智異山国立公園(河東)(지리산국립공원(하동)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

智異山国立公園(河東)(지리산국립공원(하동))

智異山国立公園(河東)(지리산국립공원(하동))

.0M    2022-09-29

慶尚南道 河東郡 花開面 花開路

全羅北道、全羅南道、慶尚南道にまたがっている「智異山(チリサン)国立公園」は、韓国で初めて国立公園として指定された名山です。また、周囲には見逃せない観光名所も多く、慶尚南道地域には双磎寺、七仏寺などの寺をはじめとし、仏日瀑布、花開渓谷、青鶴洞、道人村など観光資源が豊富です。

仏日滝(불일폭포)

2.2Km    2024-02-08

キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面モガプギル103

標高720メートルに位置する仏日滝(プリルポクポ)は、高さ60メートル・幅3メートルで智異山(チリサン)最大の滝です。上下2段になっており、滝の下にあるヨンチュ池とハク池が自然の神秘を感じさせます。双磎寺(サンギェサ)から3キロメートルの地点にあり、双磎寺を見て回ってから仏日滝へ行くのがおすすめのコースです。

双磎寺(河東)(쌍계사(하동))

双磎寺(河東)(쌍계사(하동))

2.3Km    2024-02-23

キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面サンゲサギル59

聖徳王21年(722年)に義湘大師の弟子である三法が創建した双磎寺(サンゲサ)は、全羅南道求礼邑から21キロメートル地点の、慶尚南道河東郡花開面花開里から雲樹里までの6キロメートル桜の木が並んでいる智異山の南の麓にあります。初期の名前は玉泉寺でしたが、その後、文聖王2年(840年)に真鑑国師 が再建した後、887年定康王が、禅寺の徳を仰いで双磎寺と改称しました。今の建物は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)のときに消失したものを再建したものです。
双磎寺の春の桜は特に有名で、渓谷の澄んだ水と奇岩、古木が優れた景勝を作り出しています。境内の見所としては崔致遠の親筆である双磎石文、真鑑禅師大空塔碑(国宝)を過ぎ、北側500メートルほど行くと国師庵の庭に天然の楡の木、また東側に2キロメートルほど行くと青鶴峰と白鶴峰のふたつの渓谷を有する高さ60メートル幅3メートルのプリル瀑布(智異山10景のひとつ)などの名所があります。
また、双磎寺はお茶とゆかりの深い場所で、新羅・興徳王3年(828年)金大廉が唐の国に使臣として行って帰国した際、初めてお茶の種を持ち込み、王令で智異山の南側、双磎寺一帯に植え、最初の栽培地と言われています。そのため、お茶の栽培地記念碑(道記念物)もあります。

河東野生茶文化祭り(하동 야생차문화축제)

河東野生茶文化祭り(하동 야생차문화축제)

2.8Km    2023-04-10

キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面サンギェロ571-25
+82-55-880-2052~4

「河東(ハドン)野生茶文化祭り」が河東郡花開面と岳陽面一帯で開かれます。慶尚南道河東は約千年前に茶を栽培した記録が残っている、韓国茶の発祥地といえるところです。蟾津江に近く、霧が多く多湿で日較差が大きいため、茶の栽培に適した環境を備えており、河東産のお茶はその昔王に献上され、「王の茶」と呼ばれました。

イベント内容(2023年)
5月4日(木)開幕式
5月5日(金)「孝」コンサート
その他、さまざまな参加・体験プログラムが用意されています

河東野生茶博物館(하동야생차박물관)

3.4Km    2022-09-29

キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面サンゲロ571-25

慶尚南道河東郡智異山の麓にある「河東(ハドン)野生茶博物館」は河東郡名物の野生緑茶の普及を目的に設立されました。茶文化の伝統を継承・発展させ、河東緑茶の素晴らしさを広める場として栽培地と双磎寺に隣接した場所に建てられています。
河東茶の歴史と文化を理解し、茶の神秘を体験する「茶文化展示館」や伝統作法体験・河東緑茶茶礼体験ができる「茶体験館」、さまざまな名品河東茶を購入できる販売コーナーがあります。また、茶文化広場には河東茶の歴史を時代別に紹介する御茶園や茶村ジョン・サング詩碑があり、四季を通して観光客の憩い場として利用されています。その他、文化体育観光部が指定する河東野生緑茶文化祭りも毎年開催されています。

三聖宮(삼성궁)

