2.0Km 2025-05-16
ソウル特別市チュン区セジョンデロ99
大韓帝国の外交空間として企画された惇徳殿(トンドクチョン)は、徳寿宮内にある2階建ての洋館。惇徳殿は高宗が即位40周年記念行事の場として使用するため 建てた洋館で日本によって取り壊されたものの、2017年発掘調査をスタートし2023年9月正式に一般公開されました。新しく開館した「惇徳殿」は、大韓帝国の外交の場という歴史的な意味を生かして内部空間を、大韓帝国の外交史中心の展示と記録保管、図書閲覧、国内外の文化交流と芸術行事のための空間としています。
2.0Km 2024-06-19
ソウル特別市チュン区チョンドンギル43
徳寿宮(トクスグン)のこぢんまりとした佇まいの石塀の小道に沿って歩いていくと見えてくるのが「貞洞(チョンドン)劇場」です。貞洞劇場は1908年に新劇とパンソリの専門劇場としてスタートした最初の近代的な劇場・円覚社(ウォンガクサ)を復活させるというコンセプトから始まった由緒正しい劇場で、2015年にはソウル未来遺産に指定されました。
1995年の開館以来、常設公演「伝統芸術舞台」をはじめ、「名人展」「アートフロンティア」といった芸術性の高い企画公演や「正午の芸術舞台」など一般市民のためのプログラムも人気を博しています。2010年には伝統ミュージカル「春香恋歌」を創作・初演、また常設公演ブランド「MISO」を立ち上げ、韓国を訪れる外国人観光客をはじめ、世界各地の舞台に韓国の文化的価値や美しさを、公演を通じて伝えています。なかでも伝統文化芸術の本質的価値を現代的に再解釈し、国内外の人々がだれでも楽しめる品格ある公演「MISO」の2つ目の作品「裵裨将伝」は好評を博しました。
2.0Km 2024-09-25
ソウル特別市 鐘路区 セムナン路29
史跡「ソウル京橋荘(キョンギョジャン)」は、大韓民国臨時政府の活動空間であり、政治家・独立運動家の金九先生が逝去した歴史の現場です。ソウル市は韓国近現代史の歴史的現場を市民のための教育空間として活用するため京橋荘を復元し、臨時政府の歴史がひと目でわかるよう、内部に展示空間を設けて2013年から開放しています。
1949年に金九先生が亡くなり、その後長きにわたり大使館や病院施設として使われ、変わってしまった部分を撤去し、『朝鮮と建築』(1938年8月号)に収録されている京橋荘の図面を参考にして昔の姿が残っている部分は最大限原型を活かしながら復元しました。復元された京橋荘では、遺物・映像・情報検索コーナーといったさまざまなコンテンツを通じて大韓民国臨時政府が歩んできた道を知ることができます。