ソットゥコン・タッポクムタン(솥뚜껑닭볶음탕) - エリア情報 - 韓国旅行情報

ソットゥコン・タッポクムタン(솥뚜껑닭볶음탕)

10.9 Km    33426     2024-01-29

キョンギ道カピョン郡ソラク面オビサンギル130-18

タッポクムタン(鶏肉の炒め煮)は韓国家庭料理のひとつで、ぶつ切りにした鶏肉を粉唐辛子ベースのタレと水で煮込んだもので、白いご飯と相性抜群。この店ではソットゥコン(大釜の蓋)で鶏肉の炒め煮をグツグツ煮ており、特有の味と真心が感じられます。副菜として出されるねぎの和え物(長ねぎを細く千切りにし、コチュジャン、醤油などで味付けした料理)を一緒に食べれば鶏肉の味が引き立ちます。店員が残った煮汁にご飯を入れて炒める際にチャーハンアート(ハート型など)をサービスでしてくれるので、食べるだけでなく見る楽しさまであります。店の横を渓流が流れており、渓谷に下りていく階段があるので、水遊びもできます。

龍門山観光地(용문산 관광지)

龍門山観光地(용문산 관광지)

11.0 Km    13835     2023-03-02

キョンギ道ヤンピョン郡ヨンムン面シンジョム里

楊平郡は京畿道の東の端に位置しています。東は江原道の洪川郡、横城郡、原州市、南西は驪州郡、広州市、 北西は南楊州市、加平郡に接しています。郡の中央部の北に位置する龍門山を中心に、山岳地帯をなしています。主な山には道一峰、白雲峰などがあり、この他に北の郡境には通方山、小理山、南の郡境には婆娑山、牛頭山などがあります。北漢江は北西市域を南西に、南漢江は南西地域を北西に流れ、両水里付近で合流、漢江の本流へとつながっています。郡の面積は京畿道内の市郡のうちでも、広いほうです。龍門山一帯は1971年5月20日、国民観光地として指定され、1983年から管理されています。龍門寺、龍門寺のイチョウの木、正智国師浮屠及び碑、龍門山地邱戦跡碑など文化遺産が多くあります。龍門寺は秋には天然記念物のイチョウの木の紅葉を見ることができ、四季を通して観光客の絶えない観光地です。

龍門寺のイチョウの木
現在韓国に生存しているイチョウの木の中で最も大きく古いもので、龍門寺の大雄殿の前に立っています。樹齢は推定約1,100年、高さ60メートル、幹の胴回りは12.3メートルで、アジアでは最も大きなイチョウの木です。
言い伝えによると、新羅時代の最後の王である敬順王が、先生の大鏡大師に会いにきたときに植えられたものと言われています。またこれ以外の言い伝えに、敬順王の息子であった麻衣王子が国の滅びる悲しみを抱え、金剛山に行く途中で植えたものであるという話や、新羅時代の高僧である義湘大師が使っていた杖をさしておいたところ、根が生え大きくなったものであるという話もあります。多くの戦乱により、寺院は何回もの被害を受けました。特に丁末義兵が起こったとき、日本軍が義兵の本拠地だと言い、寺院を燃やしてしまいましたが、このイチョウの木だけは燃えずに残ったことから天王木とも呼ばれました。また、朝鮮時代の世宗王のときには、正3品という官職をもらった木でもあります。
また、この木にはもう一つの伝説があります。昔、ある人がこの木を切ろうとノコギリをあてたところ、ノコギリから血がながれ、晴れていた空は曇り、雷が鳴り始めたため切るのを止めたと言います。また、国にとって大きな出来事が起こるときには音が鳴ったと言われており、朝鮮時代第26代王の高宗が崩御したとき大きな枝が一本落ち、1945年に日本の支配から解放されたときと韓国戦争が起きたときにもこの木から不思議な音がしたと伝えられています。

魚飛渓谷(어비계곡)

魚飛渓谷(어비계곡)

