天馬塚(大陵苑)(천마총(대릉원)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

天馬塚(大陵苑)(천마총(대릉원))

0m    51025     2023-07-05

キョンサンブク道キョンジュ市キェリムロ9

慶州を代表する遺跡の1つである大陵苑(テルンウォン)は、23基の多様な規模の古墳が集まっている史跡公園です。大陵苑には静かな古墳の間を歩ける散策路と共に、皇南洞で最も規模の大きい古墳の皇南大塚、馬具のあおり(馬に乗っている人の服に泥が跳ねることを防ぐため、革のようなものを鞍の両側に垂らした馬具)に描かれた天馬図が出土した天馬塚、竹長陵という別称をもつ味鄒王陵など、見どころが散在しています。
1973年に発掘調査が行われた天馬塚は、高さ12.7メートル、直径50メートル規模の陵で、金冠をはじめ数多くの遺物が出土しました。当時、天馬図が描かれた馬具のあおりが出土したため、「天馬塚(チョンマチョン)」と名付けて大陵苑では唯一、内部を公開しています。
天馬塚は、5世紀末から6世紀初めに築造された古墳と推定されていますが、金冠、金製冠帽、鳥羽模様の冠飾り、金製腰飾り、金銅靴などは被葬者が着用した状態で出土しました。とくに天馬塚の金冠は、これまで出土した金冠の中で最も大きく華麗なものとなっています。実物の遺物は慶州国立博物館に展示されているので、是非立ち寄ってみることをおすすめします。
また、曲線美を誇る古墳の間にモクレンが1本立っている「大陵苑モクレン」のフォトゾーンもお見逃しなく。

慶州大陵苑一帯(경주 대릉원 일원)

慶州大陵苑一帯(경주 대릉원 일원)

58.61439333152359m    13734     2023-06-13

キョンサンブク道キョンジュ市キェリムロ9

慶州 路東里古墳群

慶州(キョンジュ)中心部・路東里(ノドンリ)一帯にある古新羅時代の古墳群で、 鳳凰台(ポンファンデ)/飾履塚(シンニチョン)/金鈴塚(クムニョンチョン)などがあります。鳳凰台は高さ22m、直径82mで、皇南大塚(ファンナムテチョン)に次いで大規模な墓です。 鳳凰台の南にある飾履塚は、盛り土をした封墳の高さが6.5m、直径30mで、1924年の調査では、棺を置く槨(クァク・トッノル)を設けた積石木槨墳であることが明らかになりました。内部からは耳飾り、硝子製の玉で出来た胸飾り、銀製の帯、銀製の腕輪、環頭大刀、双龍環頭大刀、馬具、漆塗りの器などが出土しました。特に金冠や金銅冠の代わりに金銅製の履物が出土し、模様も独特で大変すばらしいものであったことから、この墓の名称も飾履塚と名付けられました。 鳳凰台の南側にある金鈴塚もやはり1924年に調査した墓で、長方形のくぼみを掘った後、底に河原の石や砂利を敷き詰めた高さ4mから5m、直径およそ18mから20mの積石木槨墳です。金冠、金製の耳飾り、金の腕輪、金製の帯、銅製の履物、鉄製の釜、漆塗りの器、硝子製の器、土器など数多くの遺物が出土しました。土器の中で、船の形をした土器や騎馬人物像の土器が異彩を放っています。この墓は規模が小さく、金冠や装身具の大きさが小さく、 殉葬された形跡があることから、新羅時代の王子の墓とみられています。飾履塚と金鈴塚は同じような規模・構造で、鳳凰台とともに深い関係がある墓とみられます。



