ソンムンジョン(석문정) - エリア情報 - 韓国旅行情報

ソンムンジョン(석문정)

ソンムンジョン(석문정)

8.8 Km    4592     2024-04-16

チョンラナム道カンジン郡トアム面ペクトロ2059-7

ソンムンジョンは、康津(カンジン)の郷土料理である回春鍋(フェチュンタン)の専門店です。康津は昔から海鮮と肉類が豊富な地域で、回春鍋は様々な韓方薬材に塩を加えず煮たものに、タコ、アワビ、鶏肉などを入れて煮込んだ滋養食です。この料理を食べるとまた春が戻ってきたかのように若返るということから、回春鍋と名付けられました。

茶香小築[韓国観光品質認証](다향소축[한국관광품질인증/Korea Quality])

茶香小築[韓国観光品質認証](다향소축[한국관광품질인증/Korea Quality])

9.1 Km    11758     2019-04-06

全羅南道 康津郡 道岩面 茶山草堂1キル 7-5
+82-61-432-0360、+82-10-3616-0360

全羅南道康津(カンジン)、茶山草堂(タサンチョダン)の入口に近いところにある茶香小築(タヒャンソチュク)は伝統韓屋民泊施設です。古の人々が使っていた道具などをこの目で直接見ることができ、郷土博物館のような趣がある韓屋です。
茶香小築は周囲に野生のチャノキ(茶の木)が自生しており、いつでも茶道体験が可能なところでもあります。
他にも客室の周囲には季節ごとに大小さまざまな花々が咲き乱れ、興味深い盆栽も数多く、見ているだけでも時の過ぎるのを忘れてしまうほどです。
全室黄土壁の韓屋の部屋となっており、寝具類もやはり天然素材を用いた染色の寝具のみを使用する徹底ぶりです。
秋の頃になると母屋へと向う道には数十株の菊の植木がずらっと並び、まさに秋本番という雰囲気となり、静かな自然の中で憩いのひとときを満喫できます。

茶山草堂(茶山丁若鏞遺跡地)(다산초당(다산 정약용 유적지))

茶山草堂(茶山丁若鏞遺跡地)(다산초당(다산 정약용 유적지))

9.2 Km    24262     2023-06-19

チョンラナム道カンジン郡トアム面タサンチョダンギル68-35

康津湾を一目で見ることができる萬徳山の麓にある茶山草堂(タサンチョダン)は、朝鮮時代後期に実学を会得した丁若鏞が流罪に処されて暮らした場所です。「茶山」とは康津橘洞の後方にある山の名前です。丁若鏞が1801年、康津に流罪になって18年余りを過ごし、「牧民心書」「経世遺表」など約500冊の本を執筆し、朝鮮時代の性理学の空想的な発想を実用的な科学思想に基づいて研究するように導いた場所です。

国立天冠山自然休養林(국립 천관산자연휴양림)

国立天冠山自然休養林(국립 천관산자연휴양림)

9.7 Km    58997     2021-05-14

全羅南道 長興郡 冠山邑 七館路 842-1150
+82-61-867-6974

湖南5大名山の一つである天冠山は冠山邑と大徳邑の境界にある標高723メートルの山です。山全体が岩でできており、峰が天を突き刺すよう鋭く伸びているのが特徴です。春には椿が咲き、秋にはススキが壮観を呈します。頂上付近の岩が、珠玉で飾った天子の冠のようであるため、天冠山と命名されました。山頂からは南海岸多島海が一望でき、霊岩の月出山、長興の帝岩山、光州の無等山が見渡せます。天気の良い日には地平線に済州島の漢拏山が見えます。峰と峰を結ぶ線上には奇岩怪石が並び、頂上付近には5万坪余りのすすき畑が広がっています。冠山寺は天冠山の登山路と繋がっているため、文化遺跡探査や登山などに最適です。国立天冠山自然休養林には管理棟、ロッジ、駐車場、炊事場、林間学校などが併設され、周りにはきれいに整備された7キロメートルの散策路が続いています。