11.1 Km    78127     2024-02-29

キョンギ道カピョン郡ソラク面カイル里

魚飛(オビ)渓谷は、魚飛山の尾根に形成された渓谷に川が流れている場所です。渓流が澄んでいて魚が多く、魚が飛び跳ねる様子がまるで谷間を飛んでいるように見えることから名づけられました。噴水と渓谷に沿って整備されたボードウォークが伸びており、八角亭周辺に25メートルに及ぶ氷壁が形成される冬の景色は壮観です。周辺の観光スポットとして有明山(ユミョンサン)、チョロンイドゥンジ村、エーデルワイススイステーマパークがあります。

楊平 龍門山山菜祭り(양평 용문산 산나물축제)

楊平 龍門山山菜祭り(양평 용문산 산나물축제)

11.1 Km    18365     2024-04-17

キョンギ道ヤンピョン郡ヨンムンサンロ656
+82-31-770-1072

楊平(ヤンピョン)龍門山(ヨンムンサン)山菜祭りは、その昔、王様にも献上されたとされる味も香りも逸品の龍門山の山菜を堪能できるお祭りです。山菜市の出店や各種体験イベント、山菜広報館、山菜フードコートなどを運営するだけでなく、文化芸術公演なども開催されます。

イベント内容
1. 舞台プログラム:山菜属性課外&山菜ゴールデンベル、山菜キャンプ料理授業、家族山菜料理王、グリーンクラス、山菜演劇、山菜マジックショー、山菜カクテルショー、山菜天下壮士大会
2. 展示プログラム:メディアアート企画展示、花・ナムル展示会、山菜カフェ&広報館
3. 体験プログラム:ピクニック、農村体験村、アップサイクリング体験、森の遊び場、山菜ヘルスツアー、山菜ゲーム、フェイスペインティング
4. 売り場:山菜売り場、グルメ売り場、マーケット運営

ルデンシア(루덴시아)

11.2 Km    0     2024-02-23

キョンギ道ヨジュ市サンブク面クンプム1ロ177

ルデンシアは欧州風テーマパークで、ヨーロッパから直輸入したアンティークレンガと160万枚のレンガて建てられています。ギャラリー、スタジオ、カフェが整備されています。1,000以上の模型電車のある電車ギャラリー、700年の歴史をもつ木造イエス像があるアンティークギャラリーもあります。他にもビートルズのアルバム『イエスタデイ・アンド・トゥデイ(1966)』を含む名作が並んでいるアナログスタジオ、ミニチュアのトラムが展示されたトラムスタジオがあります。

龍門千年市場/龍門伝統市場(5日、10日)(용문천년시장/용문전통시장(5, 10일))

龍門千年市場/龍門伝統市場(5日、10日)(용문천년시장/용문전통시장(5, 10일))

11.3 Km    21821     2024-03-21

キョンギ道ヤンピョン郡ヨンムン面タムンジュンアン1ギル19

常設の龍門千年市場(ヨンムンチョンニョンシジャン)と5日、10日に開かれる龍門5日市場(ヨンムンオイルジャン)に分けられます。5日市場は京義・中央線の龍門駅を降りてすぐの場所にあり、200以上の露店が並びます。あらゆる手作り商品や洋服、ツイストドーナツなどのおやつ、フライドチキン、野菜や果物などを販売していて、食べ物・見せ物・楽しみがいっぱいです。韓国の昔ならではの市場の雰囲気が味わえます。

驪州 婆娑城(여주 파사성)

驪州 婆娑城(여주 파사성)

12.4 Km    8095     2021-09-28

京畿道 驪州市 大神面 川西里 山9
+82-31-887-2868

「婆娑城(パサソン)」は標高250メートルの婆娑山頂上を中心に稜線に沿って築城された石築地の山城です。城の一部は山すその川に突出しており、上下流を一目で見られる戦略的要衝の地です。城壁などが比較的多く残っており、周囲は約1,800メートルで、城壁の高さは高いところで6.25メートル、低いところは1.4メートルとなっています。川西里に面した東門址と金沙面梨浦里に面した南門址には門楼を建てた高柱形礎石2基と平柱礎石が残っており、東門址には甕城門地も残っています。
婆娑城は新羅第5代王婆娑王のときに築城されたものと伝えられており、『東国輿地勝覧』には1592年の文禄の役のときに柳成龍の案により僧軍が城を修理したという記録が残っています。