慶州 路西里古墳群

慶州市の北西・路西洞(ノソドン)一帯にある新羅の古墳群で、現在およそ10基の大小さまざまな墓が残っています。 その中でも北側にある第130号墳は路東里古墳群の鳳凰台と対をなし、西鳳凰台と呼ばれています。路西里古墳群の内部構造は積石木槨墳と横穴式石室墳の二つに大きく分かれます。金冠塚(クムグァンチョン)/瑞鳳塚(ソボンチョン)/壺杅塚(ホウチョン)/銀鈴塚/第138号墳は新羅時代のもので、長方形のくぼみを掘った後、棺を置く槨を設け、河原の石や砂利を敷き詰めた積石木槨墳です。双床墳(サンサンフン)・馬塚(マチョン)・牛塚(ウチョン)などは墓の内部に割石で四角形の石室を造り、古墳の入口から石室までの間に羨道(ヨンド/ノルギル)を設ける横穴式石室墳で、新羅時代の様式となっています。 金冠塚は1921年に調査が行われましたが、金冠や金製の帯をはじめとしたさまざまな豪華な金工芸品が数多く出土しました。 西鳳塚は瓢の形をした双円墳の北側の墓で、鳳凰の装飾が付いた金冠が出土しました。また年代が刻まれた銀製の蓋がある器(銀盒=ウナプ)が出土し、5世紀前後に作られたものとみられます。 銀鈴塚と双円墳を形作る壺杅塚は日本の植民地支配から解放された1945年の光復以降初めての遺跡発掘で、高句麗第19代の王・広開土大王(クァンゲトテワン) を記念し、 乙卯(451)年に作られたという文字が書かれている銅製の器・銅盒(トンハプ)が出土しました。双床墳・馬塚・牛塚などは統一新羅時代初期の横穴式石室墳で、大部分盗掘され、詳しいことは分かっていませんが、双床塚からは統一新羅時代の土器の破片、馬塚からは馬の骨や鞍の一部などが出土しました。 路西里古墳群は路東里古墳群と似た性格の積石木槨墳と前期石室墳が混在し、墓の形態が移りゆく過程を示しており、これは慶州地域の墓の変遷を知ることができる、重要な史料と高く評価されています。



慶州皇南里古墳群

慶州市庁舎南の反対側一帯にある古墳群で、味鄒王陵(ミチュワンヌン)をはじめ、およそ250基の古墳があり、古墳公園となっています。 1973年には天馬塚の発掘調査を実施し、金冠及び天馬が彩色付きで描かれた白樺樹皮障泥(馬の鞍についている泥よけ)が出土、この泥よけに描かれた馬は新羅時代の絵画としては唯一最古のものとして広く知られています。現在は古墳内部に入り見学できるように復元し、一般に公開されています。また古墳のうち、最も規模が大きい皇南大塚98号墳は1973年から75年にかけて発掘され復元されたものですが、この古墳の発掘により統一新羅以前に積石木槨墳や小型石槨墳が混在していたことが明らかになりました。


沿革

慶州市内の皇南洞一帯に分布している新羅時代初期の墓で、一部はは大陵苑区域の中にあります。日帝強占期(1910~45年)につけられた通し番号90~114、151~151号である円形に土を盛り上げた30基の墓です。大きな墓は積石木槨墳で、周囲には封墳がなくなった小さな墓があります。大陵苑の中には伝・味鄒王陵をはじめ、天馬塚や皇南大塚などがあります。1973年に発掘調査された天馬塚は直径47m、高さ12.7mで、金冠をはじめ多くの遺物が出土しました。 当時天馬塚が描かれた馬の鞍についた泥よけ・障泥(チャンニ)が出土したため、「天馬塚」と呼ばれ、現在ではっその内部が一般に公開されています。また、1973年から75年にかけて発掘調査された皇南大塚は南北の長さが120m、東西の幅が80m、高さ23mの巨大な双円墳で、南側の墓からは金銅冠や男性の骨の一部、そして多くの遺物が出土しました。 北側の墓からも金冠や夫人帯という文字が刻まれた銀製の帯など多くの遺品が出土しました。南側の墓に埋葬された人物は男性、北側の墓に埋葬された人物は女性で、夫婦の墓をくっつける形で造ったものとみられます。

慶州サンパプ屋通り(경주 쌈밥거리)

