15.4Km 2025-03-27
蔚山広域市 蔚州郡 温陽面 外高山3キル 36
2025年3月27日現在、この地域は山火事の鎮火作業を行っております。訪問時は必ず最新情報をご確認ください。
※最新情報は山林庁リアルタイム山火事情報(https://fd.forest.go.kr/ffas)や国民災難安全ポータルの災難安全状況情報(https://www.safekorea.go.kr)などをご覧ください。
「外高山甕器村(ウェゴサンオンギマウル)」は1957年ホ・ドクマン氏がここに根付いたことで形成されはじめた韓国の日常生活でよく使われる陶器・甕器(オンギ)を数多く作る村です。村全体が甕器と調和した姿が独特で素敵な空間を作り出しています。
外高山甕器村は韓国全国における甕器の50%以上を生産している他、甕器博物館にはギネスブックに登録された世界最大規模の甕器が展示されています。また毎年蔚山甕器祭りが開催され、さまざまなイベントや体験プログラムを楽しめます。
16.7Km 2025-08-27
ウルサン広域市ウルジュ郡オニャン邑テゴク里サン234-1
蔚山広域市蔚州郡彦陽邑大谷里の景勝地である盤亀台(パングデ)は亀がうつぶせになったようにみえることから盤亀台と呼ばれています。岩刻画とは、先史時代の人々が暮らしのなかで起きたさまざまな出来事をテーマに、それを岩に刻んで描いた岩絵のことをいいます。主に大きな岩など聖なる場所に描かれ、人々はそこに集まって各種儀礼を行ったと推測されています。蔚州大谷里の盤亀台岩刻画は太和江の支流である大谷川沿いの絶壁、幅10m・高さ3mほどの岩面に絵が集中的に刻まれています。また周辺10ヶ所の岩面からも少数の絵が確認されています。この岩刻画は新石器時代からさまざまな時期にかけて製作されたと考えられ、時代別に様式の違いをうかがうことができます。刻まれた絵は大きく海と陸の動物、人、道具などに分けられます。海の動物としてはクジラ、オットセイ、カメなど、陸の動物としてはシカ、トラ、イノシシ、イヌなどが多く見られます。人は顔だけ描かれたものや、まっすぐ立った姿、船に乗った姿などを見ることができ、道具としては船、囲い、網、銛、弩に似た物などが見られます。これは先史人たちが円滑に狩りを行い、大猟を願う気持ちを岩に刻んだものと考えられます。動物と狩りの様子を生命力あふれる絵で表現し、事物の特徴を実感できるように描写した狩猟美術であると同時に宗教美術でもあり、先史時代の人々の暮らしや風習を見ることができる最高傑作と評価されています。このように人類初の捕鯨記録であり、韓半島初の美術作品ともいえる盤亀台岩刻画および韓国で初めて発見された岩刻画である川前里(チョンジョンリ)刻石は、大韓民国を代表する歴史観光資源となっています。
2025年7月12日、「蔚州大谷里の盤亀台岩刻画」と「蔚州川前里の銘文と岩刻画」をあわせた区間約3㎞の「盤亀川の岩刻画」はユネスコ世界遺産に登録されました。
16.9Km 2025-03-28
ウルサン広域市ウルチュ郡オニャン邑テアム1ギル207
2025年3月27日現在、この地域は山火事の鎮火作業を行っております。訪問時は必ず最新情報をご確認ください。
※最新情報は山林庁リアルタイム山火事情報(https://fd.forest.go.kr/ffas)や国民災難安全ポータルの災難安全状況情報(https://www.safekorea.go.kr)などをご覧ください。
VANASTHA(ワナスタ)は、「森にとどまる」という意味が込められている森ヨガ瞑想施設。日常に追われて自分を振り返る余裕のない現代人に、正しい呼吸瞑想とハタヨガを通して自分と向き合うことができる場を提供しています。ひたすら自然の中で自然の音に耳を傾け、自然を感じながら自然や宇宙との一体感を味わうことができます。ワンデークラスと土曜日の午前に行われる土曜ヨガ瞑想プログラムがあり、4人以上でワンデークラスを予約すればプライベートに利用することもできます。土曜日の午前6時から9時まで行われる土曜ヨガ瞑想プログラムにはヨガ服と朝食が含まれています。
17.1Km 2025-08-28
ウルサン広域市ウルジュ郡トゥドン面チョンジョン里サン210-2
