文化 - 韓国旅行情報

康津 高麗青磁博物館(강진 고려청자박물관)

康津 高麗青磁博物館(강진 고려청자박물관)

12874     2024-02-02

チョンラナム道カンジン郡テグ面チョンジャチョンギル33

高麗青磁に込められた匠の魂を通じて、将来を夢見る子どもたちの情熱をはぐくむことができる康津(カンジン)高麗青磁博物館。館内では音声案内機やスマートパッドを通じ、展示品についての詳しい解説ガイドを聞くことができます。展示室の青磁作品や遺品をただ観覧するだけでも、芸術に対する感性、視点を養うことができ、また、高麗青磁をじっくり鑑賞し、高麗青磁へ思いを込めた陶芸の匠たちの偉大な芸術魂をより深く知ることができます。その他、青磁作り体験プログラムなども用意されています。

K.O.N.G. GALLERY(공근혜갤러리)

K.O.N.G. GALLERY(공근혜갤러리)

0     2024-02-02

ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ7ギル38

K.O.N.G. GALLERY(コン・グンヘギャラリー)は2005年に開館して以来、世界的な写真家を本格的に韓国で紹介し、韓国の写真界に大きな影響力を与えたギャラリーです。2010年に三清洞(サムチョンドン)の青瓦台の隣に新築・移転したのに合わせ、絵画、彫刻、ビデオアート、インスタレーションなど、多彩な現代美術を受け入れるギャラリーへとその領域を広げました。パリ、ロンドン、ニューヨークを拠点として活動するアーティストたちを中心に交流し、21世紀の現代美術の潮流を示す作品を展示しています。また、韓国の若手アーティストを発掘し、活発な海外活動を支援するなど、韓国のギャラリーとしての重要な役割を果たしています。

霊岩陶器博物館(영암도기박물관)

霊岩陶器博物館(영암도기박물관)

9420     2024-02-02

チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面ソホジョンギル5

全羅南道霊岩の「湖南の小金剛」と呼ばれる月出山の麓にある鳩林村(クリムマウル)は、百済の王仁博士と道銑国師の誕生伝説の舞台であり、韓国陶器文化の中心地です。長い歴史と伝統が息づく鳩林村の入口にある「霊岩(ヨンアム)陶器博物館」は、陶器文化センターの建物をリモデリングして2008年4月に再オープンしました。博物館の常設展示場には、この地域で発掘された土器と陶棺、統一新羅時代の鳩林陶器、朝鮮時代の窯の焼き跡などから発掘された陶器が時代別に展示されており、霊岩の陶器の歴史を一目で見ることができます。また、陶器作りを体験できる工房と霊岩黄土でできた陶器、茶器などの陶器を購入することができる陶器ショップもあります。博物館の入口に展示された梨花女子大学博物館の二度にわたる発掘調査によって学界で有名になった韓国初の施釉陶器の窯の焼き跡(施釉陶器、史跡)が目を引き、また、陶器体験工房を含め陶器で作られた椅子やテーブル、かめなどが庭に飾られています。

百済文化体験博物館(백제문화체험박물관)

百済文化体験博物館(백제문화체험박물관)

821     2024-01-31

チュンチョンナム道チョンヤン郡テチ面チャンゴクギル43-24

百済文化体験博物館は、百済時代の土器を焼く窯をモチーフにして建てられました。1,500年前の百済窯址、青瓦、崔益鉉(チェ・イクヒョン)流刑図、孔子像拓本、黄金福亀などの5大名品と金鉱体験館、農耕文化体験館、1960年代の様子を再現した思い出の通り展示館、韓相敦(ハン・サンドン)先生記念館、兪相玉(ユ・サンオク)寄贈室、チョンスン公園で構成されています。週末には土器作りやオリジナルカップ作り、百済衣装体験など、様々な体験が楽しめます。

国立公州博物館(국립공주박물관)

国立公州博物館(국립공주박물관)

19847     2024-01-30

チュンチョンナム道コンジュ市クァングァンダンジギル34

国立公州博物館は、公州(コンジュ)をはじめとした忠清南道エリアで出土した重要遺物を保管・展示し、遺跡の発掘調査と海外文化財の調査などを通じた学術研究活動を行うとともに、地域民のための多様な文化教育プログラムを運営する生涯学習機関としての機能をもっています。国宝19点、宝物3点など文化財約10,000点を保管・管理しており、このうち学術的価値が高い重要遺物は常設展示と特別展示により公開しています。また、文化遺跡についての発掘調査および研究を行い、その結果を発刊しています。その他、開かれた文化空間、生涯学習の場として国民が水準の高い文化生活を享受できるように野外公演場・講堂・セミナー室などを備えています。

