江華風物市場(강화 풍물시장) - エリア情報 - 韓国旅行情報

江華風物市場(강화 풍물시장)

江華風物市場(강화 풍물시장)

12.3 Km    28021     2021-12-09

仁川広域市 江華郡 江華邑 中央路17-9

在来市場である江華風物市場は、江華民俗場名所化事業により現代化され、2007年に新築されました。市場周辺の空き地や道路沿いにおよそ300ほどの露天市が開かれ、近くには江華人参センターや土産物センターもあり、見どころが多いエリアです。正月テボルム(旧暦1月15日・小正月)の直前頃になると、露天市にはさまざまなナムルや落花生、胡桃などのナッツ類やさまざまな野菜など、ないものはないというほどの品物が並びます。市場の1階にはさまざまな業種の店がある風物場、刺身センターがあり、鮮度のよい刺身を食べることができます。2階は同じくさまざまな店がある風物場や食堂があり、江華島を巡る旅の途中で、あるいは旅の終わりに腹ごしらえをするのにオススメです。2と7のつく日には風物市場を中心に江華邑五日市も開催されます。

江華 塹星檀(강화 참성단)

江華 塹星檀(강화 참성단)

12.3 Km    12836     2020-12-23

仁川広域市 江華郡 華道面 興旺里

摩尼山頂上の北西側にある塹星檀(チャムソンダン)は過去に檀君が空に祭祀をあげたところです。石でできた祭壇の下部は円形になっており、その上に四角い壇が積み上げられています。楕円形をした下部は13メートル×17.5メートル、直径8.7メートル、四角い壇は6.6メートルの正方形をしています。
高麗元宗11年(1270年)と朝鮮仁祖17年(1639年)、粛宗26年(1700年)に補修が行われました。
現在も毎年開天節になると檀君に祭祀をあげ、全国体育大会の時にはここで聖火を採火して奉送しています。1988年のソウルパラリンピックの聖火もこの場所で採火されました。

江華人参センター(강화 인삼센터)

江華人参センター(강화 인삼센터)

12.4 Km    14122     2021-04-13

仁川広域市 江華郡 江華邑 江華大路335
+82-10-9314-3348

江華の高麗人参は1232年ごろに栽培が始められ、1920年代に特別区域として指定されました。韓国戦争当時、開城で高麗人参を栽培していた人々が避難しながら栽培する場所を探していたところ、江華島の土壌と気候条件が高麗人参の栽培に適していたため、ここで栽培を始めました。これが江華の高麗人参6年根の始まりです。四方を海に囲まれ、海風の影響を受ける気候条件とシルト質粘土の土壌がある江華は、高麗人参の栽培に最適です。農協では肥沃な土壌で育った良質の高麗人参を、生産から加工、流通に至るまで責任をもって消費者に提供しています。

摩尼山(江華)(마니산(강화))

摩尼山(江華)(마니산(강화))

12.5 Km    14353     2021-07-20

仁川広域市 江華郡 華道面 摩尼山路675番キル18

「摩尼山(マニサン)」は標高496.4メートルで、江華島で最も高い山です。山一帯は1977年に国民観光地に指定されました。頂上に登ると京畿地域の周辺景観を一望でき、また、登山道がよく整備されていることからハイキング客に人気があります。摩尼山には浄水寺と塹城檀があります。浄水寺は摩尼山東側にある高麗時代の寺で、大雄殿の縁側に座ると日の出の壮観な景色を見ることができます。浄水寺は大雄殿の美しいハスの花の彫刻も見どころです。摩尼山頂上の北西側にある塹城檀は過去に檀君が空に祭祀をあげたところです。現在も毎年開天節になると檀君に祭祀をあげ、全国体育大会の時にはここで聖火を採火して奉送しています。祭壇は白頭山と漢拏山の中間に位置しており、黄海の島々と内陸の姿を一目で見ることができる重要な地点です。ここで高句麗、百済、新羅の王も祭祀を行ったといわれています。摩尼山に登る登山道は傾斜の緩い道と、階段の道に分かれます。階段の道は傾斜がきついですが頂上に登ると山と海の展望が美しく人気があります。また、摩尼山には松と杉の木が生い茂る「摩尼山治癒の森」もあります。

