13.7Km 2024-02-23
[馬駆嶺]キョンサンブク道ヨンジュ市プソク面イムゴン里/[古峙嶺]キョンサンブク道ヨンジュ市ヨンダンロ1522-4
小白山(ソベクサン)を代表する峠道です。高麗と朝鮮の古い時代から人と物が行き来した険しい道です。馬駆嶺(マグリョン)は小白山の一番東側にあり、商人たちが馬に乗って通った峠ということで名づけられました。古峙嶺(コチリョン)は、関東と湖西地方に通じる交通路で、新羅時代に峠の下に宮殿を建てるために場所を整えましたが、この時、イェッコゲ(旧峠)と呼ばれたものが変形してコチレと呼ばれるようになったといいます。
13.8Km 2024-02-28
キョンサンブク道ヨンジュ市プソク面プソクサロ345
浮石寺(プソクサ)は小白山(ソベクサン)の東麓にあるお寺で、676年に創建されました。当時は新羅(BC 57~AD 935)と唐が戦争中だったため、新羅の勝利を祈願するために建てられました。その後、何度も再建と拡張が行われ、多くの文化財が保存されています。特に「無量寿殿」は現在、韓国で最も美しい伝統建築物に数えられます。
14.6Km 2024-12-19
キョンサンブクト ポンファグン ポンファロ 218-117
+82-54-673-2257、 +82-10-2311-3488
奉化の「南湖旧宅」は、140年の歴史を持つ慶尚北道の文化財で、全財産を独立軍資金として提供した南湖キム·レシク先生の救国精神が込められた朝鮮時代の古宅であります。良質の資材で建てられて変形の跡がほとんどなく、共用トイレを現代式に変えて利便性を高めました。広い庭では投壷、板跳び、チェギ蹴りなどの伝統遊びが楽しめます。奉化駅(嶺東線)が徒歩15分の距離にあり、村に市内バス停もあって移動に便利であります。
14.6Km 2025-08-14
キョンサンブク道ポンファ郡ポンファ邑パレミギル22
+82-10-9189-5578
所岡(ソガン)古宅は慶尚北道奉化郡に位置した100年余りの韓屋(ハノク)で、独立運動家南湖・キム・ルェシク先生が次男の所岡・キム・チャンギのために春陽木で丁寧に建てた家です。客室は舍廊房(サランバン・主人の居間として使う部屋)からオサバンまで計6個で、舍廊房は2間の部屋に舍廊大廳の床(サランテチョンマル・部屋と部屋の間にある大きな床)を一緒に使うことができ、ソンビバンは朝一番最初に日が昇る部屋であり、トリョンバンは古宅唯一の黄土オンドル部屋です。すべての部屋にエアコンがあり、また花や木が植えられた庭もあります。
14.8Km 2024-12-19
キョンサンブクト ポンファグン パレミ1(イル)ギル 41-1
+82-10-8575-9036
「土郷古宅」は、入郷後の11代目の子孫が代々暮らしてきたところで、過去と現在の姿が調和している慶尚北道の奉化の名品古宅であります。母屋は入郷前に建てられた建物で、350年以上と推定されます。庭園には蓮の木と遊歩道、陶磁器の薪窯、花畑などがあり、後苑には、野生花の丘と共に伝統ブランコ、板跳び、投壷、チェギ蹴りなどを楽しめる民俗遊び場があります。特に、陶磁器の体験は土郷古宅ならではの特別な自慢であります。
14.8Km 2024-12-19
キョンサンブクト ポンファグン パレミ1(イル)ギル 51
+82-54-673-7939、 +82-10-8079-7939
慶尚北道の奉化のバレミ村にある「マンフェ古宅」は、300年以上の歴史を持つ国家指定の重要民俗文化財であり、独立運動の拠点としての役割を果たした名家であります。古宅の楼閣の「明月楼」では、約1、000編の詩が書かれたと言われます。客室は7室で、奥の間には垂木が露出した屋根裏部屋があり、明月楼室とソナン室を除いた他の客室には、個別のトイレを設置して便利さを加えました。民俗遊びを含め、様々な有料·無料の伝統体験プログラムを運営しています。
15.4Km 2025-12-12
チュンチョンブク道タニャン郡ヨンチュン面オンダルロ23
* 太古の姿そのままに残る温達洞窟 *
丹陽(タニャン)温達洞窟(オンダルトングル)は、温達山城(オンダルサンソン)がある城山の麓の地下におよそ4億5千万年前から形成されたと推定される石灰岩天然洞窟です。
その主窟と枝窟の長さは760m、入口の高さは約2m、面積は34万9485平方メートルとなっています。
洞窟の存在は、朝鮮時代の地理書「新増東国興地勝覧」第14巻・忠清道(チュンチョンド)永春県(ヨンチュンヒョン)古跡条(コジョクチョ)に記録されています。
温達洞窟は1966年から学術調査が始まり、1975年に暫定的に公開されましたが、地理的な条件により一旦は閉鎖されてしまいました。しかし、洞窟公開に向け様々な施策を行い1997年に再び一般公開にこぎ着けました。
洞窟内はいまだ全く傷つけられていない太古の姿そのままに残されています。 洞窟は、高さが5mから10mほど、幅は5m程度の階段式の構造となっており、小さな石筍や鍾乳石がよく発達している洞窟です。
洞窟内の平均気温は夏期摂氏14度、冬期摂氏16度となっており、一年を通じて変化が少なく、格好の観光スポットとなっています。
特に地下水が豊富で、洞窟の底には水深80cmから1mほどの水たまりがあるほか、小規模な池もおよそ40か所ほどあり、ヤマメなどの魚類や昆虫などおよそ10種類ほどの生物も生息しています。
* 温達洞窟周辺の見どころ *
温達洞窟の外へ出ると、 洞窟の左手の頂に温達山城があります。高句麗(コグリョ)の素晴らしい築造技術を垣間見れる半円形のこの山城は、およそ1400年の歳月にもかかわらず原型がほとんどそのまま残されています。
また、 毎年10月菊の花がの香りがいっぱいとなる頃には、高句麗の名将・温達将軍と平岡公主(ピョンガンコンジュ=平岡姫)のラブストーリーの伝説をテーマにした「温達文化祭り」が盛大に開催されます。 温達観光地内のテーマ公園やチャンスン公園もおすすめの見どころです。