11.7Km 2023-11-06
インチョン広域市チュン区チャユゴンウォンナムロ25
近代文化交流の場「済物浦倶楽部」
済物浦(チェムルポ)倶楽部の建物は開港期の仁川に居住していた米国・ドイツ・フランス・ロシアをはじめとする外国人や人数は少ないものの日本人・中国人らが親睦を深める社交場として1901年に建てられました。
煉瓦造り2階建てのブリキ屋根の建物で、内部には社交室・図書室・ビリヤード台などがあり、屋外にはテニスコートもありました。
1914年、外国人居住地域である各国租界が廃止されると、日本の在郷軍人会館、婦人会館、1945年の光復以降には在韓米軍がこの建物を利用していました。
1953年から1990年までは仁川市立博物館として、1990年から2006年までは仁川文化院として使われてきましたが、2007年、元々の済物浦倶楽部として再スタートしました。
済物浦倶楽部の名称
「済物浦倶楽部」の元々の名称は「済物浦クラブ」でした。しかしながら租界の制度が廃止され、「クラブ」が日本式の漢字表記「倶楽部」と表記するようになり、その名称がそのまま使われ今日に至っています。
11.8Km 2022-09-19
インチョン広域市チュン区 ウルァン洞
乙旺里海水浴場から5分ほどの距離にある「旺山(ワンサン)海水浴場」は、活気に満ちた若者が多く訪れる乙旺里海水浴場とは違い、静かにのんびりした時間を過ごしたい家族連れの避暑地として最適です。のんびりした漁村のような風景が、どこか懐かしさを感じさせる旺山海水浴場は、夕日スポットとしても有名です。
11.8Km 2021-02-08
仁川広域市 中区 龍遊西路373-1
+82-32-751-1177
「仁川空港ビーチホテル」は複雑な都市を離れて静かな時間を過ごしたい時、ビジネスや旅行での出国前の利用に最適です。空港から約15分の距離にあり、早朝のフライトで出入国するのも便利な他、乙旺里、王山、仙女岩などもあり、休暇シーズンにも気軽に利用できます。
11.8Km 2024-04-16
インチョン広域市チュン区ウルァン洞678-188
仙女岩(ソンニョバウィ)海水浴場は、仙女岩と奇岩怪石で有名な海水浴場です。海の上にそびえ立つ仙女岩と美しい夕日を見るために多くの観光客が訪れます。仙女岩の裏側にある小さな船着き場からは、漁師たちが小さな古い漁船で操業する姿が見られます。近くの乙旺里(ウルァンニ)海水浴場に比べてひっそりしていて、憩いの時間を過ごしたい人にうってつけの場所です。
11.8Km 2022-07-26
仁川広域市 中区 龍遊路380番キル21
+82-32-760-6478
仁川国際空港がある龍遊島(ヨンユド)の南、仁川空港磁気浮上鉄道・龍遊駅そばの巨蚕浦(コジャンポ)から、マシアン海岸、仙女岩(ソンニョパウィ)、乙旺里(ウランニ/ウルワンニ)、旺山(ワンサン)海岸への続く海岸は、ソウル首都圏から近場の砂浜として有名です。
その海岸の途中にある仙女岩には、虹を渡って地上に降りた仙女が戯れたという言い伝えが残っています。仙女岩は、その尖った姿が周囲の海の風景とマッチし、また仙女岩にぶつかり波しぶきを上げる風景は素晴らしいものがあります。この素晴らしい風景を水彩画にとどめるため、多くの人々が絵筆を片手にこの地にやってきます。また夜の帳が下りる頃になると、仙女岩の向こうに赤く染まる夕焼けの風景を眺めに、数多くの人々が訪れます。
仙女岩の裏手にある小さな船着場には、長い間荒波にさらされてきた小さな漁船が停泊し、漁師たちが作業をしている姿が見受けられ、静かな田舎の漁村の素朴で趣のある雰囲気が感じられます。