天冠山文学公園(천관산 문학공원)

天冠山文学公園(천관산 문학공원)

9.8 Km    6346     2019-11-12

全羅南道 長興郡 大徳邑 蓮池里

全羅南道(チョルラナムド)長興郡(チャンフングン)にある天冠山(チョングァンサン=標高723メートル)の麓に造成された天冠山文学公園は2002年2月にオープンした公園です。
ここ長興は文学の地と言っても過言でないほど著名な文人を数多く輩出した地方で、天冠山文学公園には地元出身の宋基淑(ソン・ギスク)、韓勝源(ハン・スンウォン)、李清俊(イ・チョンジュン)など韓国文学界を代表する詩人や小説家、随筆家たちの一文が刻まれた54にも及ぶ文学碑がたてられています。
また、高さ15メートルの七重の文塔には韓国の著名な文人39人の作品や直筆原稿、年譜がカプセルに収められ保管されています。
また塔山寺(タプサンサ)への道すがらには大小さまざまな愛の石塔およそ460基があり、登山に訪れる人々の関心を呼んでいます。

白蓮寺(康津)(백련사(강진))

白蓮寺(康津)(백련사(강진))

10.0 Km    33331     2020-03-06

全羅南道 康津郡 道岩面 白蓮寺キル 145

韓国南西部にある全羅南道(チョルラナムド)康津郡(カンジングン)にある名刹・白蓮寺(ペンニョンサ)。
白蓮寺の元々の名称は万徳寺(マンドクサ)といい、新羅時代の文聖王(ムンソンワン)の治世の時、高僧・無染国師(ムヨムククサ)が創建したと伝えられています。
その後、高麗時代の熙宗(ヒジョン)7(1211)年に高麗時代の高僧・円妙国師了世(ウォンミョククサ・ヨセ=1163~1245年)が旧来の土地に重創し、白蓮結社(ペンニョンギョルサ)として名をとどろかせ、白蓮寺と呼ばれるようになりました。円妙国師によって作られた白蓮結社は以降120年もの間に高麗時代を代表する八人の国師を輩出し栄えました。
その後、朝鮮時代後期の実学者である茶山(タサン)丁若鏞(チョン・ヤギョン)先生が、ここ康津(カンジン)に流配された際、朝鮮時代後期の高僧・児庵(アアム)恵蔵国師(ヘジャンククサ)と宗教、年齢の垣根を越え交流した場所としても知られています。
白蓮寺の自慢は何といっても天然記念物第151号に指定されたツバキの森です。史跡碑そばの原型をとどめない行乎土城(ヘンホトソン)の向こうに、美しいツバキの木々が森をなしいます。およそ1ヘクタール(約3000坪)に及ぶ森の中には高麗・朝鮮時代の浮屠4基がかくれんぼをしているかのようにところどころに点在しています。森の中は一年を通じて厚くそして青々としたツバキの葉が生い茂り、日中でも物静かな雰囲気となっています。
11月から椿の花が咲きはじめ、満開の時期となると、この静かな森は真紅に染まり、感動的な風景になります。
この椿の森を抜けて茶山草堂へ向かう散策路には、白蓮寺で栽培する茶畑や野生茶の姿を見かけます。白蓮寺のある山は高麗時代から自生する茶畑があったことから「茶山」と呼ばれていました。これに由来し、丁若鏞は、流配されたこの山の名前から号を取り「茶山」と名乗りました。
またこの場所は児庵・恵蔵国師と茶山・丁若鏞先生がお互いに儒教や仏教について語り合ったという美しい縁を築いた場所としても知られています。