慶州サンパプ屋通り(경주 쌈밥거리)

61.813187447870305m    0     2024-02-23

キョンサンブク道キョンジュ市キェリムロ9

慶州(キョンジュ)サンパプ(野菜包みご飯)屋通りは、慶州大陵苑(テルンウォン)の周辺に形成されたグルメ通りです。野菜包みご飯とは、美味しい魚料理や肉料理、手作りテンジャンで煮込んだテンジャンチゲなど、品数豊富なおかずを新鮮な包み用野菜で包んで食べる料理のことをいいます。サンパプ屋通りでは、皇南パン(小麦粉の生地に小豆を入れたパン)、チョンドゥギ(トウモロコシ粉と砂糖で作った駄菓子)など様々なおやつも味わえます。周辺の観光スポットとしては瞻星台(チョムソンデ)、東宮と月池、月精(ウォルチョン)橋、国立慶州博物館があります。

テルンミョチ(대릉묘찌)

テルンミョチ(대릉묘찌)

100.05210809272155m    0     2024-02-21

キョンサンブク道キョンジュ市ポソクロ1085

ファンニダンギルの真ん中にあるオリジナルスイーツのお店で、大陵苑(天馬塚)の近く(約783m)にあります。イートインスペースのない、テイクアウト専門店です。韓国伝統スイーツのチャプサルトク(大福)とつぶつぶアイスクリームの美味しい組み合わせが人気。メニューは3つとシンプルで、「よもぎミョチ」はよもぎトクの中に緑色のうぐいす餡が入っていて、あっさりした味わいです。「チョコミョチ」はベルギー産のダークチョコレートを溶かしたクリームが入っており、「くるみミョチ」は小豆餡にくるみが入って楽しい食感が味わえます。トク(餅)は3、4切れに切ってくれるので食べやすく、1人前を一つのカップに入れてくれます。またお土産用に8個入りのギフトセットもあり、たくさん楽しみたい人にもぴったりです。

スギョンサ(수경사)

スギョンサ(수경사)

128.0684384170642m    0     2024-02-29

キョンサンブク道キョンジュ市サジョンロ57ボンギル25

かつてお寺と池があった空間を、ダイニングにリノベーションしたフュージョン韓国料理のお店。入口には大理石をはじめ石が敷かれていて、どこか神秘的で、かつすっきりした雰囲気が漂います。店内は韓屋の原型をそのまま活かし、ホワイトトーンで統一されてシンプルです。代表メニューはプルゴギと蓮葉飯。カンジャンや長ねぎなどを薬味に使う慶州(キョンジュ)式プルゴギと、雑穀米を蓮の葉で包んで蒸したヘルシーな蓮葉飯に食欲がわいてきます。おかずとして、旬の包み野菜や小皿が並ぶ他、チーズをカリッと揚げた大陵苑チーズ天ぷらと、7種類の野菜、エゴマ、れんこんチップなどを使い、食材本来の味を引き出した牛のともばら肉入りチャプチェパスタがあります。韓国の伝統料理を新たにアレンジした、おいしい食事が楽しめます。

ピックリ(빛꾸리)

ピックリ(빛꾸리)

135.62135494933915m    0     2023-07-04

경상북도 경주시 황남동 250
+82-54-777-4421

天馬塚(大陵苑)近くの裏路地の一角、古い韓屋と前庭を改造したカフェ。床に座る座敷席があるため、伝統カフェの雰囲気をさらに引き立てる。ここのシグネチャーメニューは、「色とりどりインジョルミ焼き」と「みかん生姜茶」。色とりどりインジョルミ焼きは、ピンク・イエロー・グリーンなど天然色素で色を付けたインジョルミをこんがりと焼いたもので、韓国の伝統的な蜜の製法で作った水飴につけて食べる。みかん生姜茶は、みかんと生姜を一緒に入れて作った伝統茶。風邪にも効いてビタミンを補給してくれる天然材料を使っており、飲んだだけで元気になった気がする。カフェの外には甕置き場と瓦をのせた石垣があり、風情を感じさせる。ちなみにここでは工房体験もできる。ポジャギ(ものを包んで持ち歩けるように作った四角の布)を作る体験クラスも開かれるので、興味があれば問い合わせてみよう。

