10.3Km 2024-03-15
ソウル特別市チョンノ区プアム洞一帯
景福宮(キョンボックン)の北にある町です。韓国大統領府だった青瓦台(チョンワデ)に近く開発制限区域に指定されていることもあり、昔ながらの町並みがよく保存されています。古い住宅をリノベーションしたベーカリーカフェやレストラン、小さなギャラリーがあちこちにあるので、お散歩気分で歩いてみるのもいいかもしれません。近くの北岳山(プガクサン)と連携した散策コースは、のどかな森の中を歩きたい人におすすめです。
10.3Km 2025-06-30
ソウル特別市チュン区ミョンドン2ガ
明洞(ミョンドン)は巨大ショッピング都市を思わせる空間です。
一般的に明洞通りはソウル地下鉄4号線明洞駅から乙支路(ウルチロ)、ロッテ百貨店本店へと続くおよそ1キロメートルほどの通りを指します。ここにはさまざまなブランドの店舗、デパート、アウトレット店などが軒を連ねています。トレンドのメッカという表現がぴったりと合う明洞では、衣類、靴、アクセサリーなどさまざまな商品を購入できる一大ショッピング街です。
南大門や東大門市場と比べると比較的質のよいブランドが多く集まっているのが特徴ともいえます。明洞からはデパートが近く、ロッテ百貨店、新世界(シンセゲ)百貨店などが歩いてすぐのところにあります。
明洞にはショッピングのほか、グルメや見どころも沢山あります。グルメではファミリーレストラン、ファストフード店をはじめ韓食、洋食、日本食など数多くのレストランがあります。中でも老舗の明洞トンカツや明洞カルククス(明洞餃子)は有名で、一度味わってみることをおすすめします。この他、明洞にはヘアショップ、銀行、劇場などさまざまな施設もあります。
明洞の主な観光スポット
・明洞聖堂:韓国天主教(カトリック)ソウル大教区本堂の建物である明洞聖堂(ミョンドンソンダン)は韓国初の聖堂で韓国カトリック教会のシンボル的存在の建物です。明洞聖堂は高宗29(1892)年に着工し、6年後の光武2(1898)年に竣工した純ゴシック様式の建物です。明洞聖堂は韓国のキリスト教の歴史のみならず政治、社会、文化全般にわたり大きな影響を与えた場所でもあります。
・明洞芸術劇場:明洞芸術劇場は明洞旧国立劇場を復元し、2009年6月開館した明洞芸術劇場は完成度が高い演劇作品に出会える演劇芸術専門公演場です。1924年バロック様式で建築されたこの劇場は、その外観と最新鋭の公演施設が調和した劇場として知られています。
・明洞楽しい路:明洞と南山(ナムサン)をつなぐ路で、明洞の華麗さに比べ特徴もなくなにか物足りない急な上り坂だったこの道。ここを2013年12月、漫画の通り「楽しい路(チェミロ)」と名付け活気ある新たな路に生まれ変わらせました。この通りでは大御所から新人までおよそ70人の大韓民国を代表する漫画家のさまざまなアニメキャラクターやコンテンツに出会うことができます。
10.3Km 2022-11-11
ソウル特別市チュン区ウルチロ66
明洞(ミョンドン)観光情報センターはソウル特別市中区乙支路2街に位置する観光案内所です。英語・中国語・日本語で対応可能で、観光や祭り、ショッピング、公演などに関するソウルの情報を提供しています。
10.3Km 2022-09-16
ソウル特別市クァンジン区クァンナルロ56ギル85
テクノマートは、電化製品専門店が2階から8階までおよそ1,100店舗が出店、その他にもショッピングモール、ディスカウントストアなどもある一大家電ショッピングモールです。最先端の電子機器、電化製品をはじめとして、コンピュータ、AV機器、携帯通信機器などを市価より安く販売しており、アフターサービスも万全です。地下1階・2階及び地上1階では、ファッション、雑貨、日用品、食品などをお手頃な価格で購入することができます。また10階には11のスクリーン、およそ2,000席を有する韓国初のマルチプレックス映画館・CGV江辺11やアーケードもあり、ショッピングとともに様々なエンターテインメントも楽しめます。ソウルと地方を結ぶバスターミナル・東ソウル総合ターミナルも近く、交通アクセスも便利で、地下入口にはインフォメーションもあり外国語によるサービスも行っています。
10.3Km 2024-03-05
ソウル特別市チョンノ区ピルンデロ45(ヌハ洞一帯)
西村(ソチョン)は、景福宮(キョンボックン)の西側にあるエリアを指す名称です。同じ場所で長年営業を続けているお店や韓屋を見ることができます。迷路のような路地には韓国の昔の趣と感覚的な空間が共存し、独特の雰囲気が保たれています。雑貨店やゲストハウス、カフェ、レストランがあります。
10.3Km 2022-07-08
ソウル特別市チョンノ区チャハムンロ4ギル21
大林グループである「大林(テリム)美術館」は1996年に大田で設立され、2002年にソウルの鐘路区に移転しました。写真的な視覚で現代美術を分析し、研究する美術館で、写真の媒体を中心とした企画展示を開いています。美術館のコレクションも企画展と同じコンセプトで進められており、創意力と執念を持って研究し、努力する芸術家を発掘しています。
美術館は景福宮に接する通義洞の住宅街に位置しています。元々住宅だった建物をフランス人建築家のVincen Cornu氏がデザイン・設計し、大林産業が施工して、2002年5月末に開館しました。1階にはレセプション、収蔵庫、会議室などがあり、2階と3階にはギャラリーや天井が高い部屋などがあります。4階には120人を収容できるセミナー室があり、セミナー室前のバルコニーからは仁王山や北岳山、北漢山が見えます。温度や湿度、光に敏感な写真作品のために設計された美術館です。