緑青瓷博物館(녹청자박물관)

緑青瓷博物館(녹청자박물관)

12.8 Km    31015     2020-04-17

仁川広域市 西区 陶窯址路 54
+82-32-560-2932

旧景西洞(キョンソドン)事務所を改築し2002年10月25日に緑青瓷陶窯址資料館を開館しました。国家史跡第211号景西洞緑青瓷陶窯址に関する学術資料の提供および陶磁器体験教室の運営を行っている緑青瓷陶窯址資料館は1965年と1966年に4回にわたる発掘調査を行いました。
この陶窯址で焼かれた瓷器は、精選された青瓷系の薄い胎土(陶磁器の生地の土)の上に調質の緑褐色の釉薬を塗り焼いた緑青瓷器(青磁器)です。景西洞緑青瓷陶窯址は1970年5月、史跡第211号の文化財に指定され、地元では初めての文化財となりました。
緑青瓷が生まれた年代については、諸説がありますが、新羅時代末期から高麗時代初期(9世紀から10世紀)ごろ、比較的品質に優れた日暈底青瓷が発達し地方の豪族など富裕階層に普及・広がりを見せる一方、緑青瓷器は高麗時代前期から朝鮮時代後期まで庶民の器として作られたものと見られます。
陶窯址の構造や様式を見ると、丘陵地に西南方向に向かって作られた窯床の長さは7.3m、幅1.05m、焚口の幅1.2mであまり目にすることがない小規模の窯跡です。 窯の傾斜度は22度ほどの単室窯ですが、この窯址で注目されるのは緩やかに傾斜する窯床の表面に土で作った円形のトジミ(ケットク)と呼ばれる焼台を配置している特殊な様式です。 この焼台の形はあたかも馬のひづめのようなの形をしており、前の部分は分厚く、後ろの部分は薄く低めに作られています。登り窯のように傾斜した窯の床の上に焼台の分厚い部分を窯の傾斜の下の方に向けて置くと、器が窯の中で傾かず水平を維持することができます。
このような構造様式の陶窯は日本では独自のものであると自負してきましたが、このような陶窯址が日本のみならず二か所で発見されたため、ここ仁川・景西洞緑青瓷陶窯址の発掘は、今後の研究如何によっては陶窯技術の日本への流出経路を明らかにする貴重な資料となると思われます。

・増築: 2002年9月 27日

仁川景西洞 緑青瓷窯址(인천 경서동 녹청자 요지)

仁川景西洞 緑青瓷窯址(인천 경서동 녹청자 요지)

12.8 Km    4772     2021-04-08

仁川広域市 西区 陶窯址路 54
+82-32-440-4063

1970年5月に史跡第211号に指定され、地元初の国家指定文化財となった仁川・景西洞緑青瓷窯址(インチョン・キョンソドン・ノクチョンジャヨジ)。

1984年12月9日、この場所に遺跡を保護するための広さ82.6平方メートルの保護幕舎が設置しました。ここで発掘された器種は平鉢、大皿などが主で、たらいのような形をした陶磁器・チャベギ、盤口長頸瓶、甕などが出土しました。釉薬の色は緑褐色や暗緑色で不透明で光沢がなく、表面に斑点のようなものがあるものの、これは釉薬の成分、窯の特殊構造、焼成温度などが影響したものとみられます。

斜面を利用した窯は傾斜度22度ほどの単室窯となっています。この窯址で注目すべき点は、緩やかに傾斜した窯床に、土で作った円形のトジミ(ケットク)と呼ばれる焼台を配置しているのが特徴です。
このトジミは、窯に詰めて焼く際、これから焼こうとする陶磁を置く焼台で、器ひとつひとつをその上に置き、器の底が窯床に直接触れないようにするために設けられたものです。
この焼台の形はあたかも馬のひづめのようなの形をしており、前の部分は分厚く、後ろの部分は薄く低めに作られています。
登り窯のように傾斜した窯の床の上に焼台の分厚い部分を窯の傾斜の下の方に向けて置くと、器が窯の中で傾かず水平を維持することができます。つまり、窯床自体は傾斜がありますが、焼台を置くことにより窯の中に置かれた器が水平を保つように調節できるようになっています。そのため窯の下の方へ行けば行くほど焼台の高さが高くなり、その上に置かれた器が傾かないよう焼台の高さを調整しています。

