14.3Km 2022-11-25
キョンギ道コヤン市トギャン区ヘンジュロ15ボンギル89
徳陽山頂上に築かれた「幸州山城(ヘンジュサンソン/史跡)」は、 壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で、日本軍と朝鮮軍がぶつかった激戦地です。
幸州(ヘンジュ)対戦祭
毎年3月14日、幸州山城では壬辰倭乱の時に日本軍を撃破し、国を危機から救って大きな功績をあげた権慄の幸州対戦を記念した行事とその他多彩な文化イベントが開催されます。多くの人達が参加する中、権慄都元帥の掛け軸が奉られている忠壮祠で行われるこの行事は高陽市長が初獻官となり、将軍の魂を呼び起こすための儀式など様々な伝統儀式が行われます。
14.3Km 2024-03-20
キョンギ道コヤン市トギャン区ソサムヌンギル233-126
西三陵(ソサムヌン)は、西側にある3つの王陵を意味します。禧陵(ヒルン)は朝鮮第11代王・中宗(チュンジョン)の王妃である章敬(チャンギョン)王后の墓、孝陵(ヒョルン)は朝鮮第12代王・仁宗(インジョン)とその王妃・仁聖(インソン)王后の墓、睿陵(イェルン)は朝鮮第25代王・哲宗(チョルチョン)とその王妃・哲仁(チョリン)王后の墓です。この一帯には数多くの朝鮮王族の墓と遺跡が残されています。
14.3Km 2021-04-05
ソウル特別市 江東区 プンソンロ57ギル13
+82-2-485-4675
1989年に営業しており、いつも行列ができている店です。ソウル特別市のガンドン区に位置した韓食専門店です。おすすめは豆乳素麺です。
14.3Km 2024-09-23
ソウル市クァナッ区クァナンロ
「冠岳山(クァナクサン/標高632.2メートル)」のあるソウル冠岳区は1973年永登浦区(ヨンドゥンポグ)から分区した際、区名にこの名山の名前をとり冠岳区と命名、以降冠岳山は区の象徴であり誇りともいうべき存在となりました。また冠岳区の文化遺産は冠岳山に関連するものが大部分を占めています。1968年に建設部(当時)公示により都市自然公園に指定され、今日では数多くのソウル市民が訪れる憩いの場としてソウルの名所になりました。
数多くの岩峰が深い谷と相まって険峻な山体をなしている冠岳山はさほど規模が大きくなく、また都心からも近いため、気軽に日帰りで登山が可能な山です。春になると冠岳山の登山道入口付近には桜の花が満開となり、チョルチュク(クロフネツツジ)が咲く頃はチョルチュク祭りが開催されます。
春の季節に群生して咲くチョルチュクの花や夏の深い緑、そして渓谷の奥にある東瀑布、西瀑布の水の音など冠岳山の雰囲気には荘厳さを感じることができ、また秋には紅葉、冬には雪景色が大変美しく、韓国の名山・冠岳山の素晴らしさを物語っています。
冠岳山の頂上付近には地上レーダー観測所や朝鮮の太祖・李成桂(イ・ソンゲ)がソウルを首都に定めた際、義湘台(現在の恋主台)の重建(補修)などを行い禍に対処したという恋主庵(ヨンジュアム)をはじめ、様々な寺院と庵があります。崖ぎりぎりに建つ恋主台(ヨンジュデ)は冠岳山に登る様々な登山道の基点となっているところです。
※冠岳山関門:冠岳山登山道入口に設置されている門で伝統韓屋形式の八角合閣屋根になっています。