9.7Km 2021-07-02
仁川広域市 中区 チャイナタウン路59番キル23
2000年に開店した泰臨鳳(テリムボン)では、さまざまな中華コース料理が楽しめます。海鮮ちゃんぽん、八珍炒麺が代表メニューとなっており、その他ジャージャーメンやちゃんぽんも人気です。
9.7Km 2024-04-26
インチョン広域市ナムドン区キョンウォンデロ971 ホームプラスカンソク店1階
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9.7Km 2025-07-10
インチョン広域市チュン区チャユゴンウォンナムロ25
近代文化交流の場「済物浦倶楽部」
済物浦(チェムルポ)倶楽部の建物は開港期の仁川に居住していた米国・ドイツ・フランス・ロシアをはじめとする外国人や人数は少ないものの日本人・中国人らが親睦を深める社交場として1901年に建てられました。
煉瓦造り2階建てのブリキ屋根の建物で、内部には社交室・図書室・ビリヤード台などがあり、屋外にはテニスコートもありました。
1914年、外国人居住地域である各国租界が廃止されると、日本の在郷軍人会館、婦人会館、1945年の光復以降には在韓米軍がこの建物を利用していました。
1953年から1990年までは仁川市立博物館として、1990年から2006年までは仁川文化院として使われてきましたが、2007年、元々の済物浦倶楽部として再スタートしました。
済物浦倶楽部の名称
「済物浦倶楽部」の元々の名称は「済物浦クラブ」でした。しかしながら租界の制度が廃止され、「クラブ」が日本式の漢字表記「倶楽部」と表記するようになり、その名称がそのまま使われ今日に至っています。
9.7Km 2021-01-21
仁川広域市 中区 又玄路67番キル 57
東仁川駅前の仁川学生文化会館横の通り一帯がサワラ通りです。このサワラ通りは今から約40年前「仁荷の家」という食堂ができた事から生まれました。当時の仁荷の家は一般の家庭で客をもてなしており、今のサワラ通りの1本裏の通りに仁荷の家はありました。現在のように食堂として店を構えたのは約30年前で、その頃からサワラを扱う食堂がひとつふたつとでき、現在のように食堂が何件も並ぶようになりました。
サワラ通りでは当初、他の数ある料理の中のうちの1つとしてサワラを提供していましたが、特にサワラが人気を集めるようになったことでサワラを代表メニューとして扱うようになりました。
現在サワラ通りの仁荷の家の近くには、この通りで焼いたサワラを提供し始めた仁荷の家のおばあさんとおばさんの姿が描かれた壁画があります。この2人のおかげで現在のサワラ通りがあると言えます。2002年には区によりサワラ通りに指定され、通りの入口に大きく看板を掲げるようにもなりましたが、現在は大きな看板は全てなくなり各食堂ごとに特色のある看板を掲げています。この通りで食べるサワラは、店ごとの焼き方とつけて食べるソースにより若干の味の違いがあり、またサワラ以外の料理も店ごとに様々です。
9.7Km 2024-01-05
インチョン広域市チュン区チャイナタウンロ59ボンギル12
韓中園(ハンチュンウォン)は韓中修交を記念してつくられた中国式庭園で、チャイナタウンを歩き回って疲れたら休むのにちょうどいいところです。清朝中後期における蘇州地域の庭園様式をモチーフに、中国の伝統的な樹木である竹、バラ、牡丹などが植えられており、エキゾチックな趣を漂わせています。入口の両脇には中国の伝統衣装をまとった人物の像が立っており、撮影ポイントとして人気。
9.7Km 2024-02-16
インチョン広域市チュン区ウヒョンロ67ボンギル57
インハエジプは、1968年創業の老舗で東仁川(インチョン)サワラ通りの元祖のお店として知られています。看板メニューはサワラ焼きで、分厚いサワラは外はカリカリ、中はジューシーに焼き上げられており、香ばしい味で客の味覚を魅了してきました。スンドゥブチゲが含まれるインハエジプコースも人気メニューです。
9.8Km 2024-04-30
インチョン広域市チュン区チャムェジョンロ117-15 チュンアンロ46、48、50、52号
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9.8Km 2024-12-06
インチョン広域市チュン区チャイナタウンロ59ボンギル10
1926年から3代続く中華料理店だ。インチョン(仁川) チャイナタウンの中でもかなり初期段階にオープンした中華料理店のひとつで、今でも昔ながらの味を守り続けていることで広く知られる。手作りカラメル入り甜麵醬と旬の食材を炒めて作るインチョン(仁川)郷土ジャージャーは、市販のカラメル入り甜麵醬で作るジャージャー麵とは一線を画す深い味わいが感じられる。ベジタリアンメニューも用意されている。
9.8Km 2024-02-28
仁川広域市チュン区チェムルリャンロ232ボンギル46
自由公園は仁川港が開港し5年後に造られた韓国初の西洋式公園です。
敷地が高台にあり広々とした園内には木々も鬱蒼と生い茂っており、散策におすすめの公園です。
公園の最も高台になっているところには韓米修好100周年記念塔が建っています。1882年4月韓国と米国の間で調印された韓米修好通商条約締結を記念し、100周年となった1982年に建てられたものです。
韓国戦争(1950~53年・休戦)で仁川上陸作戦を成功に導いたマッカーサー将軍の戦功を称えるマッカーサー将軍銅像もすぐそばにあります。銅像は仁川上陸作戦が成功裏に終わった7年後の1957年9月15日に完工しました。
自由公園の高台からは遠く仁川沖まで眺められます。自由公園内には小さな動物園や八角亭、然吾亭、ベンチなど憩いの場もあります。
マッカーサー銅像があることから、お子様連れの方々にはよい歴史教育の場としてもご活用いただけます。
毎年4月になると自由公園へ上る道は桜の花で満開となります。この時期に合わせて桜祭りも開催されています。
公園の高台から眺める仁川港や月尾島(ウォルミド)の風景も最高です。夜が更けるころになると自由公園から一望する仁川港の夜景は大変素晴らしく、カップルのデートコースとしても大変有名な場所となっています。
近くにはチャイナタウン、新浦洞(シンポドン)市場、仁川百貨店などがあります。少し足を伸ばせば沿岸埠頭、月尾島へも行くことができます。
時間に余裕があれば、自由公園から下ってくる道すがらにある虹霓門(ホンイェムン)に立ち寄ってみるのもおすすめです。虹霓門は仁川に住む日本人が自国の租界と杻峴(チュクヒョン)駅(現在のKORAIL京仁線・東仁川駅)を繋ぐ道路を造るため鷹岩山(ウンアムサン)の山の一部を削る形で1906年に着工、2年後の1908年に完成したトンネル状になった門です。この門の上部の形がアーチ型で虹の形に似ていることから、虹霓門と呼ばれるようになりました。