このような構造の陶窯址は以前には日本でのみ2か所発見されていたにすぎなかったことから日本独自のものと思われていましたが、仁川・景西洞緑青甕窯址が発見されたことにより、今後の研究如何によっては陶窯技術の日本への伝達経緯を明らかにする貴重な史料となることが期待されています。

ピョンガネドゥェンジャン(편가네된장)

ピョンガネドゥェンジャン(편가네된장)

12.9 Km    207     2021-04-07

仁川広域市 江華郡 華道面 嘉陵浦路89ボンキル 11
+82-32-937-6479

仁川広域市のガンファ郡に位置した韓食です。代表的なメニューはカンテンジャンビビンバです。韓国の代表メニューであるビビンバに味噌ソースを混ぜて食べる料理です。

坡州出版都市(파주 출판도시)

坡州出版都市(파주 출판도시)

12.9 Km    13533     2024-02-29

キョンギ道パジュ市ムンバル洞

坡州(パジュ)出版都市は、1989年に出版流通構造の現代化を目指していた出版関係者たちが整備したものです。その後に建物が建築され、文化複合施設として生まれ変わりました。出版社、印刷所、製本所などの業者が集積しています。出版社に応じて図書館、古本屋、テーマ図書館を運営しているところが多いです。またブックカフェ、アートショップも多く、出版社が企画する文化イベント、講演、コンサートも楽しめます。

知恵の森(지혜의 숲)

知恵の森(지혜의 숲)

12.9 Km    0     2022-09-15

キョンギ道パジュ市フェドンギル145

アジア出版文化情報センターに位置する「知恵の森」には価値のある書籍が集められています。出版都市文化財団が2014年度に文化体育観光部の後援を受けて造成したもので、その後は財団の財源で運営されています。

出典:知恵の森

南門韓屋大明軒[韓国観光品質認証] (남문한옥 대명헌 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

南門韓屋大明軒[韓国観光品質認証] (남문한옥 대명헌 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

12.9 Km    0     2021-03-25

仁川広域市江華郡江華邑ナムムンアンギル7

南門韓屋大明軒は、西洋の建築様式を一部取り入れた近代韓屋。イギリス風のヘリンボーンスタイルの床、ステンドグラスなど伝統的な韓屋とは異なるインテリアとなっている。焚口がよく保存された台所には1930年代の家具と小物が置かれていて、近代韓屋の感性が伝わってくる。大明軒は、独立運動家の金九(キム・グ)先生にまつわる話でも有名。約100年前、白凡(ペクポム)・金九(キム・グ)先生が江華島に避難してきたとき、約3か月間ここに留まりながら書堂を運営したという。建物のあちこちには金九先生の痕跡が残っている。
南門韓屋大明軒は、本棟・下棟・別館の3棟で構成され、宿泊で開放するスペースは別館。別館には3つの客室と板の間、高殿の板の間、ヌマル(縁側)、台所がある。トイレを兼ねたシャワー室は外部に位置している。韓屋宿泊は1日1チームのみの予約となっているので、離れ屋を安心して利用することができる。建物の特性のため内部では炊事ができないが、簡単なパン類とお茶、コーヒー、フルーツがある朝食を無料で提供する。
有料体験プログラムとしては伝統茶体験と韓紙へのツツジ飾り、レトロ風衣装のレンタルと写真撮影などがある。他にも大明軒解説プログラムが毎日午後2時と4時の2回にかけて実施される。所要時間は30分~1時間、参加費用は1万ウォン(茶道体験込み)。ただし、宿泊客がいるときは解説ができないので、予約状況を確認して訪問する必要がある。