文化 - 韓国旅行情報

ソウルアートセンター公平ギャラリー(서울아트센터 공평갤러리)

ソウルアートセンター公平ギャラリー(서울아트센터 공평갤러리)

2021-06-22

ソウル特別市 鐘路区 三一大路30キル10-3

「ソウルアートセンター公平(コンピョン)ギャラリー」は、1、2階約1,486平方メートルの展示空間と付帯施設で構成されています。
韓国で注目されているさまざまな形式・ジャンルの作家が参加する企画・招待展や世界各国の文化を紹介する展示を通じて美術愛好家だけでなく、一般の人々にも愛される空間を目指しています。
韓国の文化遺産を保存するとともに民俗のアイデンティティを発展させることに貢献し、世界とコミュニケーションできる文化の場としての役割を担うべく努力しています。

済州民俗村(제주민속촌)

済州民俗村(제주민속촌)

2025-03-17

チェジュ特別自治道ソギポ市ピョソン面ミンソクヘアンロ631-34

済州(チェジュ)民俗村は、19世紀済州の昔姿を再現した場所です。100軒以上の済州伝統家屋と民俗文化を考証に基づいて復元、展示しています。済州はもちろん韓国の郷土樹種及び花を植え付けているので一年中花見もできます。テーマ別展示場と体験家屋、伝統民俗遊び体験場などがあります。

仁川上陸作戦記念館(인천상륙작전기념관)

仁川上陸作戦記念館(인천상륙작전기념관)

2024-03-07

インチョン広域市ヨンス区チョンリャンロ138

仁川(インチョン)上陸作戦記念館は、韓国戦争(1950~1953)の初期に北韓軍に押されていた韓国軍と国連軍が、マッカーサー司令官の指揮の下で1950年9月15日、仁川に上陸したことで戦争の流れを覆したことを記念する展示館です。韓国戦争についての展示物と仁川上陸作戦を再現した造形があります。展望台からは黄海と仁川の市街地が見渡せます。

李孝石文学館(이효석 문학관)

李孝石文学館(이효석 문학관)

2021-04-02

江原道 平昌郡 蓬坪面 孝石文学キル73-25
+82-33-330-2700

2002年にオープンした「李孝石文学館」は韓国で最高の短編文学と評価されている『蕎麦の花咲く頃』を書いた蓬坪出身の李孝石(イ・ヒョソク 1907~1942)の生涯と作品を記念して建てられました。1936年に発表された『蕎麦の花咲く頃』は蓬坪の誇るそば畑を背景にしています。
文学館には、李孝石文学展示室、そば資料室、文学庭園、カフェがあります。李孝石文学展示室には彼が育った蓬坪のかつての市場の様子の模型、彼の文学と生涯をテーマにした映像、遺品や初刊本が展示され、そば資料室ではそばの料理法などそばにまつわる各種資料を見ることが出来ます。オブジェがおかれた文学庭園は芝生が広がっており、のんびり休息がとれ、カフェでは李孝石の作品を読みながらそば茶を楽しめます。

康津 高麗青磁博物館(강진 고려청자박물관)

康津 高麗青磁博物館(강진 고려청자박물관)

2024-02-02

チョンラナム道カンジン郡テグ面チョンジャチョンギル33

高麗青磁に込められた匠の魂を通じて、将来を夢見る子どもたちの情熱をはぐくむことができる康津(カンジン)高麗青磁博物館。館内では音声案内機やスマートパッドを通じ、展示品についての詳しい解説ガイドを聞くことができます。展示室の青磁作品や遺品をただ観覧するだけでも、芸術に対する感性、視点を養うことができ、また、高麗青磁をじっくり鑑賞し、高麗青磁へ思いを込めた陶芸の匠たちの偉大な芸術魂をより深く知ることができます。その他、青磁作り体験プログラムなども用意されています。

分院白磁資料館(분원백자자료관)

分院白磁資料館(분원백자자료관)

2022-09-27

キョンギ道クァンジュ市ナムジョン面サンスロ1642-1

京畿道広州市の金鳳山(クムボンサン)のふもとに位置する「分院白磁資料館(プノンベクチャジャリョグァン)」は朝鮮白磁の美術館です。
この辺りは朝鮮白磁の陶窯地であったため新たに建物を建設する場合、地中に埋まっている文化財を破壊してしまうおそれがありました。そのため既存の廃校をリモデリングすることで美術館とすることになりました。外壁には鉄板が利用されており、時の流れとともに錆色に変わっていくようになっています。分院地域から出土したものを中心に展示がなされているため華麗なものや元の形をとどめているものは多くはありませんが、陶片や土層転写版(沙器の破片が埋まっている地層をそのまま切り出し展示したもの)など、興味深いものをみることができます。その他、観覧客のための白磁制作実演コーナーがあります。

驪州世界生活陶磁館(여주세계생활도자관)

2021-04-27

京畿道 驪州市 神勒寺キル7

世界生活陶磁館は、10年間京畿世界陶磁ビエンナーレが開催された陶磁専門美術館として4つの展示ホールをもち、芸術作品としての生活陶磁の無限の領域を披露する展示を常設開催しています。

オープン日
2002年3月14日

国立海洋遺産研究所(국립해양유산연구소)

2024-05-30

チョンラナム道モクポ市ナムノンロ136

木浦市のカッパウィ文化通りにある国立海洋遺産研究所は、国家遺産庁(旧文化財庁)の所属機関で、大切な海洋文化遺産を紹介する韓国国内唯一の国立海洋博物館です。展示館周辺には木浦文芸歴史館、木浦文学館、木浦自然史博物館、木浦生活陶磁博物館、南農記念館などがあります。

平昌武夷芸術館(평창무이예술관)

2025-07-02

カンウォン道ピョンチャン郡ポンピョン面サリピョンギル233

武夷(ムイ)芸術館は廃校となった武夷小学校が文化芸術の空間として生まれ変わったスポットです。廃校となった後、彫刻家、西洋画家、陶芸家、書道家といった芸術家たちが、長い準備期間を経て2001年にオープンしました。教室は室内展示室と体験室として、運動場は野外展示場として使われています。武夷芸術館には陶芸作業のための武夷陶房、30年間そばの花を描いてきたチョン・ヨンソ画伯のそばの花の画室、小霞書体を活用した名言などが展示されている書芸展示室の他、芸術家たちの作品や多様なデザイン商品を販売するARTSHOP、茶屋などがあります。芸術家とともにするハンドプリント、版画、そばの花の押し花といった体験プログラムも用意されています。

独島博物館(독도박물관)

2025-09-09

キョンサンブク道ウルルン郡ウルルン邑ヤクストキル90-17

独島は512年以来、鬱陵島と共に于山国の領土として韓国の歴史と文化圏に編入され、現在まで韓国固有の領土です。
過去、独島は海に浮かぶ小さな離島のひとつに過ぎず、それほど関心が向けられることはありませんでした。しかし、海洋依存度が徐々にと高まるにつれ、今では政治・経済・軍事・学術など多方面から重要視されるようになりました。
独島博物館(トクトパンムルグァン)は、独島および朝鮮海(東海)をとりまく関連資料を発掘・収集・研究し、その結果を基に展示・管理・教育・広報することにより、日本の独島領有権主張に反論する資料と理論の土台を構築し、国民の領土意識と民族意識を鼓舞させることが建立の目的です。