10.5Km 2023-10-27
テグ広域市プク区ホアムロ15
オペラ専用劇場「大邱オペラハウス」は、地下2階、地上4階建ての流麗な曲線のグランドピアノをイメージし建てられた建物で、外観は内部がよく見えるガラス素材でできており、建物の美しさをより一層引き立て、建物自体が一つの作品として表現されています。
オペラ公演がより映えるように建てられた大邱オペラハウスは、馬の蹄型(Horseshoe-Shaped)の客席約1,500席が調和を作り出し、快適な舞台施設を備えています。難しくなく興味をそそりながらも観覧料がリーズナブルなオペラ企画公演や、外国人観光客のための特別公演など、市民がオペラをより身近に感じられるような機会を提供しています。
また、大邱オペラハウスでは「大邱国際オペラ祭り」をはじめとした音楽会、ミュージカル、バレエなど多様なジャンルの公演が続き、大邱の公演文化の中心を担っています。
10.6Km 2021-01-29
大邱広域市 中区 仁橋洞
+82-53-627-1337
「大邱(テグ)バイク通り」は、全国3大バイク特化地区(ソウル退渓路オートバイ通り、大田オートバイ特化地区、大邱オートバイ通り)の元祖となる場所です。
大邱オートバイ通りのある場所は、もともと河川でしたが、1953年に、その河川が埋め立てられたことで交通の便がよくなり、また、ガソリンスタンドや自動車商店街に近いという利点を生かして、埋め立てられた河川の左右に商店が建ちはじめました。1961年、ソウルオートバイ商会をはじめとし、徐々に商店が増え、現在は「大邱オートバイ通り」と称するようになりました。オートバイ展示場を彷彿させる約200メートルに達する異色ストリートとなっており、新車・中古、国産・外国産、部品など、オートバイに関するものすべてを扱っています。
10.6Km 2023-11-08
テグ広域市トン区パルゴンロ220-2
毎年夏にチメク(チキン+ビール)祭りが開かれるチメクの聖地である大邱に2018年、TTANG TTANG LAND(タンタンランド)がオープンしました。韓国初にして韓国最大のチキン体験テーマパークであるタンタンランドは見て作って食べて楽しめる複合文化スポットです。公演とチメクが楽しめるタンタンランド周辺には不老洞古墳群(史跡)、鳳舞公園、繊維博物館などがあり、あわせて巡るとよいでしょう。
10.6Km 2024-08-08
テグ広域市チュン区クンジャンロ26ギル45
大邱(テグ)クンジャン(大きな市)と呼ばれた西門市場(ソムンシジャン)は1920年代に天皇堂池(チョナンダンジ)を埋立て、現在の場所へ移転してきた長い歴史をもつ市場です。朝鮮時代、三大市場といえば、大邱、平壌(ピョンヤン)、江景(カンギョン)の三つの市のことを指しました。大邱の街を囲む城郭の西側にあったことから西門市場と呼ばれ、当初は城郭から300メートルほど離れた現在の市場北路にあるポンジョンコーヒーショップ周辺のオートバイ販売店が軒を連ねるオートバイ通り一帯に市場があり、毎月2と7が付く日に市が立っていたということです。西門市場には大邱の地場産業である繊維関連の商品が多く、絹織物、麻・木綿製品、男女衣類をはじめ、工芸品、食器類、乾物まで、ありとあらゆるものを取り扱っています。西門市場は昔ながらの市場の人情はそのままに、冷暖房施設・大型駐車場などが完備、快適で便利な市場となっています。
10.6Km 2023-02-01
テグ広域市ナム区ソンダンロ196
大邱市内の中心部を旅行する際におすすめの市場です。市場にある店では大邱地域の食べ物を販売しています。周辺の観光スポットとしてはイーワールド、頭流(トゥリュ)壁画村、頭流公園、大明(テミョン)公演文化通りがあります。
10.7Km 2023-12-13
テグ広域市チュン区タルソンロ22ギル31-12
大邱芸術発電所は、昔のタバコ工場がリノベーションを経て芸術創造空間に生まれ変わったところ。国内アーティストの展示だけでなく、海外アーティストの現代アート展など、様々な展示が楽しめます。大邱の特性をよく生かした近代史関連の展示はもちろん、若手アーティストの作品を紹介する展示、実験的なプロジェクト、AI関連の展示、芸術関連のセミナーや講義など、幅広く深い展示や公演が行われ、大邱における芸術交流のプラットフォームとなっています。誰もが利用しやすいように、家族向けのスペース(児童書閲覧スペース)も設けられています。
10.7Km 2023-12-13
テグ広域市チュン区タルソンロ22ギル27
地域の悩みの種として長年放置されていた廃施設が、複合文化・芸術空間に大変身したスポット。古い建物の外壁を活かし、50年の歳月をとどめ、内部だけをリノベーションして若手アーティストの活動舞台とし、古いものと新しいものが共存する空間に生まれ変わりました。2017年12月に「寿昌青春マンション」という名前でオープン(通常はマンションのことを韓国語で「맨션」と表記しますが、韓国で外来語が珍しかった時代の表記「맨숀」を使用することでレトロ感を出し、親しみやすくしたものでカタカナ表記では両者の区別はありません) 。今では大邱の若手アーティストの活動スペースとして定着しています。A棟1階にはカフェ、2階には複合芸術空間があり、大邱の地域色が反映された芸術活動に自然と触れることができ、それと同時に若手アーティストの作品活動にも触れられます。