9.6 Km 2168 2020-10-26
蔚山広域市 南区 トッチル路233
+82-52-226-5892
人と自然をつなぐ「ソルマルキル」は、仙岩湖公園、神仙山、大公園山、文殊国際アーチェリー場、ソルマルハヌルキル、三湖山、南山に至る24キロメートルの「都市循環散策路」です。神仙山の神仙亭に登ると仙岩湖公園の全景を一目で見渡すことができます。大公園山区間はなだらかな道で松林があり、家族で森林浴を楽しむことができます。散策路はアクセスがよく、さまざまなコースがあります。
9.7 Km 8715 2020-12-12
蔚山広域市 中区 山田キル 61
+82-52-297-5796
語連堂
蔚山広域市中区庁自ら建て運営する韓屋
蔚山広域市中区にある新築の韓屋で、2014年5月に完工し、同年8月より宿泊施設としてオープンした語連堂(オリョンダン)。
韓屋への関心と数多くの人々が身近にそして気軽に伝統を体験できるよう蔚山広域市中区庁(区役所)が自ら企画・建築しました。
語連堂という韓屋の名前は蔚山広域市を流れる東川(トンチョン)の昔の名前である語連川(オリョンチョン)に由来し、「美しい言葉が流れる家」という意味を持っています。
語連堂の建物は2階建てで、階段や欄干、外側の柱などはは花崗岩を用い、それゆえ頑丈で雄大な印象を人々に与えます。
語連堂のすぐそばには石橋や草花、木々が趣ある風景を織りなすサンジョンセム(山田の泉)があります。サンジョンセムはおよそ400年前に自然の水が湧きあがっていた泉で人々の飲み水として広く用いられていましたが次第に水が湧き上がらなくなり干上がってしまいました。今日にその名残を伝えるべくその泉があった場所に庭園を造成しました。庭園は語連堂の外観と相まって大変すばらしい景観です。
松材と伝統工法の床、そして韓紙が今に伝える自然の趣
語連堂にはすべてで7つの客室があります。流し台がないおよそ26平米(8坪)の客室が3つ、そして板の間と部屋1つからなるおよそ40平米(12坪)の客室が1つあります。
大きな40平米の客室は語連斎(オリョンジェ)という名前が付けられ、家族連れの方におすすめのお部屋です。
この語連斎を除く他の6つの客室にはそれぞれ吏、戸、礼、兵、刑、工と朝鮮時代の行政機関である吏・戸・礼・兵・刑・工の六部の名称がつけられています。
各客室とも4人から6人が泊まれる大きさで、客室にはトイレ、テレビ、エアコン、冷蔵庫などが完備しています。wifiも利用可能で、全体的にシンプルで清潔感ある客室となっています。
建物の周囲には松の木や竹林が生い茂り大変風情があり、また建物のあちらこちらに掲げられている扁額が気品を醸し出しています。
韓屋の1階は井桁状に組んだ格(ごう)天井で、2階は垂木が露出した形の天井となっています。
木材はすべて松材を使い、各部屋のオンドルの床はふやかした大豆を挽きエゴマ油などを混ぜ塗った油紙をオンドル部屋の床に用いる伝統的な工法で作られています。また壁紙も韓紙を貼り、韓屋の趣と自然さを細やかに生かしています。
木々が蔽う閑静な街の中の別世界
語連堂のすぐ目の前には道路が通る街の中にありますが、韓屋を包み込むように木々が鬱蒼と茂り閑静な場所となっています。そのおかげで街の中にあるにもかかわらず、喧騒から離れた憩いのひとときを過ごすことができます。
また、道を渡って東川の流れに沿って歩くと、史蹟第320号に指定されている城郭・兵営城(ピョンヨンソン)へ向う散策路があり散策するのにもってこいの場所です。1417年に築造された兵営城は朝鮮時代に各道の陸軍を指揮する責務を担った従2品武官職であった兵馬節度使が常駐していたところで、周囲およそ1.2km、高さ役3.7mの楕円形の形をした城郭です。
また、周囲にハングル博物館であるウェソル記念館や真夏の暑さを凌げる東川水遊び場もあります。韓屋の中ではユンノリ、投矢、羽根を足で蹴るチェギチャギなど民俗遊び体験もできます。
語連堂では随時ご利用頂いた方へのアンケート調査を行い、語連堂の隅々に至るまで改善を行い、よりよい施設作りを行っています。
9.8 Km 0 2024-04-24
ウルサン広域市ナム区スアムロ148 ホームプラス(ウルサンナム区店)
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9.8 Km 25739 2021-12-06
蔚山広域市 南区 繁栄路200
+82-52-275-9623
「蔚山(ウルサン)文化芸術会館」は蔚山広域市の代表的なホールで、さまざまなジャンルの公演が行える多目的ホールとして設計され、大劇場・小劇場・野外劇場・展示場の他、レストラン、プレイルームなどを有しています。
開館日
1995年10月5日
9.9 Km 0 2024-01-23
ウルサン広域市ナム区ウォルピョンロ205
1983年に彦陽邑東部里で飲食業を始め、2016年に南区三山洞に移転してリニューアルオープンした蔚山彦陽(ウルサン・オニャン)プルゴギは、ロース、カルビ、ミスジなど1+等級以上の雌の韓牛だけを使用している韓牛焼きとプルゴギの専門店。彦陽式プルゴギは、汁気のあるソウル式プルゴギとは異なり、薄く切ってタレに漬け込んだ牛肉を網で焼いた彦陽地方の郷土料理。店の規模が大きく座席と座席の間隔も広めで、団体席が用意されているので、会社の宴会や家族の集まりなどにもおすすめ。韓牛の好きな部位を精肉コーナーで実際に見て購入することができ、希少部位のハラミやサガリなどもあるので、様々な味を楽しむこともできます。ランチ特選メニューとしては、彦陽式プルゴギと釜飯の定食、テンジャンチゲ定食、冷麺定食、韓牛クッパ定食があります。全メニューに網焼きプルゴギが付いており、包み野菜、サラダ、キムチ、チャプチェなど、豊富な種類のおかずが出てくるので人気があります。また週末はブレイクタイムなしで営業しています。近くには文化公園や太和江辺菜の花団地があるので、あわせて見て回るとよいでしょう。
10.0 Km 11577 2022-12-26
ウルサン広域市チュン区ピョンヨン12ギル15
ウェソル崔鉉培先生は蔚山で生まれ、ハングル正書法統一案制定において主導的な役割を果たしました。生家の建物はすでになくなってしまいましたが、2008年に記念館として復元されました。記念館は地下1階、地上1階建ての建物で、展示館、体験室、ハングル教室、多目的講堂などがあります。展示館には建国功労勲章、トゥルマギ(外出用の上着)、杖、机などの生活遺品と写真など100点あまりが展示されています。