15.3 Km 17944 2021-07-03
全羅南道 木浦市 儒逹路112
サムハプ(ガンギエイの刺身・豚肉・熟成キムチの包み)を基本に、魚の刺身や煮物、伝統宮中鍋(神仙炉)など宮廷料理を楽しめます。家族連れだけでなく、ビジネスミーティングなどにも最適です。
15.4 Km 30454 2020-11-27
全羅南道 木浦市 三鶴路 92番キル
現在は陸地と続いていますが三鶴島という名称は3匹の鶴が落ちた場所に3つの島ができたという伝説に由来しています。三鶴島は大三鶴島、中三鶴島、小三鶴島があり、木浦津に薪を提供した重要な場所であったと言われています。
15.4 Km 26824 2020-05-06
全羅南道 木浦市 大義洞
+82-61-270-8598
* 李舜臣将軍の戦術とカンガンスルレの伝説が宿る場所 *
露積峰(ノチョッポン)は全羅南道(チョルラナムド)木浦市(モッポシ)儒達山(ユダルサン)にある巨石の頂をいいます。
この頂は壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際、忠武公(チュンムゴン)李舜臣(イ・スンシン)将軍が敵を撃退するため利用したことで有名で、李舜臣将軍の地形を利用した高度な心理戦が垣間見える場所です。
壬辰倭乱の際、李舜臣将軍率いる陣営は、軍事的に劣勢な状況を挽回するため、藁を編みこの露積峰の岩を覆うように被せました。この藁を覆った岩がまさに軍糧米の俵を積み上げた露積みの俵のように見え、あたかも軍糧米が大量に備蓄されているかのように敵陣に錯覚させたといいます。
このほかには、住民らに軍服を着させ、露積峰の周囲をずっと回るように指示し、この様子が敵陣にまさに大軍がいるかのように思わせたといいます。また同時に近くを流れる栄山江(ヨンサンガン)に白土の粉を撒き、米のとぎ汁が河口に流れていくかのように見せかけることで、下流にいる倭敵に李舜臣将軍率いる自軍の軍勢を誇示、これを見た倭将が兵士を転じさせ撤退したと言われています。
当時、露積峰の周囲を回る戦術はその後の文化芸術に昇華し、大勢の人で円を描き踊る韓国伝統舞踊・カンガンスルレに発展したという伝説が残っています。
15.5 Km 187 2021-04-01
全羅南道木浦市マインゲトロ38番ギル6
#本ゲストハウスは外国人観光都市民宿業であるため外国人のみ利用できます。内国人は利用できません。
モクポ駅から徒歩10分のゲストハウスで、2019年10月にオープンした。儒逹山登山路の入り口にあるゲストハウスから眺められる儒逹山のイルトゥン岩が素敵である。ゲストハウス名の「リイン(里仁)」は、親切な村を意味する。環境運動と文化人類学的な調査をしているホストから木浦と近くにある島々の生態文化について聞きながら、港湾都市である木浦の美しさを満喫することができる。2階建てのリインには3つの客室がある。最も大きい部屋である1号室は広い居間、オンドル部屋、屋根裏で構成されたペンション型客室である。炊事ができる唯一の客室で、アームチェアのある屋根裏でくつろげる。2号室と3号室はベッドのある洋室で、屋根裏もある。寝室では大きい窓から差し込む光が温かくて、屋根裏は敷き布団を敷いて1~2人が寝られる広さである。ゲストハウスの廊下と共用空間では木浦の1世代洋画家であるキム・スホの絵など、貴重な作品を鑑賞することができる。