仙女岩がある浜辺は同じ龍遊島にある乙旺里や旺山海水浴場に比べると静かな雰囲気で、物静かな環境の中で海水浴やキャンプを楽しみたい方に特におすすめです。
仙女岩のそばから延びる小道に従って近くの丘に上っていくと、丘の外れに素敵なカフェがあります。また、カフェの裏手には海が見える庭園もあり、松の枝の間を通して見える夕陽もまた絶景です。
11.9Km 2025-07-04
インチョン広域市チュン区シンポロ27ボンギル36
ヌードルプラットフォームは仁川中区にあるヌードルロード中心にて、ヌードルをテーマに仁川ヌードルの歴史と物語を土台にした展示・教育・体験を行う複合文化空間です。3フロアあり、ジャージャー麺、チョルミョンなど大衆に愛される「ヌードル」の発祥地である仁川を中心に発展したさまざまなヌードルを紹介する展示空間があり、子どもたちが体験しながら楽しめるヌードル体験空間として構成されています。また、子どもから青少年、飲食店開業を目指す人、一般人などに対する教育空間として料理可能な共有キッチン(キッズクッキング教室、希望調理室、オープン料理室)も設けられており、ヌードルをテーマにした体験および教育プログラムを活発に運営しています。
11.9Km 2018-10-26
仁川広域市 中区 済物梁路 183
仁川郵逓局(現・仁川中洞郵逓局[郵便局])は仁川広域市中区港洞(ハンドン)にある日帝強占期の建物。1982年3月2日仁川広域市有形文化財第8号に指定されました。日帝強占期の1924年、郵便業務を担当するため建てられた近代式の建物で、当時の官庁としては大きな規模です。建設当時の名称は仁川郵便局でしたが、1949年8月に仁川郵逓局と改称しました。
この当時流行した折衷主義の建築様式を単純化した建物で、総面積1,787平方メートル(約540坪)です。正面入口は建物本体から張り出される形で造られ両側に大きな柱を配置、その正面玄関上部の建物本体2階部分からは柱の上部にある屋根などの上部建造物の重さを和らげ装飾が施されている柱頭がない数本の柱で建物を支えています。
当時、行政官庁の建物は上部にドームの形をした塔屋を造るのが一般的でしたが、この建物はこの部分を省略するなど平面構造や外観の細部が基本的な形式からやや外れています。
全体的な構造は煉瓦造りですが、床はコンクリートで施工されています。外部の仕上げは外壁の下部にのみ花崗岩を二段積みにしその上の部分にはモルタルで処理し石造の模様を表現しています。
韓国戦争(1950~1953年)当時の市街戦などにより一部が破損、屋根がスラブ材からスレート葺きに改修されるなどし1957年復旧工事が完了しました。
12.0Km 2023-11-06
インチョン広域市チュン区ヨンユソロ302ボンギル16-15
仁川広域市中区(チュング)乙旺洞(ウルワンドン)にある海水浴場・乙旺里(ウルァンリ)海水浴場。ヌルモク、オルハン(オラン)とも呼ばれるこの海岸は、1986年に国民観光地に指定されました。砂浜の長さはおよそ700メートル、平均水深1.5メートルと比較的規模の大きい海水浴場です。
鬱蒼と生い茂る松林や海水浴場の両脇には奇岩怪石があり、美しい風景が見られます。特に韓半島西部に面する西海(ソヘ)の海岸地域で夕焼けが美しい場所として有名です。引き潮の時間帯には砂浜が波打ち際から200メートルも現れます。
海水浴場としては珍しく広々とした芝生の緑地帯や宿泊施設が多数あり、各種スポーツも楽しめます。青少年団体のキャンプのための学生キャンプ場、修練場などもあります。
船に乗って海に出れば、トビハゼやクロソイ、クジメ、マナガツオ、ヒラなどの魚が釣れます。海水浴、スポーツ、釣りなど、さまざまなレジャーが楽しめる総合休養地です。