慶州ファンニダンギル(경주 황리단길)

144.67631253439774m    43     2023-07-07

キョンサンブク道キョンジュ市ポソクロ1080

ファンニダンギル(皇理団ギル)は、ファンナム(皇南)洞ポソクロ一帯の「皇南大通り」と呼ばれていた路地のことです。皇南洞とソウル梨泰院のキョンニダンギルを組み合わせた造語で、「皇南洞のキョンニダンギル」という意味で名づけられました。伝統韓屋を改装したレストランやカフェ、写真館、ショップなどが集まっているため、MZ世代(ミレニアム世代+Z世代の造語)の若者たちに広く支持されています。MZ世代の好むニュートロ(ニュー+レトロの造語)感が通りや建物のあちこちに漂っています。ファンニダンギルは、1960~70年代に建てられた老朽化した古い建物が保存され、当時ならではの風情がそのまま感じられるスポットです。近くの瞻星台、大陵苑など慶州を代表する観光スポットとあわせてめぐることができ、移動もしやすいのもポイントです。そのため、慶州旅行の定番コースとなり、新しい観光スポットとして注目されています。

慶州歴史遺跡地区[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](경주역사유적지구[유네스코 세계문화유산])

慶州歴史遺跡地区[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](경주역사유적지구[유네스코 세계문화유산])

160.08785644237864m    28961     2021-07-31

慶尚北道 慶州市 太宗路757

2000年11月、ユネスコ世界文化遺産に登録された「慶州(キョンジュ)歴史遺跡地区」は、新羅時代の古都である慶州の歴史と文化がそのまま残された遺跡地域です。
遺跡の性格によって、5つの歴史遺跡地区に分かれています。まず、新羅の仏教美術の宝庫である南山地区です。慶州の南山は野外博物館と言われるほど、新羅の息遣いが聞こえることろで、新羅王朝が終わりを遂げた鮑石亭や塔谷の磨崖彫像群、天龍寺址の三層石塔、七仏庵の磨崖石仏、仏谷の石仏坐像など、37の仏教遺跡があります。
次に、新羅千年王朝の王宮であった月城地区です。鶏林、新羅王宮の別宮であった東宮と月池、そして東洋最高の天文施設である瞻星台などがあります。
3つ目は新羅王や王妃、貴族たちの古墳群分布地域である大陵苑地区です。区画によって、路東里古墳郡、路西里古墳群、皇南里古墳群、五陵古墳群、財買井などがあり、墓の発掘調査で当時の生活を把握できる金冠、天馬図、土器など、貴重な遺跡が出土しました。
4つ目は新羅仏教の精髄である皇龍寺地区で、皇龍寺や芬皇寺の石塔が保存されています。そして、5つ目は王京の防御施設である山城地区で、400年前につくられたと推定される明活山城が含まれています。

