環碧堂(환벽당) - エリア情報 - 韓国旅行情報

環碧堂(환벽당)

13.7Km    2023-02-15

クァンジュ広域市プッ区ファンビョクタンギル10

堂号は霊川子・申潜(シン・ジャム)がつけたもので、碧澗堂(ピョッカンダン)とも呼ばれたと高敬命(コ・ギョンミョン)の『遺書石録』に書かれています。建物は正面3間、側面2間の八作屋根(入母屋造り)です。中央の2間を部屋にして前面と右側は木造りの床という変更形。元々は伝統的な楼亭様式だったものが、後代の増築により現在の形に変わったものと考えられます。ここには尤庵・宋時烈(ソン・シヨル)が書いた題額と、石川・林億齢(イム・オクリョン)と趙子以(チョ・ジャイ)の詩が扁額でかかっています。環碧堂(ファンビョクタン)についての詩は鄭澈(チョン・チョル)が書いたものが2編がありますが、それらは『松江続集』と『光州牧誌』に載っています。鄭澈の4代孫に当たる鄭守環(チョン・スファン)が金允悌(キム・ユンジェ)の子孫から買い入れ、現在は延日鄭氏家門が管理しています。

沙村・金允悌について
金允悌(1501~1572)の本籍は光山で、忠孝里(チュンヒョリ)で生まれました。1528年進士となり、1532年文科に及第して官職につきました。その後、羅州牧使など13の邑治の地方官を歴任し、官職を離れた後は故郷に帰って環碧堂を建て、後学養成に力を入れました。彼の弟子の中で代表的な人物として鄭徹や金成遠(キム・ソンウォン)などがいます。

[事後免税店] ホームプラス・トングァンジュ(東光州)(홈플러스 동광주)

[事後免税店] ホームプラス・トングァンジュ(東光州)(홈플러스 동광주)

13.8Km    2024-04-30

クァンジュ広域市プク区トンムンデロ200(トゥアム洞)

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YODAMN(요담엔)

YODAMN(요담엔)

13.9Km    2024-12-20

クァンジュ広域市プク区チャミロ66ボンギル39-2(中興洞)

YODAMN(ヨダメン)は韓国の発酵伝統文化の新しい価値を創造する光州ローカル企業です。自社技術によりプレミアム米麹ブランドを製造・開発しました。伝統酒を基にした派生商品を開発して発売しており、伝統酒を造るときに使用する酒の発酵剤を使用した米麹ヨーグルト「ヨエニョ(요엔요)」、24時間でマッコリが完成する商品「ヨマッキ(요막키)」が人気があります。これ以外にも麹を使ったさまざまなローカルフードの研究や伝統酒マッコリクラス、副原料を使った季節のマッコリ体験、伝統母酒体験などを行っており、伝統文化コンテンツ事業を通して光州の観光文化を活性化させています。YODAMNは光州を代表する伝統酒複合文化コンテンツサービス企業として期待されています。

韓国歌辞文学館(한국가사문학관)

韓国歌辞文学館(한국가사문학관)

14.0Km    2021-08-18

全羅南道 潭陽郡 歌辞文学面 歌辞文学路877

「韓国歌辞(カサ)文学館」は肥沃な平野と美しい自然、そして数多くの文化遺産を保存・伝承してきた由緒深い故郷、全羅南道潭陽にあります。
朝鮮時代、学問が主流を成していた時代に国文(韓国語)で詩を制作しましたが、その中でも「歌辞文学」が大きく発展し、花を咲かせました。チョン・チョル以外にも7人の作家などの18編の歌辞が伝承されており、潭陽を歌辞文学の産地と呼んでいます。
潭陽郡ではこのような歌辞文学に関する文化遺産の伝承・保全と現代的な継承・発展のために歌辞文学館を建立しました。本館と付帯施設からなる歌辞文学館は、歌辞文学の資料をはじめ、ソン・スンの『傘仰集』やチョン・チョルの『松江集』など貴重な遺物や図書が展示されています。付帯施設には物産品展示場や伝統茶屋があります。
周辺の名所には「息影亭」や「瀟灑園」などがあり、歌辞文学創作の土台となっています。

全南大学博物館(전남대학교 박물관)

全南大学博物館(전남대학교 박물관)

14.1Km    2024-11-05

クァンジュ広域市プク区ヨンボンロ77

教職員、学生、地域住民に研究・教育資料を提供するために設立された全南大学博物館は、国内外の歴史学、考古学、美術史、民俗学、人類学、自然史分野の資料だけでなく郷土文化の研究資料も収集・保存・展示しています。1957年5月に、チェ・サンチェ博士の寄贈品である書画、陶磁器などをもとに開館し、2002年に拡張・移転し、現在に至ります。常設展示室と多彩なテーマの展示を行う企画展示室で構成されており、さまざまな文化体験ができる学習場があります。

潭陽 息影亭(담양 식영정)

潭陽 息影亭(담양 식영정)

14.2Km    2024-12-02

全羅南道 潭陽郡 歌辞文学路 芝谷里
+82-61-380-2811

息影亭(シギョンジョン)歌辞文学館の横の小さな丘にあるあずまやで、1560年頃に建てられました。潭陽を貫通する光州川の水流が見下ろせるこの場所は、「影も休んで行く亭子」という意味を持っています。小さな建物の周辺にはさるすべりの木が茂っており、広い裏庭に座って光州川を眺めていると、自然と詩人になれそうな気がしてきます。特に、さるすべりが満開になる夏にはさらに美しい絶景を観賞することができます。