錦江渡り鳥眺望台(금강철새조망대) - エリア情報 - 韓国旅行情報

錦江渡り鳥眺望台(금강철새조망대)

錦江渡り鳥眺望台(금강철새조망대)

10.0Km    2024-04-07

チョンブク特別自治道 群山市 聖山面 チョルセ路120
+82-63-454-5680

「錦江渡り鳥眺望台(クムガンチョルセチョマンデ)」は、美しい自然を誇る錦江湖を背景とした渡り鳥の楽園・錦江河口堤の自然を共有すべく国民生態観光地として構成された生態公園です。毎年数十万の渡り鳥が訪れる自然生態の宝庫でありながら、比較的アクセスしやすい各種条件を取り揃えています。
鳥類・昆虫・魚類・動物などの標本を展示する渡り鳥眺望塔や眺望塔周辺に設けられた野外渡り鳥生態公園は、自然と人の共存をテーマとした教育的な各種施設や標本を揃えることで単純な生態公園ではない、教育空間として活用されており、子どもも大人も楽しめるところです。また、3D写真を撮ることができる場所もあり、素敵な思い出づくりに一役買っています。

望海寺(망해사)

望海寺(망해사)

10.4Km    2024-04-07

チョンブク特別自治道 金堤市 進鳳面 深浦10キル94
+82-63-540-3324

「望海寺(マンヘサ)」は、進鳳山の峠を越えて削られたようにそびえ立つ奇岩怪石の断崖の上で、果てしなく広がる海を見下ろせるために「望海寺」と名づけられました。ここは642年(百済時代)に浮雪居士(三国時代に金堤で活動していた僧侶)が創建し修道したのが始まりですが、そのうちに境内が崩れ海に沈んでしまいました。しかし1589年(朝鮮時代)に震默大師(朝鮮後期の金堤出身の僧侶)が望海寺の楽西殿(全羅北道文化財資料第128号)を再建しました。「ㄱ」の文字の形をした建物の前のでっぱり部分には板の間が敷かれ、その後ろには近年に作られた鐘が掛けられています。

セマングム広域探訪路(새만금 광역탐방로)

11.9Km    2024-04-17

チョンブク特別自治道キムジェ市チンボン面ファポ里1192-1

セマングム広域探訪路は、万頃江(マンギョンガン)の周辺の素晴らしい自然景観が体感できるように作られた探訪路です。万頃(マンギョン)邑土亭(トジョン)村から始まり、進鳳面(チンボンミョン)サムポ村まで続く総長12.5キロメートルの道で、探訪路を歩くと、広い田んぼや緑の自然が広がり、万頃江周辺に生息する様々な希少野生動植物も見ることができます。

聖母庵(金堤)(성모암(김제))

聖母庵(金堤)(성모암(김제))

12.3Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道キムジェ市マンギョン邑ファポ3ギル54-9

「聖母庵(ソンモアム)」は維仰(ユアン)山に位置する韓国仏教の曹渓宗の寺院です。チョンラブク道の有名な僧侶である震黙大師の母親の墓地があることで知られています。駐車場から境内までの道の両側に石塔がずらっと並んでいるのが印象的で、境内の左側の低い丘に震黙大師の母親の墓地があります。

飛鷹マパジ道(비응 마파지길)

13.7Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道クンサン市ウェハンロ1331

飛鷹(ピウン)マパジ道は、飛鷹島(ピウンド)の海岸沿いに作られたボードウォークです。マパジとは、韓国語でマパラム(南風)を受ける場所という意味で、海から吹いてくる涼しい風を受けながら散歩を楽しむことができます。海岸の絶景を眺めながら歩くと、すぐ展望台が視界に入ります。展望台からは、飛鷹港と広々とした西海の風景が一望できます。

ソダム(소담)

ソダム(소담)

13.9Km    2021-02-19

忠清南道 舒川郡 舒川邑 忠節路41ボンキル 15-9
+82-41-951-7272

忠淸南道のソチョン郡に位置した韓食です。韓国式BBQ専門店です。代表的なメニューは特殊部位です。

飛鷹港(비응항)

