遺産に指定された名所が約300ヶ所もあり、そのうちユネスコ世界遺産に登録されているものもあります。観光特区内の主な名所には仏国寺、石窟庵、大陵苑などがあり、慶州エキスポ大公園、慶州ワールド、新羅ミレニアムパークといったレジャー施設も備えています。
11.4Km 2025-03-12
キョンサンブク道キョンジュ市キョンガムロ614
慶州(キョンジュ)エキスポ大公園は慶州普門(ポムン)観光団地に位置している公園で、新羅の文化と芸術を展示や公演、体験により韓国文化を1カ所で経験できるテーマ公園です。慶州タワー、輝かしい光の新羅、率居(ソルゴ)美術館、新羅を収めた星(ルミナイト)、瞻星台(チョムソンデ)映像館、アサダル彫刻公園などがあります。
11.4Km 2025-05-27
キョンサンブク道キョンジュ市ポムンロ544
慶州(キョンジュ)ワールドアミューズメントは、夏は人気ウォーターパーク「カリフォルニアビーチ」が一緒に楽しめ、冬は大規模なスノーパークを楽しむことができます。絵本の中に迷い込んだような美しい雰囲気のバザーエリアは、慶州ワールドのフォトスポットになっています。多彩なアトラクションから各種施設やレストランまで、見どころ、アトラクション、グルメが三拍子揃った慶州ワールドは慶州観光の必須コースです。
11.4Km 2020-05-15
慶尚北道 慶州市 普門路544
「慶州(キョンジュ)ワールドカリフォルニアビーチ」は慶州普門団地に位置する南部圏最強のウォーターパークとして知られています。世界的なテーマパーク専門設計会社であるカナダForrec社にコンセプト及び詳細設計を依頼・進行し、異国的な風景が演出されています。
韓国初・アジア最大規模の水しぶき「サブマリンスプラッシュ」、カリフォルニアビーチの代表アイコン韓国最大規模の「エックス」、カプセル型スタンディングスライド「ダブルエクストリーム」、急降下と急回転を同時に満喫するダイナミックチューブスライド「ワイプアウト」、長さ320メートル超強力流水プール「ウェーブキャニオン」の他、波のプール、キッズプール、バーデプールなど家族一緒に楽しめる施設を備えています。
11.6Km 2025-04-28
キョンサンブク道キョンジュ市キョンガムロ614
慶州率居(ソルゴ)美術館は慶州初の公立美術館です。韓国画の巨匠、小山(ソサン)・朴大成(パク・テソン)画伯が作品約830点を寄贈する意思を示し、美術館建設の構想がスタートし、「シルクロード慶州 2015」開幕に合わせてオープンしました。美術館の建物は韓国を代表する建築家である承孝尚(スン・ヒョサン)氏が設計し、人と空間、自然の境界を取り払うように建てられました。朴大成画伯の作品を展示する常設展示室と、時期にごとに新しいアーティストを招待して作品を展示する企画展示室が用意されています。常設展示室のひとつに、「動く絵」の窓という自然光が入る大きな窓があり、SNSで率居美術館最高のフォトポイントとして人気を集めています。窓から差し込む日差しが展示室内の作品をより輝かせ、窓の外の風景はそれ自体が作品になります。
11.6Km 2025-04-25
キョンサンブク道キョンジュ市キョンガムロ614
慶州(キョンジュ)世界文化エキスポ記念館は、建築家・隈研吾が慶州大陵苑と柱状節理からインスピレーションを得てデザインした建築物です。韓国・中国の有名アーティストの貴重な作品に出会える他、芸術的な楽しさを共感し、体験できる複合文化空間です。
展示ホールのロビーでは、108のモニターを通じて東洋・西洋の文化と歴史を仏教の百八煩悩として表現したナム・ジュン・パイクの作品『百八煩悩』など、記念展示室には新羅と交流した主要国のランドマークを象徴する門を形象化し慶州世界文化エキスポ文明の交流を表現した『世界の門-エキスポタイムライン』など、企画展示室では民画に登場するさまざまな想像上の動物を拡張現実(AR)などのデジタル技法で表現したメディアアート展示『想像動物園』を見ることができます。
11.6Km 2025-05-23
キョンサンブク道キョンジュ市キョンガムロ614
慶州(キョンジュ)エキスポ大公園内に位置するサロンヘリテージは、有名建築家・隈研吾が慶州大陵苑と柱状節理からインスピレーションを得てデザインした建築物にある世界文化遺産メディア広報館です。内部ではメディアスクリーン、メディアトンネル、世界遺産の書斎など最先端デジタル技術を利用し、世界文化遺産の起源や世界文化遺産都市を見ることができます。
1. メディアウォール:韓国最高仕様のLEDディスプレイ利用
・ヘリテージユニバース:世界遺産制度の起源
・世界遺産都市:慶州の美しい世界遺産
2. メディアトンネル:韓国最長のメディアトンネル
・光の遺産:光で表現された世界遺産
・千年の森南山:慶州歴史遺跡地区のひとつである南山地区の日の出と日没の映像を含む実写映像
3. 世界遺産旅行:透明OLEDタッチスクリーンを使用し、世界遺産関連の興味深いクイズを解きながら世界遺産について知ることができる体験型コンテンツ
4. 世界文化遺産の書斎:18世紀のヨーロッパ、対話と交流の場だったサロンをモチーフにした書斎
11.7Km 2017-12-18
慶尚北道 慶州市 普門路74-14
韓国初の動植物園とされる新羅王宮の別宮「慶州東宮と月池」を現代風に再現した東宮園(トングンウォン)は、東宮植物園、農業体験施設、バードパークから成っています。そのなかでも特に目を引くのが植物園で、新羅時代の伝統的な建築デザインの要素を取り入れた、ガラス張りの一風変わった建物となっています。
11.7Km 2025-05-07
キョンサンブク道キョンジュ市プルグクロ385
「雲を飲み込み、そして吐き出す」という名称のついた山・吐含山(トハムサン・標高745メートル)の中腹に位置する仏国寺(プルグクサ)と石窟庵(ソックラム)は、きらびやかな新羅の仏教文化の中心をなす史跡です。新羅・法興王15(528)年に、新羅の法興王が母・迎帝夫人の意に従い、国や人々の安寧を願い建立しました。その後も重建を重ね、新羅・景徳王10(751)年には、金大城(キム・デソン)の手により大幅な改修を行い塔や石橋などを造ったといわれています。しかしながらが壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)により建物のみならず、貴重な宝物などほとんどが焼失、あるいは略奪されてしまいました。1920年までは一部の建物と塔だけが荒れ果てた状態で放置されていましたが、元来の姿に戻すべくたゆまない復旧作業の甲斐もあり、国宝7点を所蔵する今日のような韓国を代表する名刹の姿となりました。
仏国寺から尾根伝いに約3キロメートル(舗装道路である石窟路経由ではおよそ9キロメートル)ほど進むと、東海(トンへ)の海原の方に向いて鎮座している如来坐像の本尊仏がある石窟庵(ソックラム)にたどり着きます。仏国寺と石窟庵は1995年12月6日に海印寺(ヘインサ)の八万大蔵経や宗廟(チョンミョ)とともに、世界文化遺産に正式に登録され、国際的にもよく知られる史跡になりました。