川前里(チョンジョンリ)の銘文と岩刻画は太和江支流である大谷川中流の岸に位置する、各種図形・文字・絵が刻まれた岩石で、上下2段に分けて互いに異なる内容が異なる技法で表現されており、びっしりと全体的に彫刻がみられます。上段にはやや深く太めの線を刻む技法で幾何学模様や動物、抽象化された人物などが彫刻されています。写実性に欠ける単純化されたものですが、中央部の太陽を象徴するような円を中心に、両側に4頭のシカが走る姿と一番左の半人半獣像(頭は人、体は動物)が目につきます。表現は素朴ながらも象徴性を持っているようなこれらの絵は青銅器時代に製作されたものとみられています。下段は細い線で刻んだ絵と文字が入り混じっており、騎馬行列図、動物、龍、船を描いた絵など多様な内容で構成されています。このうち騎馬行列図は3ヶ所で見られ、シンプルな点と線だけでその姿がよく表現されています。船の絵は当時の新羅人の海上活動をうかがう重要な資料になります。文字は800字を超え、王と王妃がここを訪れたことを記念する内容で、法興王の時代に2回にわたって刻まれたものと考えられています。この内容のなかには官職名や6部体制に関した言及が含まれ、6世紀頃の新羅社会研究の貴重な資料となっています。長い時間をかけて多くの人々が成し遂げた作品で、先史時代から新羅時代までの生活や思想などが描かれています。特定の時代を代表するというより、さまざまな時代の姿が盛り込まれていることから、より意味のある遺跡といえます。
2025年7月12日、「蔚州大谷里(テチョンリ)の盤亀台岩刻画」と「蔚州川前里の銘文と岩刻画」をあわせた区間約3㎞の「盤亀川の岩刻画」はユネスコ世界遺産に登録されました。
17.4Km 2025-01-07
ウルサン広域市ウルジュ郡トゥドン面パングデアンギル254
蔚山岩刻画博物館は2008年5月に蔚山岩刻画展示館としてオープンし、2010年5月から現在の名称に変更されました。博物館には盤亀台岩刻画や川前里刻石の実物大模型、岩刻画遺跡を紹介する立体映像施設、先史時代の生活が分かる各種模型や写真、子ども展示館、家族体験施設などがあります。
17.5Km 2025-05-23
キョンサンブク道キョンジュ市ヤンナム面ウプチョン里405-5
パドソリ道は邑川港から下西港までの1.7km区間のことをいい、ボードウォーク、東屋、ベンチ、吊橋などが整備された海岸道で、慶州陽南柱状節理を見ながら歩くことができます。慶州陽南柱状節理は2012年、軍部隊が撤収したことで世に知られるようになりました。陽南柱状節理群では上へとそびえる柱状節理だけでなく、扇形柱状節理、傾いた柱状節理、横になっている柱状節理など多様な形態の柱状節理を観察することができます。なかでも圧巻なのは扇のように丸く広がった扇形柱状節理です。陽南柱状節理群は世界的にも類を見ない非常に珍しい形で、2012年9月に天然記念物に指定されました。
17.9Km 2023-02-27
キョンサンブク道キョンジュ市ヤンナム面トンヘアンロ498-13
国家地質公園に指定された陽南(ヤンナム)柱状節理群を一望できる展望台として2017年10月に設けられました。
陽南柱状節理は陽南面邑川里の海岸沿いに発達した柱状節理群です。上へとそびえる柱状節理だけでなく、扇形柱状節理、傾いた柱状節理、横になっている柱状節理など多様な形態の柱状節理を観察することができます。なかでも圧巻なのは扇のように丸く広がった扇形柱状節理です。世界的にも類を見ない非常に珍しい形で、2012年9月に天然記念物に指定されました。
展望台では陽南柱状節理をはじめとする多様な地質資源に関する展示の観覧が可能な他、地質解説士が常駐し、観覧客に解説も提供しています。
18.0Km 2025-01-07
ウルサン広域市ウルジュ郡トゥドン面ソハチョンジョンロ257
「大谷(テゴク)博物館」は、大谷ダム建設により水没を余儀なくされた大谷里一帯で出土した文化遺産を展示・研究する博物館です。発掘調査当時、下三政古墳群をはじめとした多くの遺跡が確認され、約1万3千点の遺物が出土したため、これらを展示するために2009年6月24日開館しました。
19.1Km 2024-10-14
ウルサン広域市ウルジュ郡ソセン面チンハ里76-10
蔚州郡西生面鎮下里に位置する島で、鎮下海水浴場の八角亭前面に見える無人島です。名仙島(ミョンソンド)はもとはセミがたくさん鳴くことから鳴蟬島と呼ばれていました。現在は神仙が降りてきて遊んだ島ということから名仙島と呼ばれています。名仙島は夜になると周辺の自然環境を利用したメディアアートと華麗なライトアップで昼とは違う幻想的な空間となります。潮時に合わせて進入路に設置された簡易浮橋を通じて島内に入ることができます。島内は指定された遊歩道外への出入りが禁止されています。(潮時の時間は電話で問い合わせるか、江陽港の潮時表を参照)
19.4Km 2021-04-23
蔚山広域市 蔚州郡 三南面 蔚山駅路177
蔚山(ウルサン)の昔の名称「鶴城」から、鶴の羽のイメージし、明るく開放的で快適な室内環境を実現すべく計画された駅舎です。