* 旅行情報

茶山草堂へと続く2.5㎞の散策路・オソルキルは、歩いておよそ30分ほどの気軽に歩けるコース。
また9,917平方メートル(約3000坪)の斜面には樹齢300年から400年を超えるツバキの木およそ1500本が植えられ、3月末になると華麗なツバキの花が咲き乱れる風景をお楽しみいただけます。
白蓮寺には禅茶苑(ソンタウォン)という茶屋があり、憩いのひと時の中お茶を嗜むことができます。白蓮寺や茶山草堂、茶山遺物展示館への道はこの森の道とつながっています。
なお、白蓮寺と茶山草堂の入口は別々になっていますので、車を止めたら万徳寺森の道を通り茶山草堂入口へ向かうと便利です。 行く順番を決める際には白蓮寺・茶山草堂・茶山遺物展示館の三か所のうち車を止めるにに一番便利な白蓮寺をまず最初に観覧し、茶山遺物展示館、そして森の道を通って茶山草堂の順番で回るのがおすすめです。

康津湾(강진만)

康津湾(강진만)

10.0 Km    41627     2021-06-17

全羅南道 康津郡 薪田面 筏亭里

康津湾は全羅南道康津郡道岩面と大口面、七良面に間にある湾岸です。郡の中央部まで湾口になっていて郡の形が「八」の字になっています。海岸線が79キロメートルにもおよび、有人島が1つと無人島が9つあります。ここには耽津江、長渓川、康津川などの河口から流れてきます。

天冠寺(長興)(천관사(장흥))

天冠寺(長興)(천관사(장흥))

10.4 Km    4534     2021-11-04

全羅南道 長興郡 冠山邑 漆棺路1272-473

「天冠寺(チョングァンサ)」は、全羅南道長興郡にある天冠山の中腹に位置する寺院です。正確な創建年は不明ですが、新羅時代に通霊和尚が建てたと伝えられています。以前は華厳寺と呼ばれ、89の庵子を従え、1,000人余りの僧侶が集まって修道したといいます。廃刹されたものを1963年に極楽宝殿を再建し、寮舍棟や鐘閣などを設け、天冠寺としました。
天冠寺には宝物に指定された三層石塔、全羅南道有形文化財の天冠寺石燈と全羅南道有形文化財の五層石塔、文化財資料の塔山寺址石燈など、数多くの文化遺跡が残っています。また、天冠山は奇岩怪石とともに春は赤いツバキ、秋は山全体を覆うススキで有名な他、多島海の風景と調和したすばらしい景観を見に多くの人々が訪れる場所です。

天冠山道立公園(천관산도립공원)

12.1 Km    13883     2021-11-05

全羅南道 長興郡 冠山邑

「天冠山(チョングァンサン)道立公園」は全羅南道の長興郡、冠山邑と大徳邑の境にある天冠山を中心に広がっており、空を突くようにそびえ立つ奇岩怪石と素晴らしい自然風景により1998年に道立公園に指定されました。天冠山は智異山、内蔵山、月出山、内辺山とともに湖南の5大名山に選ばれています。山全体が岩に覆われており変わった形をした岩や峰々が並んでそびえ立ち、まるで天使の冠のように見えることから天冠山の名が付きました。山の頂上からは南海の多島海が目の前に広がり、月出山や光州の無等山はもちろん、天気の良い時には済州道の漢拏山まで見ることができます。また、頂上付近には広々としたススキ畑が広がっており、毎年秋になると頂上のヨンデ峰(ススキ平原)にて「天冠山ススキ祭り」が開かれます。山の中腹には新羅の第40代国王・哀荘王の時代に霊通和尚によって建てられた天冠寺があり、天冠寺三層石塔(宝物)、石燈(全羅南道有形文化財)、五層石塔などの文化遺跡があります。

薛芽茶園[韓国観光品質認証](설아다원[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

薛芽茶園[韓国観光品質認証](설아다원[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

13.3 Km    10794     2023-10-26

チョンラナムド ヘナムグン サムソンギル 153-21
+82-61-533-3083

全羅南道の海南の頭輪山の麓にある「ソルア茶園」は、お茶に対する愛情を持って訪れるお客さんが泊まるところを用意するために、小さな石屋を建ててサランチェを作り、土屋、塀屋、土袋屋などの計7軒の家屋を作って運営する韓屋ステイであります。ここで茶文化と自然を守り続ける努力が続いています。