栄州 豆世界科学館(영주 콩세계 과학관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

栄州 豆世界科学館(영주 콩세계 과학관)

栄州 豆世界科学館(영주 콩세계 과학관)

0m    94     2017-01-26

慶尚北道 栄州市 浮石面 永浮路 23

栄州は豆の主な生産地でありこの地域の浮石豆は豆の粒も大きく、味も栄養も優秀です。豆世界科学館では茹でた豆をつぶしてメジュを作ったり、スンドゥブを作ったりすることができます。

浮石寺[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부석사 [유네스코 세계문화유산])

浮石寺[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부석사 [유네스코 세계문화유산])

2.2 Km    29353     2024-02-28

キョンサンブク道ヨンジュ市プソク面プソクサロ345

浮石寺(プソクサ)は小白山(ソベクサン)の東麓にあるお寺で、676年に創建されました。当時は新羅(BC 57~AD 935)と唐が戦争中だったため、新羅の勝利を祈願するために建てられました。その後、何度も再建と拡張が行われ、多くの文化財が保存されています。特に「無量寿殿」は現在、韓国で最も美しい伝統建築物に数えられます。

馬駆嶺/古峙嶺(마구령/고치령)

馬駆嶺/古峙嶺(마구령/고치령)

7.8 Km    33668     2024-02-23

[馬駆嶺]キョンサンブク道ヨンジュ市プソク面イムゴン里/[古峙嶺]キョンサンブク道ヨンジュ市ヨンダンロ1522-4

小白山(ソベクサン)を代表する峠道です。高麗と朝鮮の古い時代から人と物が行き来した険しい道です。馬駆嶺(マグリョン)は小白山の一番東側にあり、商人たちが馬に乗って通った峠ということで名づけられました。古峙嶺(コチリョン)は、関東と湖西地方に通じる交通路で、新羅時代に峠の下に宮殿を建てるために場所を整えましたが、この時、イェッコゲ(旧峠)と呼ばれたものが変形してコチレと呼ばれるようになったといいます。

ソンビ村(선비촌)

ソンビ村(선비촌)

10.2 Km    16673     2022-08-18

キョンサンブク道ヨンジュ市スンフン面ソベンロ2796

ソンビ(学者)の故郷、慶尚北道栄州にある「ソンビ村(ソンビチョン)」は栄州の文化を知ることができると同時に、韓国の伝統文化を体験できる教育の場です。
「ソンビ村」では外国人観光客のために餅つきや提灯をもって町を巡ったり、伝統婚礼、ユンノリ(韓国のすごろく)・チェギチャギ(羽蹴り)などの民俗遊び、博物館見学など多様なプログラムを行っています。また、市場通りでは伝統料理が味わえます。その他、伝統家屋で宿泊体験ができ、昔のソンビたちの素朴な生活がうかがえる伝統文化イベント、礼節教育、観覧・体験などを通して韓国の文化を直に感じることができます。
近隣には韓国初の書院である紹修書院や紹修博物館、浮石寺などがあります。

栄州韓国ソンビ文化祭り(영주 한국선비문화축제)

栄州韓国ソンビ文化祭り(영주 한국선비문화축제)

10.2 Km    16590     2022-05-06

慶尚北道 栄州市 順興面 小白路2796
+82-54-630-8706~8709

栄州(ヨンジュ)韓国ソンビ文化祭りは、ソンビ精神の継承と教育を目的に、過去と現代を媒介とした歴史文化祭りです。2008年から始まり、毎年さまざまな見どころや体験プログラムが提供され、栄州を代表するお祭りとして位置づけられています。

イベント内容:
韓民族の精神文化のルーツを探り、ソンビの暮らしの風流を体験できる地域文化祭りです。「韓国精神文化のルーツ、ソンビ精神」をテーマにした伝統文化継承イベントとソンビの暮らしが感じられる多彩な公演・展示・体験プログラムが用意されています。

主なプログラム:
紹修1543、賜額奉安礼、K-Culture韓服ランウェイ、Home Coming Day、地域文化芸術公演、固有祭、ソンビ共感、「興」コンサート、ソンビ世界文化館、吾輩はソンビである、ソンビ村体験プログラム、夜景を楽しむソンビ、韓服着こなし大会、栄州文化特化地域造成事業市民主導イベントコンテンツ、メタバースイベント会場

紹修博物館(소수박물관)