4.9Km    2024-02-21

キョンサンナム道ハドン郡チョンアム面サムソングンギル86-15

三聖宮(サムソングン)は、智異山(チリサン)の標高850メートルに位置し、民族文化である神仙道を修行するための宗教施設です。カン・ミンジュ(ハンプル禅師)が1983年に弟子たちと一緒に古朝鮮時代の蘇塗を復元したもので、韓民族の祖先である桓因、桓雄、檀君を祀る神殿の役割を果たしています。

燕谷寺(求礼)(연곡사(구례))

燕谷寺(求礼)(연곡사(구례))

5.6Km    2021-02-25

全羅南道 求礼郡 土旨面 ピアコル路774
+82-61-782-7412

求礼郡にある「燕谷寺(ヨンゴクサ)」は543年に華厳寺の宗主・縁起祖師によって創建されました。その後、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で焼失、さらに韓国戦争(朝鮮戦争)でも焼失しました。1981年3月1日、当時の住職であるチャン・スンブ僧侶が政府の支援とお布施で昔の本堂を撤去し、そこに御影石と自然石で石垣を築いて正面5間、側面3間の新しい本堂を建てました。寺の名前を燕谷寺としたのは、縁起祖師がここでツバメを見たことに由来しています。縁起祖師が初めてここに来て風水地理を見ていた時、現在の本堂の場所に池がありました。池を注意深く見ていると中央の水が渦巻き、一羽のツバメが飛び立ちました。そこでこの池を埋めて本堂を作り、寺の名を燕谷寺としたと伝えられています。

十里桜並木(십리벚꽃길)

十里桜並木(십리벚꽃길)

6.6Km    2023-03-29

キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面ファゲロ142

花開(ファゲ)の桜は十里桜としてよく知られた沿道沿いの桜並木です。この道をカップルが手をつないで歩くと、一生涯一緒にいられるという言い伝えがあり「ウエディングロード」「婚礼の道」などと呼ばれています。

智異山10景(지리산10경)

智異山10景(지리산10경)

7.3Km    2024-04-07

全羅南道 求礼郡 山洞面
+82-55-970-1000

智異山(チリサン)は、谷が深く山並みが美しく、また高さによって異なる景色を醸し出す山です。特に多くの峰と汚れのない自然を残している所でもあります。そのため、ほかの所では見られない秘境が多くある所としても有名です。その中でも最高とされる景色を集めたのが「智異山10景」です。
智異山第1景は朝の日の出です。ここから見る日の出は韓国一といわれるほどです。第2景は老故雲海(老姑壇の雲海)です。智異山の西、標高1507メートルの老姑壇は智異山の幾多の峰の中でも最高と言われる所です。老姑壇は智異山縦走コースの出発点としても有名で、華巌寺渓谷に沿って頂上に上れば雲海の絶景が開けます。第3景は般若落照(般若峰の日の入り)、第4景は碧宵明月(夜に見る満月)です。赤い空と黒い山の稜線が絶妙な色合いを織り成しています。第5景は煙霞仙境(もやの間に見える赤い雲である夕焼け)です。第6景は仏日懸瀑(清鶴峰と白鶴峰の間にある深い崖滝)です。60メートルの高さから落ちる滝のはすさまじい音を出します。第7景はピアゴルの紅葉です。町内から出発して10分ほど行くと途中に全羅南道と慶尚南道の境界である外谷里に松林が見えます。ここがピアゴルで、智異山最大の闊葉樹林地帯です。春のツツジ、夏の青々とした木々、秋の紅葉、冬の雪景と四季を通して美しい所がピアゴルです。その中でも秋の紅葉は天下一の絶景に数えられるほどで、毎年ここで紅葉まつりが開かれます。第8景は小細つつじ(小さな石の間に咲くツツジ)、第9景は韓国3大渓谷のひとつにかぞえられる七仙渓谷です。最後の第10景は、蟾津清流です。智異山を南西に貫いて南海に至る蟾津江はその水が清く、青い錦織に比喩されるほどです。川の両側の白い砂場もまた美しいところです。

シュリペンション (쉬리펜션)

シュリペンション (쉬리펜션)

7.3Km    2024-10-30

チョンラナムド クリェグン ソムジンガンデロ 4310-46 (シュリパンション)
+82-10-4583-8255

シュリペンションはピアゴル渓谷とソムジン江を眺めながらチリサン(智異山)に囲まれて美しい自然と風景が楽しめるメゾネットタイプペンションで、計6つの客室で構成されている。 そのうちプルジオとヘビチ客室は一軒家として独立しており、ヘビチ客室には露天風呂がある。 客室前に全て個別テントが設置され、キャンプ感性の独立した個別バーベキューが楽しめるのも大きな魅力だ。 広々としたテラスで満喫できる広々とした眺めが癒されます。