10.7Km 2025-03-16
キョンサンナム道チャンウォン市チンヘ区トンシン洞
+82-55-546-4310
軍港都市でともに楽しむ桜祭り「鎮海(チンヘ)軍港祭」。中原ロータリーで前夜祭、八道風物市場、芸術文化公演といったイベントが開かれる他、北原ロータリーでは李忠武公・李舜臣(イ・スンシン)銅像に献茶・献花、追慕大祭、戦勝行列パレードが行なわれます。
また、祭り期間中には軍港都市の特色を生かした「軍楽儀仗フェスティバル」が開催され、大きな見どころを提供しています。軍楽隊の力強いマーチング、儀仗隊の勇ましい制服姿での一糸乱れぬ動きは、軍楽・儀仗が融合した軍隊芸術公演といえます。 その他、普段は一般人が入ることができない韓国海軍士官学校や韓国海軍鎮海基地司令部も祭り期間中一般開放されます。
4月の鎮海は市街地すべてが桜一色になります。
薄紅色の桜トンネルも幻想的ですが、満開を過ぎ一斉に散り始める桜吹雪も浪漫あふれる光景です。余佐川(ヨジャチョン)両岸の1.5キロメートルにおよぶ桜並木や、慶和(キョンファ)駅付近の線路を囲むように800メートルほど続く桜並木は鎮海の桜の絶景スポットとして知られています。また安眠峠の桜並木も自動車で走りながら楽しめる桜の名所として有名です。市街地を見下ろすことができる帝皇山公園の鎮海塔からは、中原ロータリーの八差路を中心に100年前の近代式建造物と鎮海の桜が調和した、美しい平穏な風景を一望できます。
10.7Km 2024-02-28
キョンサンナム道チャンウォン市チンヘ区チュンウォンドンロ52
昌原(チャンウォン)市立鎮海(チンヘ)博物館は、昌原帝皇山(チェファンサン)公園内、鎮海塔の1階と2階にある博物館です。主要施設として、100点余りの遺物が展示されている歴史・民俗資料室、展示室、展望塔などがあります。鎮海の歴史、遺物、そして祖先たちの暮らしや文化を窺うことができます。鎮海地域の時代別変遷と鎮海の遺跡に関する映像も上映されています。
10.7Km 2021-02-16
慶尚南道 昌原市 馬山合浦区 城湖西7キル 15-8
カゴパコブランキル壁画村は、馬山の美しい街を再生させるための取り組みの1つで、慶南銀行が推進し2013年に完成しました。倉洞から富林市場を過ぎ、城湖洞一帯につくられたカゴパコブランキル壁画村では、多種多様な壁画やユニークなフォトゾーンなどを楽しむことができます。
10.8Km 2021-02-16
慶尚南道 昌原市 鎮海区 中原東路 52
鎮海(チネ)は韓国を代表する軍港都市で、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の救国の英雄・李舜臣(イ・スンシン)将軍とゆかりが深い文化遺跡が多い街です。
1952年4月13日、北原(プゴォン)ロータリーに李舜臣将軍の銅像を除幕したことがきっかけで始まった追慕行事が鎮海軍港祭へとつながり、現在では知らない人はいないほど有名なお祭りとなりました。この時期には鎮海市内全域が桜の花で満開となり、桜祭りも開催されます。
帝皇山(チェファンサン)公園は、その鎮海市の中心に聳える帝皇山にある市民公園です。
公園内の365段の階段を上り頂上にたどり着くと目の前には、鎮海市内の街並みや鎮海の海原を一望できる海軍軍艦の象徴・9階建ての鎮海塔がそびえ立っているのが見えます。
塔の1階と2階には鎮海で発掘された様々な遺物や民俗模型が展示されている鎮海市立博物館があるほか、東側には動物園があり、子どもたちの自然学習の場となっています。
10.8Km 2018-10-24
慶尚南道 昌原市 鎮海区 白鴎路 40
昌原市観光課 +82-55-225-3691
鎮海(チネ)郵逓局(郵便局)は1912年1月25日竣工した郵便局の建物です。設計及び施工者は未詳です。二又に分かれる道路の中央にある三角形の敷地2,086平方メートル(約631坪)に建築面積451.9平方メートル(136.7坪)で建てられた平屋木造建築です。