※慶州歴史遺跡地区には計52の指定文化財が、世界文化遺産地域に含まれています。
南山地区(史跡第311号)
菩提寺磨崖石仏(地方有形文化財第193号)、弥勒谷石仏坐像(宝物第136号)、茸長寺谷三層石塔(宝物第186号)
石仏坐像(宝物第187号)、茸長寺址磨崖如来坐像(宝物第913号)、天龍寺址三層石塔(宝物第1188号)
南澗寺址 幢竿支柱(宝物第909号)、南澗寺址石井(地方文化財資料第13号)、慶州南山里三層石塔(宝物第124号) 慶州拜里石仏立像(宝物第63号)、潤乙谷磨崖仏坐像(地方有形文化財第195号)、三陵(史跡第219号)
仏谷石仏坐像(宝物第198号)、神仙庵磨崖菩薩半跏像(宝物第199号)、七仏庵磨崖石仏(宝物第200号)
塔谷磨崖彫像群(宝物第201号)、慶州南山三陵渓石造如来坐像(宝物第666号)
三陵渓谷磨崖観音菩薩像(地方有形文化財第19号)、三陵渓谷磨崖石迦如来坐像/線刻如来坐像(地方有形文化財第158号/159号)
三陵渓谷線刻六尊仏(地方有形文化財第21号)、笠谷石仏頭(地方有形文化財第94号)、寝息谷石仏坐像(地方有形文化財第112号)
列岩谷石仏坐像(地方有形文化財第113号)、薬水渓谷磨崖立仏像(地方有形文化財第114号)
白雲台磨崖石仏立像(地方有形文化財第206号)、鮑石亭址(史跡第1号)、慶州南山城(史跡第22号)、書出池(史跡第138号)
逸聖王陵(史跡第173号)、定康王陵(史跡第186号)、憲康王陵(史跡第187号)
奈勿王陵(史跡第188号)、祇摩王陵(史跡第221号)、景哀王陵(史跡第222号)、慶州蘿井(史跡第245号)
慶州南山洞石造龕室(地方文化財資料第6号)

月城地区
鶏林(史跡第19号)、慶州月城(史跡第16号)、東宮と月池(史跡第18号)、瞻星台(国宝第31号)
奈勿王陵鶏林月城地帯(史跡および名勝第2号)


大陵苑地区
味鄒王陵(史跡第175号)、慶州大陵苑一帯(史跡第512号)、五陵(史跡第172号)
東部史跡地帯(史跡第161号)、財買井(史跡第246号)

皇龍寺地区
慶州皇龍寺址(史跡第6号)、慶州芬皇寺模塼石塔(国宝第30号)


山城地区
慶州明活城(史跡第47号)

慶州ハンボクパン(경주한복판)

慶州ハンボクパン(경주한복판)

163.37099169641982m    0     2024-02-21

キョンサンブク道キョンジュ市ポソクロ1077-2

ファンニダンギル(鮑石路(ポソクロ))の真ん中にある韓服(ハンボク)レンタルショップ。韓服は、材質、色合い、季節ごとの、多彩なものが揃っています。最新トレンドを反映した韓服スタイルが多く、着付けはもちろん、簡単な髪飾りなども、お店のオーナーが親切に手伝ってくれます。子ども用や男性用の韓服まで揃っているので、家族連れの観光客もたくさん訪れます。また体験後にレンタルした韓服を返却する際にスマートフォンで撮影した写真をプリントしてくれます。

慶州スホジョン [韓国観光品質認証] (경주수호정 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

慶州スホジョン [韓国観光品質認証] (경주수호정 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

198.69069800955174m    9861     2019-11-29

慶尚北道 慶州市 鮑石路1068番キル15-15
+82-10-2379-7248

慶州(キョンジュ)大陵苑(テルンウォン)の手前にある慶州スホジョンは、L字型の韓屋ゲストハウスです。伝統韓屋の建築様式で、松の木や黄土、藁など天然の建材を用いて2015年に建てられました。環境にやさしい材料が使われており、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。門の垣に沿って、イワシデ、エノキ、カエデ、ハルニレが並ぶ姿は風情があります。5月になると垣の上に咲き誇るつるバラは、この宿の自慢のひとつです。岩のテーブルがある広々とした庭は、いつしか宿泊者同士で語らい合う空間になりました。客室は計7室で、休憩室兼ダイニングがあります。トイレ兼浴室が付いている客室は、伝統的な美しさを損なわずに現代的な設備を設けてあります。

慶州駅と慶州市街バスターミナルまでは徒歩5分で、公共交通機関を利用してのアクセスが便利です。皇理団(ファンリダン)キルのすぐそばにあり、慶州のグルメやファッションの人気スポットはもちろん、大陵苑や瞻星台(チョムソンデ)、半月城(パノォルソン)、雁鴨池(アナプチ)、校村(キョチョン)村などの有名観光地も近くなっています。