9.3Km 2025-10-23
ソウル特別市チョンノ区チョンノ288
漢陽都城(ハニャントソン=旧・ソウル城郭)は、古の時代、重要な国の施設が集中していた首都・漢城府(ハンソンブ)を守るため、都の周囲を囲むように築かれた城郭・都城(トソン)です。興仁之門(フンインジムン)は、その城郭にある8つの城門の中で東側にあります。興仁之門は、通称・東大門(トンデムン)とも呼ばれており、朝鮮時代初期の1396年の漢陽都城築城の際に同時に建立され、1453年に重修されましたが、現存する興仁之門は1869年に大々的に改築されたものです。
興仁之門は前面5間・側面2間の規模を誇る2階建て構造の建物で、屋根は正面から見ると、台形の寄棟造りの屋根となっています。屋根の軒を支えるため装飾し作られた木組・栱包(コンポ)が、柱の上部を始め、柱と柱の間にもある多包様式となっており、その形態は繊細で過度に装飾された部分が多く、朝鮮時代後期の建築様式の特徴を色濃く表しています。また、興仁之門の前面には、城門への直接的な攻撃を避け、城門の守りを強固にするため、半円形の城壁・甕城(ウンソン)を設けており、敵を討つ上で合理的かつ綿密に計画された構えといえます。興仁之門は都城の8つの城門の中で唯一、この甕城の構造を持つ城門で、朝鮮時代後期の建築様式を反映した造りとなっています。
出典:国家遺産庁
9.3Km 2024-03-15
ソウル特別市チョンノ区チョンロ299-1
+82-2-741-1510
東大門本家カマソッソルロンタンは、東大門(トンデムン)衣料品市場の近くにあるソルロンタンのお店で、コクのあるソルロンタンは10種類の牛の部位を24時間釜で煮込んだもので、その様子を外からも見ることができます。ソルロンタンにご飯を入れ、酸っぱい大根キムチと一緒に食べると美味です。韓牛を使った昔ながらのプルコギ、ユッケビビンバも人気メニューです。
9.3Km 2025-11-05
ソウル特別市マポ区オウルマダンロ136-11
韓国的な美しさが目立つ韓服
BTS JIMINの舞台衣装とチョンハが2022 シーズンのグリーティング画報で着た韓服などを制作した韓服ブランド。SHINee テミンが着用した「小氅衣マキシコート」が爆発的な反応を得てより有名になった。リスル x SPAOのコラボパジャマはセレブだけではなく、大衆にも人気が高かった。鮮やかな色をもつ韓国的な美しさをユニークなファッションアイテムとして披露し、2022年には韓服としては初めてミラノファッションウィークにデビューしたことも。全州に本店がある。
9.3Km 2024-04-24
ソウル特別市マポ区ヤンファロ156(トンギョ洞、LGパレスビル 108号)
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9.3Km 2024-01-26
ソウル特別市ソンブク区ケウンサギル8 タイガービル
母心(モシム)は、料理やおかずの品数などを選べる様々な韓定食メニューを取り揃えている韓定食店。干しスケトウダラ焼き、カルビタンなどのメイン料理にサラダ、チャプチェ、ナムルなどの副菜が付いている定食メニューは、テーブルをびっしり埋め尽くすほど品数が豊富で豪華。ほかにサムゲタン、ビビンバ、ユッケジャンなど、単品で楽しめるメニューもあります。栄養満点のメニューで構成されており、旅の疲れが癒されてリフレッシュすることができます。4人用、8人用、12人用、16人用、20人用、24人用、30人用などの個室もあり、静かに食事を楽しんだり、家族の集まりなどに利用するのにも申し分ありません。
9.3Km 2025-10-23
ソウル特別市道峰区トボンロ 720
ソウル市道峰区放鶴洞所在のソウルノボス病院は地下鉄1号線1番出口2分の距離に位置しており,便利な交通を誇っています。
300名の優秀な専門医や医療スタッフと最先端の設備を保有(最新型MRI,CT)しており,内科,神経科,リハビリテーション医科,家庭医学科,映像学科,漢方科(入院)など様々な治療が可能です。
基本に忠実で安全な病院,患者の人格と権利を尊重する病院,快適で信頼できる病院を目指します。
9.3Km 2022-08-10
ソウル特別市マポ区ワウサンロ157
「小劇場サヌルリム」は、保守のなかの進歩精神で、熱心に良い演劇を作ってきた劇団サヌルリムの専用劇場です。1969年にノーベル文学賞を受賞したサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を韓国で初めて上演し、難解だと思われていた作品を、観客が演劇の楽しさを満喫できるように制作するとともに、新劇の固定観念を破り、韓国の演劇史に名を残した公演をきっかけに誕生した劇団がサヌルリムです。この公演を演出したイム・ヨンウンを中心に『ゴドーを待ちながら』に出演した役者らと意を共にした演劇人が創立したサヌルリムは、この間計99回の公演を通じて再公演を除く約60編の作品を舞台化、約80の各種演劇賞や文化芸術賞を受賞するなど、自他共に認める韓国を代表する劇団へと成長してきました。劇団サヌルリムのイム代表と仏文学者のオ・ジュンジャ教授夫妻は、ソウル新村の弘益大学近くに私財を投じて地上3階・地下2階の建物を建てました。どんな困難にあっても、途中で別の用途に使うことができないよう建物を劇場専用に設計し、1985年3月3日劇団サヌルリム専用劇場「小劇場サヌルリム」が誕生し、今日に至ります。