赤裳山史庫址(적상산사고지) - エリア情報 - 韓国旅行情報

赤裳山史庫址(적상산사고지)

赤裳山史庫址(적상산사고지)

9.1 Km    21674     2024-04-08

チョンブク特別自治道ムジュ郡チョクサン面サンソンロ960

1592年の壬辰倭乱のときにソウルの春秋館をはじめとした全国の史庫が焼失し、春秋館を除いた鼎足山・太白山・妙香山・五台山などに新しい史庫を設置することになりました。1614年に天恵の要塞として知られた茂朱の赤裳(チョクサン)山に実録殿を建てて妙香山の実録を移し、1641年には璿源(ソンウォン)閣を建てて王室の族譜である『璿源録』を保管していました。後に日本により史庫が廃止されるまで、300年以上国家の貴重な国史を保存してきた韓国5大史庫の一つで、全羅北道記念物に指定されています。
この史庫跡は残念ながら赤裳揚水発電所ダムが建設されて水没し、安国寺とともにダムの上側に移転を余儀なくされました。赤裳山は四方が切り立った岸壁で、絶壁周辺にはカエデの木が多く、秋には山全体が赤いスカートを履いたように見えることから「赤裳山」という名前が付きました。

茂朱 赤裳山城(무주 적상산성)

茂朱 赤裳山城(무주 적상산성)

9.3 Km    7941     2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 赤裳面 槐木里
+82-63-322-2905

茂朱郡赤裳面にある赤裳山(1,034メートル)は、四方が層岩絶壁で囲まれています。この山の上の安国寺があった場所に茂朱揚水発電所所の上部貯水池である赤裳湖が建設されましたが、この湖の周りに長さ8,143メートルの赤裳山城があります。高麗時代、契丹族の侵略があった際に近隣の数十の村から逃げてきた人たちが難を逃れた他、高麗末期の日本軍の侵略の際は、三道按廉使が軍隊を引き連れ応戦した古城だとされています。
高麗末期恭愍王23年(1374年)三道都統使であった崔瑩将軍が都に帰る途中、四面が切り立った岸壁で囲まれた天然の要塞を見て感嘆し、山城を建設することを王に建議したといいます。その後、朝鮮時代に入り、山城を建設し、5大史庫のうちの北側史庫が危険に晒された際に赤裳山史庫を設置し、韓国の国史を守ってきた由緒ある場所です。

茂朱パンディップル市場(1日・6日)(무주반딧불시장(무주반딧불장터)(1, 6일))

茂朱パンディップル市場(1日・6日)(무주반딧불시장(무주반딧불장터)(1, 6일))

9.4 Km    18406     2024-04-08

チョンブク特別自治道 茂朱郡 茂朱邑 チャント路 2
+82-63-324-0692

茂朱(ムジュ)パンディップル市場は、1890年代に形成された伝統市場です。茂朱の歴史と住民の暮らしが感じられる場所で、毎日営まれる常設市場と、決まった日に開かれる五日市が組み合わせられた形になっています。五日市は1と6の付く日に開かれ、茂朱の特産物やオニノヤガラ、薬草などを主に販売しています。

安国寺(茂朱)(안국사(무주))

9.5 Km    6938     2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 赤裳面 山城路 1050
+82-63-322-6162

赤裳山城(チョクサンサンソン)に唯一残る名刹・安国寺(アングクサ)は高麗時代の忠烈王(チュンニョルワン)3(1277)年に月印(ウォリン)和尚によって建立されたといわれているお寺です。
朝鮮時代の光海君6(1614)年には赤裳山城内に史閣が、仁祖19(1641)年には璿源閣(ソノンガク)が設置され、赤裳山にある史庫としての役割を果たし、朝鮮王朝実録や王の族譜である璿源録(ソノルロク)が所蔵されました。この時期に史庫を防備するため護国寺(ホグクサ)を建立、それ以前からここにあった安国寺は護国寺とともにこれら史閣を守るための僧兵らの宿所として使われ、安国寺という名称で呼ばれました。
赤裳山揚水発電所の建設により、安国寺は護国寺址があった場所に移築されました。15棟あまりの殿閣は1995年に移築・重創され、山の頂には揚水発電所用の山頂湖である赤裳湖が作られました。秋の紅葉が大変美しく、山の頂まで2車線の舗装道路が続いており、ドライブにおすすめです。 近くには茂朱リゾートや羅済通門(ラジェトンムン)、九千洞(クチョンドン)渓谷があります。主な文化財として安国寺霊山会掛仏幀(宝物)、安国寺極楽殿(全羅北道有形文化財)、赤裳山城護国寺碑(全羅北道有形文化財)、茂朱赤裳山城(史跡)、赤裳山史庫址遺構(全羅北道記念物)などがあり、また世界の仏像を収集・所蔵する聖宝(ソンボ)博物館もあります。

赤裳山(적상산)

赤裳山(적상산)