PODO MUSEUM(포도뮤지엄)

PODO MUSEUM(포도뮤지엄)

0     2024-01-26

チェジュ特別自治道ソグィポ市アンドク面サンロクナムロ788

PODO MUSEUM(ポドミュージアム)は2021年4月に開館した博物館で、地球生態系と人類の共生を図り、社会的弱者の声に耳を傾ける空間を目指しています。体験プログラムは行っておらず、展示を中心に運営されています。展示はミュージアムの目標とテーマに合わせて行われ、期間によって内容が変わるので、ホームページで確認してから行くことをおすすめします。1階にはカフェやお土産ショップもあるので、雨が降って屋外での観光が難しいときでも快適に見てまわることができます。近くにカメリアヒル、ノアの箱舟教会、本態博物館があるので、あわせて訪れるといいでしょう。

ソウル韓方振興センター(서울한방진흥센터)

0     2024-01-26

ソウル特別市トンデムン区ヤンニョンジュンアンロ26

ソウル薬令市は韓国で取引される生薬の70パーセントを取り扱っている薬材専門市場で、韓方医院や韓方薬局など韓方関連の業者が1000軒以上集まっている韓方のテーマタウン。韓方文化の中心といえるこの場所に位置するソウル韓方振興センターは、様々な展示や教育、体験によって伝統韓医学の優れた価値と安全性を広める韓方複合文化施設です。現代建築のシンプルさと韓国的な気品が調和した建物が目を引きます。300種以上の薬材とその効能を見ながら韓医学への理解を深められる韓医薬博物館、韓方天然パックやハーブ温熱罨法などを体験できる韓方体験室、生薬を用いた健康レシピをチェックして 体に良い料理を作れる薬膳料理体験館など、センター内の様々な施設で韓方にまつわる多彩な体験ができます。

国立金海博物館(국립김해박물관)

国立金海博物館(국립김해박물관)

12465     2024-01-26

キョンサンナム道キムヘ市カヤエギル190

1998年7月に開館した「国立金海(キムヘ)博物館」は、古代国家のひとつ「伽倻(カヤ)」の文化遺産を集大成した博物館です。伽倻の建国説話が生まれた金浦市亀旨峰の麓に位置する国立金海博物館は伽倻の文化財を集めて展示するとともに釜山と慶南地域の先史時代の文化と伽倻の成長の基盤になった弁韓(ピョナン:韓半島の中部以南に分布した三韓の一つ)の文化遺産を展示しています。伽倻の歴史は、他の古代国家に比べると歴史の記録があまり残っていません。そのため、伽倻の実体を知るには、ほとんどが発掘作業などの考古学的方法により見つかった、古代人が残した遺跡や遺物から復元しなければなりません。このような点で、国立金海博物館は考古学を中心とする専門博物館としての特性を持っています。

アルコ美術館(아르코미술관)

アルコ美術館(아르코미술관)

8329     2024-01-26

ソウル特別市チョンノ区トンスンギル3

アルコ美術館(ARKO Art Center)は2024年に開館50周年を迎えます。1974年チョンノ区クァンフン洞の旧徳寿病院建物から韓国文化芸術振興院傘下の美術会館として始まり、1979年マロニエ公園内に韓国を代表する建築家キム・スグンが設計した新築の建物に移転し現在の姿となりました。2005年、韓国文化芸術振興院が韓国文化芸術委員会(Arts Council Korea)に転換され、英文略称を取った現在の名前に生まれ変わりました。また、アルコ美術館は2000年に開館し、創意的美術言語の生産者のための代案的性格の公共機関として位置づけられた仁美空(旧仁寺美術空間)を統合運営しています。2021年以降「有用Usefulness/包容Inclusivity/協業Collaboration/共有Sharing」という4大運営戦略の下、研究・創作・展示・交流活動が効果的に循環するプラットフォームを標榜し、社会的議題を扱った企画展や美術談論の生成・拡散のための公共プログラムなどを運営しています。

大学路芸術劇場(대학로예술극장)

9818     2024-01-26

ソウル特別市チョンノ区 テハクロ10ギル17

「大学路(テハンノ)芸術劇場」は大学路の公演芸術の活性化を目的とした地下4階、地上5階の建物に504席規模の大劇場、150席規模の小劇場を備えた公演芸術劇場です。大劇場の1・2階は全504席の客席と額縁舞台があります。contemporary theater型の大劇場は観客と舞台の距離を近くし、公演の感動を直に感じられます。