幻仙窟(大耳里洞窟地帯)(환선굴(대이리 동굴지대)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

幻仙窟(大耳里洞窟地帯)(환선굴(대이리 동굴지대))

幻仙窟(大耳里洞窟地帯)(환선굴(대이리 동굴지대))

0m    9405     2020-08-03

江原道 三陟市 新基面 幻仙路 800

幻仙窟(ファンソングル)は約5億3千万年前に生成された石灰岩洞窟で、東洋最大級の規模を誇ります。洞窟内部には美人像、亀、壷などさまざまな形をした鍾乳石、石筍、石柱がいたるところに形成されています。
幻仙窟で発見された生物はすべてで47種で、このうち学名Kurasawatrechus latiorというクラサワメクラチビゴミムシ属の昆虫など4種は幻仙窟でのみ発見、または幻仙窟がタイプ産地として記録されている昆虫です。
2010年4月からは幻仙窟モノレールが開業し、便利に、そして快適に幻仙窟を観光できるようになりました。

大金窟(大耳里洞窟地帯)(대금굴(대이리 동굴지대))

大金窟(大耳里洞窟地帯)(대금굴(대이리 동굴지대))

78.84264135278926m    88226     2021-08-02

江原道 三陟市 新基面 幻仙路800

「大金窟(テグムグル)」は、近くにある幻仙窟、観音窟と同じ時期に形成されたもので、昔は洞窟への接近が不可能でしたが、市の長期間の探査努力によって世に知られるようになった新しい洞窟です。洞窟内部には鍾乳石が発達しており、人の手が届かないため保存状態もよく、特に地下には湧水源の分からない大量の清水が流れており、大小さまざまの滝や地底湖が形成されています。

観音窟(三陟 大耳里洞窟地帯)(관음굴(삼척 대이리 동굴지대))

2.0 Km    30828     2022-12-26

カンウォン道サムチョク市シンギ面ファンソンロ557

天然記念物に指定されている大耳里(テイリ)洞窟地帯にある「観音窟(クァヌムグル)」は、規模・景観に優れ、韓国国内で美しく学術的価値が高い洞窟として評価されているだけでなく、世界洞窟学界でも洞窟らしい洞窟として認められています。
洞窟入口は幅4.2メートル、高さ3メートルで本洞の長さは1.2キロメートル、支洞の長さは0.4キロメートル、洞窟の全長は約1.6キロメートルで、現在も洞窟生成物が活発に成長しています。本洞は天井の高さが20メートルに達する所もあります。一年中地面には洞窟流が流れ落ちており、その流出量は1日に15,000立方メートルに達します。洞窟内には4つの滝があり、第4の滝は高さ9メートル、滝の下部には長軸40メートル、短軸18メートル、高さ22メートルの広場があります。洞窟内の洞窟生成物には白色の鍾乳管をはじめとし、鍾乳石、石筍、石柱、楯状鍾乳石、洞窟サンゴ、洞窟真珠、ヘリクタイト、石花、膜状鍾乳石など石灰洞窟で現われるほとんどすべての種類の洞窟生成物が見られます。

徳項山(덕항산)

徳項山(덕항산)

2.8 Km    14514     2022-09-19

カンウォン道サムチョク市シンギ面テギ里

江原道三陟市新基面と下長面の間にある「徳項山(トクハンサン)」は、高さ1,072.9メートルの山です。東北側の大耳里にある幻仙窟と大耳窟一帯は、天然記念物「三陟大耳里洞窟地帯」に指定・保護されています。また、洞窟の一帯は郡立公園となっており、重要民俗にも指定されています。

三陟 濬慶墓(삼척 준경묘)

三陟 濬慶墓(삼척 준경묘)

5.6 Km    8836     2020-12-17

江原道 三陟市 未老面 濬慶キル333-360

「濬慶墓(チュンギョンミョ)」は、三陟市 未老面 活耆里にある朝鮮1代目王の太祖の5代祖の墓で、陽茂将軍の墓として1899年に永慶墓と共に修築され祭閣と碑閣が建てられました。特に、周辺には青々とした松林が広がっており、森林浴を楽しむのにも最適で、近くには観光農園もあります。毎年4月20日には全州李氏の一族により祭祀が執り行われます。

