13.0Km 2025-02-02
全羅南道 麗水市 栗村面 タンモリキル 18
全羅線は当初、私鉄の全北鉄道株式会社の手によって1914年2月に着工、同年11月に裡里(現在の益山駅)~全州間が開通しました。
その後、朝鮮総督府の鉄道建設政策の変更により1931年10月全州~谷城間、1933年10月谷城~南原間、そして1936年12月16日には南原-順天間が相次いで伸延開通し、順天駅で1922年7月にすでに光州-麗水間に開通していた光州線(当時)と繋がりました。
栗村駅は1930年12月25日南朝鮮鉄道株式会社の営業開始と同時に建設され、一般運送営業を開始しました。
駅舎の左側に待合室が配置され、中央部には駅務室があり、その横に付属室の保管庫(倉庫)が突出した形態で繋がっており、L字型の形をしています。 主な木構造は大部分原型そのままをとどめており、特に屋根は寄棟屋根造りで、待合室、事務所、宿直室の順で屋根の高さを低くしてあります。
建物の造りと外観はすでに登録文化財として登録済みの慶全線の元倉(ウォンチャン)駅と似ており、時期的にも同じ時期に建てられ1930年初期の駅舎として近代鉄道建築史上、価値が高いものとなっています。
13.6Km 2019-11-04
全羅南道 麗水市 突山邑
+82-61-690-2038
「突山島(トルサンド)」は、1984年12月15日に竣工した突山大橋を通って麗水半島につながっています。長さ450メートル、幅11.7メートルの突山大橋は周辺の美しい海上風景と調和し、その全体が観光名所となっています。
突山島には突山公園、ムスルモク遺跡地、全羅南道水産総合館、防竹浦海水浴場、向日庵、隱寂庵などの遺跡地があります。島全体を見渡すことができる海岸一周道路は約60キロメートルで、1~2時間程度かかります。突山大橋の下には壬辰倭乱当時に活躍した亀甲船の模型があり、その近くでは新鮮なお刺身を楽しむことができる食堂が海岸に沿って並んでいます。突山公園からみおろす麗水市の全景は見逃せない美しさです。
13.8Km 2021-07-02
全羅南道 光陽市 九峰山展望台キル 155
* 光陽湾の荘厳なパノラマ
標高473mの九峰山(クボンサン)にある展望台・九峰山展望台は、順天(スンチョン)、麗水(ヨス)、河東(ハドン)、南海(ナメ)一帯を眺めることができる素晴らしい眺望の展望台です。
同じ九峰山山頂には高さ9.4mの烽燧台(狼煙台)もあり、日の出や夕陽の名所としても脚光を浴びている場所です。 頂上の少し下のところには駐車場もあり、乗用車で山頂近くまで上ってくることが可能です。
デートコースとしても人気が高く、年を追うごとに訪れる人々が増えてきています。
九峰山展望台には光陽湾(クァンヤンマン)の辺りを一望できるよう双眼鏡が設置されており、また夜には光陽湾の素晴らしい夜景を眺められる光陽の名所として有名で、おすすめの観光スポットです。
POSCO光陽製鉄所、李舜臣(イ・スンシン)大橋、光陽港、麗水国家産業団地のライトアップが不夜城を呈し、光陽湾の夜景は訪れる人々に感動を与えます。
烽燧台と展望台の間には広場があり、初日の出の行事や野外公演、山上音楽会、結婚式など、さまざまなイベントに利用されています。
このほかにも、九峰山山頂の地形が韓国の地形と似ていることから、韓半島の海岸線を模った散策路を開設、辺り一帯にはチンダルレ(カラムラサキツツジ)やチョルチュク(クロフネツツジ)が自生するなど、周囲の自然を最大限生かした散策路となっています。
* メタルアート烽燧台
古の時代、烽燧台があった九峰山山頂(標高473m)に建っている現代的な烽燧台がこのメタルアート烽燧台。
梅の花が咲く姿を鉄でイメージしたメタルアート作品です。
烽燧台の高さ940cmの940という数字は、晞陽(ヒヤン)という地名から、現在の地名・光陽(クァンヤン)という地名に変更した940(高麗時太祖23)年にちなんだ数字となっています。
特に、メタルアート烽燧台は、ここ光陽を象徴する光・鉄・花・港湾などをテーマに、梅の花を通じて、花開こうとする花の生命力を烽火のイメージとともに象徴的に表現しています。
また、十二支や地元・光陽市にある12の邑・面・洞を表現、光の都市・鉄の都市という光陽のイメージに符合するLED照明の光と特殊鋼という鉄を用い、地元・光陽の地域的特性を最大限生かし作り上げたのがこのメタルアート烽燧台です。
13.9Km 2024-09-23
慶尚南道 南海郡 南面 平山里
南海に暮らす母親たちは海を生活の糧と考えています。家族の日々の暮らしのために母親たちは引き潮を待って、ザルや熊手を持って干潟や磯に出向き、海草やテナガダコ、マダコ、貝を獲って来ます。その海の幸を素材に、汁物を作ったり、火を通して和え物を作り食卓のおかずに、あるいは天日干しにしてお弁当のおかずに使ったり、残ったものは嫁に行った娘の家に送ったりしています。このように自分が必要なだけ海から獲ってきて普段の暮らしに必要な分だけを獲ってくることを、ここでは「パレ(바래)」と言っています。そんなパレの風習が残るこの地域にある南海パレキルはこのような南海の人々のしたたかな生命の力が宿っている暮らしの道です。