14.4Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道クンサン市ピウンナムロ74-19

飛鷹港(ピウンハン)はセマングム防潮堤や古群山群島といった観光地の入り口にある港で、セマングム防潮堤の出発点です。群山内港が錦江河口堤の完工後、土砂堆積で機能喪失し、航路幅が狭くなって貨物船と漁船が同一航路を利用することで海難事故が発生する恐れがありました。セマングム事業で陸地沿岸が閉鎖されると、これに代わる漁港新設が必要となり開発されたのが群山外港、群山新港、飛鷹港です。飛鷹港は(工事期間2003年7月~2007年6月)セマングム防潮堤や古群山群島などの観光地と連携した観光資源活用のための未来志向的な多機能複合漁港です。また、飛鷹港はイイダコ、コウイカ、ヒラメ、クロソイなどの釣り船の出港地として知られています。

群山 臨陂駅舎(군산 임피역사)

15.2Km    2024-04-07

チョンブク特別自治道 群山市 臨陂面 書院石谷路 37
+82-63-454-3274

群山市臨陂面戌山里にある臨陂(イムピ)駅駅舎は1936年群山線の鉄道駅の駅舎として作られました。
1912年湖南線の支線として完成した群山線に位置する臨陂駅は元々、臨陂・邑内里に建設するはずでしたが、邑内里に住む儒学者が風水地理的な理由で反対し、戌山里を経由することになったという言い伝えがあります。

日帝強占期、群山線は全羅北道の農産物を群山港を通じ日本へ搬出する重要交通路として収奪の苦い歴史を経験したところでもあります。臨陂駅は当時の農村地域にある小規模簡易駅舎の典型的な建築形式や技法を生かして建てられた建物で、原型を比較的よく留めた形で残っており、建築的・鉄道史的価値が高い建造物です。
1995年4月1日に配置簡易駅となり、2005年9月30日貨物取扱を中止、続く2008年5月1日には旅客営業も中止となりました。


舒川 タルゴゲカラムシ村(서천 달고개모시마을)

17.1Km    2021-02-03

忠清南道 舒川郡 華陽面 華韓路504番キル5
+82-41-950-6380

夕暮れ時、空が段々暗くなり月が徐々に明るくなってくると、なぜ、ここが「タルゴゲ(月の峠)カラムシ村」といわれるのかがわかってきます。何も遮るもののない平らな大地に立ち、全身に月の光を浴び、月明りに酔いしれていると、遠くからマガモの群れの飛び立つ音が聞こえてきます。
カラムシは千年という非常に長い歴史を誇り、その由来も実に神秘的です。百済時代、ある老人が夢枕に立ったことで乾芝山のふもとにカラムシが発見され、その歴史は始まりました。三国時代から発達してきた天然繊維であるカラムシは「トンボの羽」と表現されるほど細く、纎細な織物です。高麗時代には中国・明への貢物、朝鮮時代には献上品とされたほどの逸品です。
韓山カラムシの伝統をいまに受け継ぐこの村には、多くの「カラムシ織技能保有者」がいます。3ヶ所設けられた体験場では、カラムシを採り、紡ぎ、織るといった製作過程を体験することができます。名人の作ったカラムシ織りの服を着てみることもでき、大量生産品との違いを感じることができるでしょう。その他、天然染料を使った染色体験、カラムシを使ったお餅やカルシウム満点のカラムシ茶、カラムシチヂミ、カラムシパン、韓菓などを作るプログラムもあり、子どもから大人まで楽しめます。特に韓菓は、村特産の穀物が使われるため、それだけ手間隙がかかっています。さっと揚げた雑穀をハチミツとからめ、適度な固さになるまで麺棒で平らにのばしカットします。作る楽しさと食べる楽しさ、両方味わうことができるプログラムとなっています。

韓山カラムシ文化祭り(한산모시문화제)

韓山カラムシ文化祭り(한산모시문화제)

17.1Km    2025-06-24

チュンチョンナム道ソチョン郡ハンサン面チュンジョルロ1089
+82-41-957-9045

カラムシは通気性に優れ、夏によく使われる韓国の伝統的な布です。中でも韓山(ハンサン)地域のカラムシは風合いが優雅で繊細なため、高級な衣類によく使われます。カラムシから繊維を取って織機で織るので、環境にやさしいのも特徴的。韓山カラムシ織りは、制作技術の独自性だけでなく、制作過程において共同体の結束を強める機能などの価値が認められ、2011年にユネスコ人類無形文化遺産に登録されました。韓山カラムシ文化祭りでは、カラムシ織りを工程別に学び体験する「カラムシ学校」が開かれ、カラムシ織りの過程を遊びに昇華させたキルサムノリ(織物遊び)体験もできます。韓山カラムシで作った服を披露するファッションショーも見逃せません。

※祭り期間中、韓山カラムシ館の駐車場から祭り会場まで無料シャトルバスが運行されます。