327.1M 2024-12-24
チョンラナム道ヨス市コソ洞268
姑蘇洞1004(コソドン・チョンサ)壁画村は丘の上に位置しているため海が一望でき、塀や地面には麗水(ヨス)の歴史や文化、暮らしと関連した様々な壁画が描かれている古い集落です。全長1,004メートルなので、1,004(天使)壁画村と呼ばれています。1004は韓国語でangelを意味する言葉、チョンサと同音だからです。カフェやフォトスポット、路上ライブゾーン、月光ギャラリー、李舜臣(イ・スンシン)戦術博物館、午砲台(オポデ)公園には麗水全域が見渡せる展望台が建っています。
347.1M 2020-08-13
全羅南道 麗水市 中央洞
麗水(ヨス)旧港海洋公園は、2001年から麗水港湾庁が麗水旧港の海岸を整備し、市民の憩いの場として造成した公園です。
将軍島(チャングンド)や突山(トルサン)大橋、南海島(ナメド)や小さな島々が大変よく見え、すぐそばにはハメル灯台もあるほか、園内には大型公演場、釣り場、憩いの場などもあります。
熱帯地域を彷彿とさせるワシントンヤシや照明の灯りが素晴らしい風景に作り上げ、また夜になるときらびやかにライトアップされた突山大橋の夜景が眺められることから、数多くの人々が訪れる海洋公園となっています。
麗水旧港海洋公園の防波堤の突端には、朝鮮事情をヨーロッパに初めて紹介したオランダ人の船乗り・ハメルを称え建てられたハメル灯台があります。
ハメルは1653年、済州島(チェジュド)に漂流し、その後1663年7月麗水の全羅左水営に送られ雑役に従事し抑留生活を送りましたが、1666年になりようやく日本へ脱出しました。
現在のハメル灯台の位置が、まさにハメルが朝鮮を発った場所にほかなりません。
2005年3月、国際ロータリークラブ創立100周年を記念し、麗水地域のロータリークラブ関係者によりこのハメル灯台が建てられました。
379.5M 2018-03-16
全羅南道 麗水市
麗水沿岸旅客船ターミナルは全羅南道麗水市にある麗水港と近郊地方都市を結ぶ旅客船ターミナルです。1982年12月21日に建てられ、2007年5月に再整備工事に着工しました。待合室の収容人数は約1,000人、駐車場には87台の車両を駐車することができます。