南海パレキルは単に歩くだけでのトレッキングコースではなく、古の人々の暮らしぶりを学べる様々な体験(チゲ=背負子=体験、タレンイノン=棚田=体験、漁村体験、パレ体験など)が出来たり、地元の人々の暮らしを実感できるそんな道です。
「[南海パレキル1コース]タレンイ・チゲッキル/棚田・背負子道」は、平山港(ピョンサンハン)の港を起点に、沙村(サチョン)海水浴場を経て名勝・加川(カチョン)タレンイ村まで続く海岸線を散策する道です。南海の美しい自然の下、その昔苦しい生活環境を克服するため山の斜面を削り作った平地や段々畑、棚田を横目で見ながら、海沿いに続くチゲッキル・背負子道を歩いていると、この地に住んでいた古の人々のたくましい暮らしぶりをあちらこちらで実感することができます。
なおこのコースの全長は約16キロメートルで所要時間は約5時間です。
14.0Km 2021-03-03
慶尚南道 南海郡 南面 南西大路1179キル40-109
南海郡に位置する「アナンティ南海(Ananti Namhae)」は現代的なつくりですが、自然をそのまま表現したデザインをコンセプトにしています。ゴルフコースやサウナ施設などを備えています。
14.5Km 2024-02-19
チョンラナム道ヨス市トルサン邑トルサンロ3116
ロスティアは、麗水(ヨス)突山(トルサン)の海を向かっているダイニングカフェです。麗水特産物のカラシナを使った突山カラシナ手作りバーガーとトリュフ明太子カラシナパスタが人気メニュー。大型カフェで、食後にが休憩できるようにビーンバッグとブランコも設置されています。満潮、干潮の時期に応じて海の景色が変化するところが魅力的でもあります。
14.5Km 2021-07-21
全羅南道 順天市 海龍面 新城里
順天倭城(スンチョンウェソン)は1597年の丁酉再乱(慶長の役)の時、宇喜多秀家と藤堂高虎が中心となって全羅道を攻略するために築いた日本式の城で、小西行長率いる約1万4千人の兵が駐屯し、明・朝鮮連合軍と2度に渡って激戦を繰り広げました。
順天倭城は水陸交通の要衝地で、城郭の規模は120,595平方メートル(36,480坪)、外城2,502メートル、内城1,342メートル。外郭城(土石城)3城、本城(石城)3城、城門が12門あり、剣丹山城(コムダンサンソン)側に堀をつくって海水を引き入れ、浮き橋を架けました。このことから韓国では曳橋(イェギョ)または倭橋城(ウェギョソン)と呼ばれました。
15.6Km 2024-11-28
チョンラナム道ヨス市トルサン邑ムスルモクギル142-1
ツバキが美しいことで広く知られる全羅南道(チョンラナムド)麗水市(ヨスシ)突山邑(トルサンウプ)には、島の東端から美しい日の出が見られる向日庵(ヒャンイラム)があります。突山の海には、無人島の岩が沖にポツンポツンと突き出ていて珍しい風景が広がっており、エメラルド色の海と調和した姿が人々を魅了します。
芸術ランドリゾート(YEOSU ARTLAND RESORT)は、ネチ島やウェチ島、ヒョル島の3つの島がまるで海の上を漂流しているかのように浮かんでいますが、それが眺望できる小美山(ソミサン)の近くに位置するリゾートとして抜群の景色を誇ります。特に、海に向かって伸びている彫像「ミダスの手」は、必ず撮っておくべき韓国のフォトWish Listに選ばれている、観光客に人気のスポットです。
◎ 韓流旅行情報
IZ*ONEのメンバーたちがさまざまなミッションをクリアし、バーベキューを楽しんだ場所です。『IZ*ONE Eat-ing Trip2』のほとんどのエピソードが撮影されたため、メンバーたちがミッションを行っていたシーンを思い出しながら観光すると楽しさが増すでしょう。
15.8Km 2023-01-30
キョンサンナム道ナムヘ郡ナム面ナムミョンロ1534-110
ソミ庭園は南海に位置する閑麗(ハンリョ)海上国立公園の美しい海が見下ろせる棚田の古い石垣と池、そして生垣に多様な草やススキで演出したフォーマルで自然美のある欧州風の庭園です。高さの異なる棚田を利用して9つの小さな庭園が部屋のように分離し、それぞれが個性にあふれ、ときにはそれらが調和して特別な風景を作り出し、人々の目を楽しませてくれます。
16.1Km 2020-11-18
全羅南道順天市海龍面ワオン1ギル45
+82-10-9598-1336
日の入りが美しい韓屋は、全羅南道順天市臥温村にある。日の入りの名所である臥温海辺と順天湾の清浄な干潟の近くにあるため、泊まるだけで癒される。臥温村を囲んでいる山には、1時間コースの散策路が形成されている。また、村の周辺の4kmも続く舗装道路では自転車ハイキングやジョギングも楽しめる。
日の入りが美しい韓屋は、芝生の中庭のあるコの字型の韓屋である。庭に入ると瓦を載せた黄土の垣根の向こうに広い干潟と山の風景が目を引く。客室はオンドル3つと洋室1つで構成されている。伝統的なオンドル部屋である浪漫室と幸福室では、部屋に座って美しい風景と日の入りを眺めることができる。愛室と和睦室は、ウッドボイラーを使ってオンドルに負けないほど温かい空間を提供する。ボンチェ(母屋)とアンチェ(別棟)で構成されている和睦室は、ベッドルームと広いオンドル部屋があるため、団体旅行者に最適。 日の入りが美しい韓屋は、すべての客室に流し台、クッキングヒーター、キッチンツールを完備しており、屋外バーベキュー施設もあるため、家族連れに人気が高い。