蔚山岩刻画博物館(울산암각화박물관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

蔚山岩刻画博物館(울산암각화박물관)

蔚山岩刻画博物館(울산암각화박물관)

17.0Km    2021-02-22

蔚山広域市 蔚州郡 斗東面 盤亀台アンキル 254
+82-52-229-4797

蔚山岩刻画博物館は2008年5月に蔚山岩刻画展示館としてオープンし、2010年5月から現在の名称に変更されました。博物館には盤亀台岩刻画や川前里刻石の実物大模型、岩刻画遺跡を紹介する立体映像施設、先史時代の生活が分かる各種模型や写真、子ども展示館、家族体験施設などがあります。

蔚山大谷博物館(울산대곡박물관)

蔚山大谷博物館(울산대곡박물관)

17.2Km    2022-06-20

蔚山広域市 蔚州郡 斗東面 西河川前路257

「大谷(テゴク)博物館」は、大谷ダム建設により水没を余儀なくされた大谷里一帯で出土した文化遺産を展示・研究する博物館です。発掘調査当時、下三政古墳群をはじめとした多くの遺跡が確認され、約1万3千点の遺物が出土したため、これらを展示するために2009年6月24日開館しました。

蔚州大谷里 盤亀台岩刻画(울주 대곡리 반구대 암각화)

17.5Km    2023-10-17

ウルサン広域市ウルジュ郡オニャン邑パングデアンギル285

蔚山広域市大谷里にある「盤亀台岩刻画(パングデアムガックァ)」
岩刻画とは名前の通り「岩に色々な動物や、幾何学的な象徴模様を描いたり、彫った絵」を指します。蔚山の母なる川・太和江(テファガン)上流の盤亀台一帯に人造湖があり、その西側の岩壁に盤亀台岩刻画があります。ダムがあるため通常は水の中に浸かっており、水が減るとその姿を見ることができます。大きさは幅10メートル・高さ3メートルです。
1年のうち9~10ヶ月は水に浸かっており、岩刻画が見られる時期は10月から2月までの期間中、2~3ヶ月だけです。しかし岩刻画の手前に大谷川があるため、接近して見ることはできません。盤亀台岩刻画の向かいに横6メートル・高さ3メートルの大型模型図が設置されており、理解を深めるのに役に立っています。
岩壁に鹿、虎、猪などの陸地動物の姿と狩の場面、鯨、オットセイ、亀などの海の動物と漁夫の姿など75種類200点あまりが描かれています。狩りの美術であると同時に宗教美術である盤亀台岩刻画は、 先史時代の人々の生活と風習を推察できる、最高の傑作品として評価されています。

蔚州川前里刻石(울주 천전리 각석)

蔚州川前里刻石(울주 천전리 각석)

17.7Km    2022-11-10

ウルサン広域市ウルジュ郡トゥドン面チョンジョン里

岩や大きな岩壁、洞窟の中の壁面などに彫る、削る、漆を塗りつけるなどの技法を使い描かれた絵を岩刻画(アムガッカ)といいます。
岩刻画は、旧石器時代後期の遺跡でも発見されましたが、典型的な事例は新石器時代および青銅器時代の遺跡から主に発見されます。大部分の岩刻画の場合、豊穣や多産を祈願する祭儀の様子が描かれていると解釈されています。ここの岩刻画は、上部に鹿をはじめとする数種類の動物と様々な幾何学模様が刻まれており、下部にはいくつかの銘文と人間、動物の姿などが刻まれています。描かれている事物の内容から、新石器時代から青銅器時代にかけて作られたもので、当時の豊穣儀式に関する内容が込められていると解釈されています。また、下部の騎馬行列や船による航海の様子、龍、馬、鹿、300あまりの銘文は、三国および統一新羅時代の人々が残したもので、新羅の人々は三国時代以降、この地を聖地として考えていたことがうかがい知れます。

万魚寺(만어사)

万魚寺(만어사)

18.3Km    2024-02-23

キョンサンナム道ミリャン市サムランジン邑マノロ776

万魚寺(マノサ)は、密陽(ミリャン)万魚山(マノサン)に位置しているお寺です。西暦46年に創建された古い歴史を持つお寺で、数多くの伝説が伝わっています。新羅時代には国王が礼仏する場所として利用されました。弥勒殿(ミルクチョン)の下には魚が石に化したという万魚石(マノソク)が幾重にも敷かれています。それを叩くたびに清らかな鐘の音がするため、鐘石(チョンソク)とも呼ばれています。他にも宝物として指定された高さ3.7メートルの三層石塔があります。