江原総合博物館(강원종합박물관)

江原総合博物館(강원종합박물관)

6.4 Km    30004     2024-02-16

カンウォン特別自治道サムチョク市シンギ面カンウォンナンブロ3016

江原(カンウォン)総合博物館では、世界から収集した自然史、陶磁器、金属工芸、民俗、宗教、木工芸、石工芸などに関する遺物約20,000点を展示しています。人類を取り巻く環境についてより深く理解してもらうために、遺物の収集・保存を行っています。外観は昔の東洋建築の様式で、三陟(サムチョク)の内陸に位置し、KTX東海(トンヘ)駅から25キロメートル離れていて車で25分ほどでアクセスできます。

三陟 永慶墓(삼척 영경묘)

三陟 永慶墓(삼척 영경묘)

8.5 Km    9190     2022-08-01

カンウォン道サムチョク市ミロ面

「永慶墓(ヨンギョンミョ)」は、朝鮮1代目王の太祖の5代祖の墓で、穆祖(太祖の高祖父)の母にあたる李氏の墓です。高宗光武3年(1899年)に同じく太祖の5代祖の墓である濬慶墓と共に修築され、祭閣と碑閣が建てられました。周辺には青々とした松林が広がっているため景観も美しく、毎年4月20日には全州李氏の一族らにより祭祀が執り行われます。濬慶墓はここから約4キロメートルのところにあります。

奔走嶺野花トレッキング(분주령야생화 트레킹)

12.5 Km    23647     2024-03-20

カンウォン特別自治道テベク市ファジョン洞

奔走嶺(プンジュリョン)野花トレッキングは、太白(テベク)大徳山(テドクサン)金台峰(クムデボン)から漢江(ハンガン)の源流である倹龍沼(コムニョンソ)に至るまでのトレッキングコースです。野花の天国として知られる杜門洞峠(トゥムンドンジェ)から奔走嶺(プンジュリョン)までのトレッキング区間(6.9キロメートル)は生態系の宝庫で、天然記念物であるエゾモモンガとヒメバチなど多様な動植物が生息しています。行く前に予約が必要です。

天恩寺(三陟)(천은사(삼척))

天恩寺(三陟)(천은사(삼척))

13.2 Km    12094     2021-02-05

江原道 三陟市 未老面 動安路 816

天恩寺(チョヌンサ)は、李承休が韓民族の大敍事詩である帝王韻紀を執筆した場所です。創建の歴史は、758年にインドからやって来た3人の僧侶である頭陀三仙が白い蓮の花を携えてやって来て建てたといわれています。その後、829年に梵日国師が極楽宝殿を建立したことで寺としての基盤が築かれました。高麗の忠烈王の時代に李承休が改修し、ここで大蔵を全て読んだということで看蔵庵と呼ばれ、そして朝鮮の宣祖の時には西山大師が寺を再建し、黒岳寺と名づけました。1899年には李成桂の4代祖の墓である穆祖陵が未老面活耆里につくられ、この寺を願堂寺刹として「王からの恩恵をあずかった寺」ということで天恩寺と呼ぶようになりました。
韓国戦争(朝鮮戦争)の際に焼失してしまいましたが、1983年にムン・イルボン僧侶が再建しました。境内へと続く砂利の小道の両側には桜の木が植わっており、春になると桃色の桜の花が満開に咲き誇ります。

太白クワウ村(高原自生植物園)(태백 구와우마을(고원자생식물원))

太白クワウ村(高原自生植物園)(태백 구와우마을(고원자생식물원))

13.5 Km    8055     2020-10-29

江原道 太白市 クワウキル38-33
+82-33-553-9707

太白市黄池洞のクワウ村は、周辺の地形が「9頭の牛が寝そべっているような形」であることから「九臥牛(クワウ)」と呼ばれています。標高800~900メートルにある高原自生植物園は、絶滅の危機に瀕した植物を保護するためにつくられたところで、韓国の植物を身近に感じることができます。ひまわりが満開になる8月には「太白ひまわり祭り」が開催され、絵画展、写真展、環境彫刻展などが行われます。