10.0Km 2025-01-06
ソウル特別市チョンノ区チャンギョングンロ185
昌慶宮(チャンギョングン)は世宗大王(セジョンテワン)が王位を退位し上王となった太宗を迎えるため、1418年建てた寿康宮(スガングン)がその始まりです。以降、朝鮮王朝第9代の王・成宗(ソンジョン)の施政になり、第7代の王・世祖(セジョ)の后・貞熹王后(チョンヒワンフ)、世祖の子で即位することなくこの世を去った徳宗(トクチョン)の后・昭恵王后(ソヘワンフ)、第8代の王・睿宗(イェジョン)の后・安順王后(アンスンワンフ)を迎えるために明政殿(ミョンジョンジョン)、文政殿(ムンジョンジョン)、通明殿(トンミョンジョン)を建て、昌慶宮と命名されました。
昌慶宮には辛い歴史が数多くあります。壬辰倭乱(日本でいう「文禄・慶長の役」)の時には建物が全焼し、 李适(イ・グァル)の乱や丙子胡乱(丙子の乱)の時にも禍を受けました。朝鮮王朝第19代の王・粛宗(スクチョン)の時代の仁顯王后(イニョンワンフ)と張禧嬪(チャン・ヒビン)、朝鮮王朝第21代の王・英祖(ヨンジョ)の時代、英祖の次男で米櫃に閉じ込められ死に至らしめられた思悼世子(サドセジャ)の逸話などが昌慶宮に残されています。
史跡・昌慶応宮は日帝強占期に日帝により昌慶苑に格下げされ、動物園になってしまいましたが、日帝の残滓をなくすべく韓国国民の努力により1987年から古の本来の王宮の姿を取り戻しました。
弘化門(ホンファムン)、朝鮮王朝の正殿の中で最も古い建物である明政殿(ミョンジョンジョン)、通明殿(トンミョンジョン)、養和堂(ヤンファダン)、春塘池(チュンダンチ)などがあり、陸橋を渡って宗廟(チョンミョ)とも行き来ができます。
主な文化財 - 弘化門(宝物)、 明政門(宝物)、明政殿(宝物)、通明殿(宝物)、玉川橋(オクチョンギョ宝物)
10.0Km 2022-12-26
ソウル特別市チョンノ区チャンギョングンロ185
「弘化門(ホンファムン)」は昌慶宮の正門に正面3間、側面2間の重層寄棟屋根で多包式で作られています。石造の基壇の上に、原型の礎石を置いており、門楼下層は両開きの板門が設置され、出入りできるようにし、上層は板床の楼が設置されています。大韓民国の宝物に指定されています。当初1484年に建てられましたが壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際に焼失し、1616年に再建されました。
10.0Km 2024-04-24
キョンギ道ウィジョンブ市ヘンボクロ12(ウィジョンブ1洞179-16)
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10.0Km 2025-04-03
ソウル特別市チョンノ区チョンロ266
東大門(トンデムン)総合市場は、1970年12月、東洋最大規模の単一市場としてスタートし、優れた品質の商品を手ごろな値段で提供する、世界的な衣類材料専門商店街として人気を博している市場です。
生地、ファッション素材・パーツ、アクセサリーをはじめ、最新婚礼用品の卸・小売りに至るまで、トータルファッションショッピングモールとして、買い物しやすく便利なワンストップショッピングのインフラを構築しています。
10.0Km 2021-04-07
ソウル特別市 鐘路区 鐘路266
東大門総合市場内にある東洋最大規模の韓服専門売場で、韓服関連商品が集結する流通の中心地となっています。生地から伝統韓服に機能性を加えた改良韓服、またあらゆる雑貨と副資材まですべてのものを一ヶ所でまとめて購入できるため、お土産を購入するのに最適であると同時に韓国の伝統に触れ合うことができる場として、外国人観光客の客足が途絶えないスポットです。
10.0Km 2024-04-24
ソウル特別市ソンドン区ワンシムニグァンジャンロ17 B1/1F
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10.0Km 2024-05-02
ソウル特別市ソンドン区ワンシムニグァンジャンロ17(ヘンダン洞、地上2階待合所2-ガ号)
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