2.4Km 2024-02-02
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ7ギル40
展示面積397平方メートルを誇る大きなギャラリーで、PKM本館は地上2階・地下2階建て、最大5.5メートルの天井高を持つ展示スペースです。2018年に増築されたPKM+別館は、地上1階・地下1階建てのブティックライクなスペースを特徴としています。韓国画壇を代表する美術家たちの展示を開催すると同時に、海外の著名な芸術家を韓国で積極的に紹介しています。また、若いアーティストのインキュベーターとして作品展を企画し、次世代美術をリードする芸術家に成長できるよう支援しています。2004年にフリーズ・アートフェアに招待された韓国のギャラリーで、初めて韓国の現代美術を世界のアートマーケットに進出させる上で重要な役割を果たしました。
2.4Km 2020-07-01
ソウル特別市 中区 貞洞キル21-18
ロシア公使館は朝鮮時代末期の韓露修好通商条約が批准された1885年に着工し、1890年に完成しました。ルネサンス様式のレンガ造りの2階建てで、ロシア人建築家サバティン(Sabatine)によって設計されたといわれています。公使館が建てられた場所は、朝鮮の第10代国王である燕山君が都城の外へ出掛けるときに便利なようにと設けた3つの馬場のひとつです。朝鮮の第26代国王である高宗が、日本をけん制するためにアメリカ領事館、イギリス領事館、ロシア公使館を徳寿宮の近くに置いたという話が伝わっています。ロシア公使館は俄館(アグァン)と呼ばれ、韓国では高宗の俄館播遷(アグァンパチョン/高宗がロシア公使館に移り住み、執政をとったこと)でよく知られています。
乙未事変で明成皇后が日本軍に殺害されて親日内閣になると、景福宮に幽閉された状態であった高宗を親露派の李範晋やロシア公使のヴェーバーが保護することを目的に1896年2月1日、王世子とともにロシア公使館に移りました。そして金弘集内閣を崩壊させ、親露の朴定陽内閣を組織するなどの国政を執り行い、翌年2月20日、慶運宮(徳寿宮の以前の名称)に移るまでの一連の流れを俄館播遷といいます。
※面積:1,102平方メートル
2.4Km 2020-07-01
ソウル特別市 東大門区 千戸大路4キル21
その昔、黄鶴洞を中心に全国から収集した骨董品や古い品物を販売する店舗が集まり、黄鶴洞蚤の市が形成されました。その後、清渓川の復元工事が始まると蚤の市は、旧東大門運動場内に移転し、東大門風物蚤の市として営業を続けてきました。時を経て、ソウル市は旧東大門運動場の公園化事業として観光事業と連携させ韓国を代表する風物市場を開発するため、市場を清渓川と近接した清渓川8街に移転し、世界的な風物市場・新たなショッピングの名所をつくろうと計画しました。そうして2008年装いも新たにオープンしたのが「ソウル風物市場」です。
2.4Km 2024-10-10
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ7ギル38
K.O.N.G. GALLERY(コン・グンヘギャラリー)は2005年に開館して以来、世界的な写真家を本格的に韓国で紹介し、韓国の写真界に大きな影響力を与えたギャラリーです。2010年に三清洞(サムチョンドン)の青瓦台の隣に新築・移転したのに合わせ、絵画、彫刻、ビデオアート、インスタレーションなど、多彩な現代美術を受け入れるギャラリーへとその領域を広げました。パリ、ロンドン、ニューヨークを拠点として活動するアーティストたちを中心に交流し、21世紀の現代美術の潮流を示す作品を展示しています。また、韓国の若手アーティストを発掘し、活発な海外活動を支援するなど、韓国のギャラリーとしての重要な役割を果たしています。
2.4Km 2023-03-03
ソウル特別市トンデムン区チョンホデロ4ギル21
「伝統文化体験館」は、ソウル風物市場を訪れる観光客を対象に、韓国の伝統文化工芸品を作る体験プログラムを提供しているところです。韓国独自の伝統文化を体験することで、韓国をより深く理解できます。体験プログラムは家族連れでも楽しめます。
2.4Km 2024-02-20
ソウル特別市チュン区チョンドンギル26
梨花(イファ)女子高100周年記念館は、梨花女子高等学校の隣にあるマルチメディア教育館です。地下1階・地上5階建てで、ギャラリー、カフェ、音楽室、個人練習室、視聴覚室があります。1階と2階の和岩(ファアム)ホールは、ミュージカル、コンサートなどの公演や教育のための場所として利用されています。
2.5Km 2023-08-08
ソウル特別市チョンノ区セムナンロ55
世界都市として成長したソウルがどのように誕生し、どのように変化して今日に至ったのかを学び、今後どう変わるのかを予想するところがソウル歴史博物館です。ソウルのルーツとソウルの人々の生活、現代ソウルへの変化を示す常設展示とともに、ソウルの歴史・文化を証言するさまざまな寄贈遺物が展示されています。その他、各種体験教室や文化イベントが豊富に用意されています。
2.5Km 2022-07-08
ソウル特別市チョンノ区チャハムンロ4ギル21
大林グループである「大林(テリム)美術館」は1996年に大田で設立され、2002年にソウルの鐘路区に移転しました。写真的な視覚で現代美術を分析し、研究する美術館で、写真の媒体を中心とした企画展示を開いています。美術館のコレクションも企画展と同じコンセプトで進められており、創意力と執念を持って研究し、努力する芸術家を発掘しています。
美術館は景福宮に接する通義洞の住宅街に位置しています。元々住宅だった建物をフランス人建築家のVincen Cornu氏がデザイン・設計し、大林産業が施工して、2002年5月末に開館しました。1階にはレセプション、収蔵庫、会議室などがあり、2階と3階にはギャラリーや天井が高い部屋などがあります。4階には120人を収容できるセミナー室があり、セミナー室前のバルコニーからは仁王山や北岳山、北漢山が見えます。温度や湿度、光に敏感な写真作品のために設計された美術館です。
2.5Km 2025-07-29
ソウル特別市トンデムン区チョンホデロ20
1967年、ソウル特別市トンデムン(東大門)区シンソル(新設)洞のマリア病院(本院)から始まったマリア産婦人科は、マリア医療財団の母胎です。患者さんがいれば早朝にもかかわらず古い往診カバンを持って遠路はるばる駆けつけたその創立精神は診療の原則と所信の根本となっています。
マリア病院は体外受精の施術ケース第1位の病院で、難妊・不妊病院(合算基準)の中で約30%を占めています。韓国のどこからも同院の医療ノウハウを身近で便利に利用できるように分院制度を導入し、分院間の緊密な協力により問題に対する最適の診断を行っています。
韓国の難妊・不妊治療分野のトップを超え、世界的な難妊・不妊センターとして成長した今でも、元気で幸せな家庭を作りたい患者さんが妊娠できる夢を叶えるために最適の治療法を研究しています。
同院はマリア医療財団の哲学とヘリテージを継承すべく新しい飛躍を続けてまいります。