この建物は三角形の土地の二又に分かれている部分が正面になっています。そのため入口は狭く、建物の中に入ると広くなる構造となっています。
建物の屋根はもともと銅板葺きで四方に欄干を取り付け、自然光が室内に十分に差し込むよう半円形の採光窓を設置していました。
建物に入ると一段高い所にカウンターがあり、入口側の低いスペースのところに顧客ラウンジを、その反対側を郵便業務を行うところとしていました。
建物の様式は早くからこの地域にロシア公使館があったことからロシア風の近代建築様式となっています。
*面積― 3,996.1平方メートル
10.8Km 2021-07-19
慶尚南道 昌原市 馬山合浦区 文信キル147
昌原市の全景を見渡すことのできる騶山洞の丘にある文信美術館は、文信(ムン・シン)の作品と芸術魂がそのまま残っている場所です。パリで活動した文信は1980年、幼少期を過ごした馬山に帰国し、15年の歳月をかけ、自ら美術館を建て、1994年にオープンさせました。美術館オープンの1年後に他界しましたが、生前の「愛する故郷に美術館を捧げたい」と言う本人の願いを受けて2003年、文信美術館は市に寄贈され、現在は市立美術館として運営されています。
また、昌原市では、文信のまた違った作品世界を見せるため、2010年10月に文信原型美術館をオープンしました。ここでは、116点の石膏原型を所蔵・展示しています。美術館は第1展示館、第2展示館、野外彫刻展示場、文信原型美術館で構成されており、彫刻、石膏原型、油絵、水彩画、デッサン、工具、遺品など、3,900点ほどの作品・資料を所蔵しています。
11.1Km 2021-12-22
慶尚南道 昌原市 鎮海区 天子路101
エネルギーテーマパークのエネルギー環境科学公園内に位置するエネルギー展示館は、周辺の海の景観と調和するように帆船型に作られました。エネルギー展示館は、代替エネルギーの原理と使い道に関する展示室と、体験空間から構成されており、太陽光発電所としても利用されています。風力と太陽光の原理と、環境にやさしい再生エネルギーの活用などについてが分かりやすく展示されており、未来エネルギーを活用した体験空間も用意されています。
11.1Km 2022-12-29
慶尚南道 金海市 進永邑 烽下路 129
進永(チンヨン)烽下村(ポンハマウル)は慶尚南道(キョンサンナムド)金海市(キメシ)進永邑(チンヨンウプ)の東、4.5キロメートル離れた烽火山(ポンファサン、標高140メートル)の麓にあり、進永甘柿や稲作を主に行なっている典型的な農村です。烽火山の烽燧台(狼煙台)の下にある村ということで烽下村と呼ばれています。烽火山には烽火寺(ポンファサ)という寺や昔泥棒がたくさん出てきたということで名付けられた泥棒岩(烽火山東側)や狐が伏してしっぽを顧みる伏孤顧尾の形したヤシコル(慶尚道の方言で狐谷=烽火山西側)という二つの有名な谷があります。
故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の生家は小さな部屋が二つと台所があるスレート葺きの煉瓦の家です。寂れた家ですが、訪れる人々にはこの生家にあるすべてのものが目新しく感じます。生家にある土や石、そして水は訪れる人々に大変人気で生家の庭の小石や土をビニールに入れて持って帰ったり、大統領を輩出した場所の湧き水はなにか特別な御利益があるとその水を汲んで持ち帰る人々もいるほどです。
11.7Km 2024-11-12
キョンサンナム道チャンウォン市マサンハッポ区ウォルナム洞1街46-3
+82-55-225-2341
馬山(マサン)は自他ともに認める菊花産業の中心地です。菊花栽培に適した土質と温暖な気候、先端養液栽培の技術の導入などで優れた品質を誇る馬山菊の素晴らしさを国内外に広報し、菊花消費を促進するため2000年から菊花祭りを開催しています。