9.8 Km    14448     2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 赤裳面 槐木里
+82-63-322-4174

韓国百景のひとつに数えられる赤裳山(チョクサンサン)は、四方が屏風のような岩に囲まれ、また、その絶壁には紅葉の木が多く、秋になるとまるで山全体が赤いスカートを履いているような風景となることから赤裳山と呼ばれるようになりました。
この赤裳山の山頂・標高1,030.6メートルの最高峰を基点に香炉峰(ヒャンノボン=1,029メートル)への稜線が続き、天一瀑布(チョニルポッポ)、松台瀑布(ソンデポッポ)、将刀岩(チャンドパウィ)、将軍岩(チャングンパウィ)、按廉台(アルリョムデ)など、数多くの観光スポットがあります。
また、1374年に高麗時代の名将・崔瑩(チェ・ヨン)将軍が耽羅(タムナ=現在の済州島)を討伐し、帰京の際にここを訪れ、山の形が要塞を築くのに向いていると考え、王に築城を進言したという言い伝えがあります。
1614年には赤裳山史庫が作られ、朝鮮王朝実録を保管しました。また、1227年に月印和尚(ウォリンファサン)が創建したと伝えられる安国寺(アングクサ)もあります。
赤裳山は登山だけでなく車でも山に登ることができます。茂朱(ムジュ)揚水発電所が建設された際、頂上まで結ぶ15キロメートルの進入道路が開通し、現在では観光客が山頂湖や安国寺入口までこの道を使って行くことができるようになりました。

* 按廉台(アルリョムデ)
赤裳山の頂上の南側には険しい岩が幾重にも重なっている絶壁があり、その上に按廉台があります。按廉台は四方が断崖絶壁となっており、人々は肝をひやしながら登ります。高麗時代には契丹の侵入があった時、この地方を治めていた長官・三道按廉使が兵士を率いてこの場所に入り、陣を張り難を逃れた場所ということで按廉台と名付けられました。

* 将刀岩(チャンドパウィ=将刀岩)
赤裳山城の西門のそばに天を突くかのように立っている将刀岩。高麗時代末期、名将・崔瑩将軍が赤裳山に上って行く途中、絶壁で道が塞がり、持っていた刀を振り下ろして道を開き、山頂に登ったという伝説が残っています。

カンナル(강나루) 

カンナル(강나루) 

10.2 Km    3389     2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 茂朱邑 内島路123

茂朱は冬は徳裕山国立公園、夏は蛍祭りが有名なところです。そして、もう一つ有名なのは魚粥(オジュク)です。「カンナル」は、川辺に住む漁民や農民が夏の滋養強壮食として食べた魚粥を味わえるお店です。錦江のクリーンな地域で獲れた魚を使った茂朱の魚粥は、忠清道の「錦山魚粥」や忠清南道礼山の「礼唐魚粥」と肩を並べます。

シゴルジプガーデン ( 시골집가든 )

シゴルジプガーデン ( 시골집가든 )

11.6 Km    179     2024-04-07

チョンブク特別自治道 ムジュ郡 ソルチョン面 グチョンドンロ1058
+82-63-322-9676

体に良いコウタケ入り鶏肉の水炊きと、辛い熟成キムチと鶏肉の炒め煮が味わえる店です。おすすめはコウタケ入り地鶏の水炊きです。全羅北道のムジュ郡に位置した韓食専門店です。

MUJU RESORTEL[韓国観光品質認証](mujuresortel(무주리조텔)[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

MUJU RESORTEL[韓国観光品質認証](mujuresortel(무주리조텔)[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

11.7 Km    953     2024-04-08

チョンブク特別自治道 ムジュグン クチョンドンノ 878
+82-63-322-0770

「mujuresortel」は、茂朱の徳裕山のリゾート近くに位置しています。高い高度にありますだけに、澄んだ空気と渓谷の音で、自然の趣が存分に感じられます。感覚的でモダンに飾られた客室と、きれいに洗濯された最高級の寝具類が快適さと安らぎを提供します。散歩とウィンタースポーツをします旅行客のために、しっかりとした朝食を提供し、朝食以外の時間には、韓国料理店のレストランを利用できます。 

雪国[韓国観光品質認証](설국[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

雪国[韓国観光品質認証](설국[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

11.7 Km    1452     2024-04-08

チョンブク特別自治道 ムジュグン ウォンサムゴン2(イ)ギル 9-7
+82-63-324-2220

全羅北道の茂朱郡の雪川面にある「雪国」はペンション型リゾートであります。3階建ての最高級の木造構造で構成された宿は、雪が降った冬に自然と調和し、風情が最高潮に達します。スキー場から3分の距離にあって、レジャースポーツを楽しめるし、近くに徳裕山と片道30分の距離の散歩コースもあり、自然と共に過ごせます。ほとんどの客室は複層構造で構成されています。 

茂朱徳裕山レジャーバイクテル[韓国観光品質認証](무주 덕유산 레저바이크텔[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

茂朱徳裕山レジャーバイクテル[韓国観光品質認証](무주 덕유산 레저바이크텔[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

11.7 Km    1871     2024-04-08

チョンブク特別自治道 ムジュグン クチョンドンノ 968
+82-63-322-2882、 +82-10-6235-8587

茂朱の九千洞の渓谷にある「茂朱徳裕山レジャーバイクテル」は、茂朱郡庁がMTBの同好人をはじめ、多様なレジャースポーツマニアのためにリモデリングした宿舎であります。宿泊、自転車の自家整備、観光案内の資料収集、特産物購買等の全てのことが一度にできる長所があります。特に、団体及び家族の旅行客のために、大型客室も備えています。1人当たり10、000ウォンのゲストルームも用意されています。