洗美苑(세미원)

13.7 Km    53181     2023-01-19

京畿道 楊平郡 楊西面 楊水路 93

京畿道楊平郡にある水と花の庭園「洗美苑(セミウォン)」は、歴史と文化が共存する自然浄化公園として生態環境教育、体験教育、展示活動を兼ねた複合文化空間をめざしています。6万2千坪の庭園では水質浄化能力に優れたハスを主に植栽し、漢江の水を浄化するのにも貢献しています。ハスの花が満開になる夏が一番美しい他、季節ごとに楽しめる庭園づくりがされており、四季を通じて見どころを提供しています。また、洗美苑蓮華博物館では、ハスの花という単一テーマのもと、関連生活用品や古書などの遺物を展示しています。

国立山陰自然休養林(국립 산음자연휴양림)

13.9 Km    162267     2022-12-21

京畿道 楊平郡 丹月面 コブクキル347

京畿道の楊平郡にある「山陰(サヌム)自然休養林」は、2,140ヘクタールにもなる広大な地に生い茂る森です。所々に美しい渓谷があり、素晴らしい景観が自慢です。林道、ウッドデッキ、ウォーキングコースが整備されており、トイレや流し台、シャワー室などの施設も整っています。デッキの数も多く、キャンプを楽しむ人々からの人気を集めています。
また、「森の解説プログラム」が開かれており、解説者の説明を通して、森に関する様々な情報を知ることができます。

楊平トゥムルモリ(양평 두물머리)

楊平トゥムルモリ(양평 두물머리)

14.0 Km    152797     2024-02-08

キョンギ道ヤンピョン郡ヤンソ面トゥムルモリギル145

トゥムルモリ(両水里=ヤンスリ)は金剛山(クムガンサン)を水源地とする北漢江(プッカンガン)と江原道(カンウォンド)・金台峰(キムデボン)の倹龍沼(ノムニョンソ)から始まる南漢江(ナマンガン)の二つの流れが落ち合うところという意味の地名です。別名・両水里と呼ばれ、テレビドラマや映画で広く知られるようになり、今では結婚記念の写真撮影の有名スポットとして人気を集めています。
その昔、このトゥムルモリの船着場が南漢江の最も上流にある江原道旌善郡(チョンゾングン)や忠清北道(チュンチョンブクド)丹陽郡(タニャングン)、そして下流にある船着場ソウル・纛島(トゥクソム)や麻浦(マポ)を繋ぐ船着場であったため、大変栄えたと言われています。
しかしほどなくして八堂(パルダン)ダムの工事が始まり水運が断たれ、道路が整備されることによって水運が衰退の一途を辿りました。また、1973年の八堂ダムの完工と共に周辺一帯が開発制限区域・グリーンベルトに指定され、漁労行為および船舶建造が禁止され、トゥムルモリは船着場としての機能を失いました。
現在、トゥムルモリは私有地となっていますが、早朝に咲く濃霧、映画にも登場した船着場、川にたたずむ枝垂れ柳など河畔の村の美しい風景があることから、結婚記念の写真撮影や映画・広告・ドラマのロケ地として、よく利用されています。また、写真撮影マニア最高の人気スポットでもあり、特に冬の雪景色や日没が美しいといわれています。

トゥルモリのもうい一つの見どころ、「ケヤキ」
樹齢400年の3本のケヤキがまるで1本の大きな木のような形をなし、雨傘のような形の樹冠となっているトゥムルモリの亭子(東屋)のような木です。中央にある最も大きい木は、根元から枝が分かれたようになっており、本来2本だったものが合わさったのではないかと推定されています。川に向かって左側にある木は地上1.2メートルの部分で幹が2つに分かれ交差しており、ややアンバランスな形を形成しています。水辺に一番近い小さな木は川側の枝だけが発達した風変わりな形をしています。