10.5 Km    20267     2021-03-05

慶尚北道 栄州市 順興面 小白路2780
+82-54-639-7691

慶尚北道栄州市順興面にある「紹修(ソス)博物館」は儒教と関連した伝統文化遺物を体系化して民族精神の根を探すことの出来る場所です。遺物と文献、民俗資料など重要な文化遺産約2万点を一目で見ることの出来るように展示してあり、地域文化の活性化と躍動感ある歴史体験をすることができます。

紹修書院[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](소수서원 [유네스코 세계문화유산])

10.7 Km    12758     2021-07-30

慶尚北道 栄州市 順興面 小白路 2740

韓半島最北端にある名山・白頭山(ペクトゥサン)から発する山脈・白頭大幹(ペクトゥデガン)へと続く小白山(ソベクサン)・霊亀峰(ヨンギィボン)の麓にある紹修書院(ソスソウォン)は、韓国で初めて王から扁額を下賜された賜額書院として有名です。
紹修書院は、朝鮮時代中期の文臣であり学者・周世鵬(チュ・セブン)が白雲洞書院(ペグンドンソウォン)を創建したのがそのはじまりです。
普段から高麗時代末の儒教の賢人・安珦(アン・ヒャン)を崇めていた周世鵬が、朝鮮時代のこの地域・豊基郡(プンギグン)のトップ・郡守(プンギグンス)の役職に赴任したのがきっかけでその翌年の1542(中宗37)年、安珦先生の故郷に祠廟を建て、ここに位牌を奉安、翌年1543年には学舎を建設し、祠廟と学び舎の機能を兼ね備えた祠院の体制を持つようになったのが白雲洞書院の始まりでした。

蘭皐キムサッカッ遺跡地(난고김삿갓유적지)

蘭皐キムサッカッ遺跡地(난고김삿갓유적지)

10.9 Km    30942     2024-02-16

カンウォン特別自治道ヨンウォル郡キムサッカッロ216-22

蘭皐(ナンゴ)キムサッカッ(1807~1863)は、韓半島各地を放浪し、多くの作品を残した文学者です。キムサッカッは、いつも笠のサッカッをかぶっていて、自らをそう紹介したことに由来するニックネームです。彼が住んでいた家と墓、彼を記念する文学館、銅像などがあります。 

晩悔古宅[韓国観光品質認証](만회고택[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

晩悔古宅[韓国観光品質認証](만회고택[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

11.7 Km    4169     2023-11-30

キョンサンブクト ポンファグン パレミ1(イル)ギル 51
+82-54-673-7939、 +82-10-8079-7939

慶尚北道の奉化のバレミ村にある「マンフェ古宅」は、300年以上の歴史を持つ国家指定の重要民俗文化財であり、独立運動の拠点としての役割を果たした名家であります。古宅の楼閣の「明月楼」では、約1、000編の詩が書かれたと言われます。客室は7室で、奥の間には垂木が露出した屋根裏部屋があり、明月楼室とソナン室を除いた他の客室には、個別のトイレを設置して便利さを加えました。民俗遊びを含め、様々な有料·無料の伝統体験プログラムを運営しています。 

土香古宅[韓国観光品質認証](토향고택 [한국관광품질인증/Korea Quality])

土香古宅[韓国観光品質認証](토향고택 [한국관광품질인증/Korea Quality])

11.8 Km    11215     2019-12-03

慶尚北道 奉化郡 奉化邑 パレミ1キル 43
+82-10-8575-9036

韓屋の中をあちらこちら巡り外に目を向けると見える小さなかわいらしい池、家屋からほのかに香る墨や土の香り、そして瓦に書き込まれた詩の一節が忙しない客人の心を安らかにしてくれる、文学、そして芸術があふれる韓屋がここ、土香古宅(トヒャンコテク)です。

土香古宅は書家であり陶芸家でもある夫と国語教諭であった妻が経営する慶尚北道奉化邑(ポンファウプ)にある古宅です。昔から韓国南東部・嶺南(ヨンナム)地方の両班(ヤンバン)が代々居を構えている村・パレミ村には古宅がたいへん多いところとして知られていますが、その中でも伝統文化や創作芸術を体験できる韓屋はこの土香古宅が唯一の場所。曽祖父の代からここで暮らしていましたが、一時ソウルへ上京、その後1977年に帰郷し、2012年夏から韓屋の宿の営業を始めました。

この韓屋を訪問する人々にもっとも人気のあるプログラムは「陶磁器作り」。轆轤(ろくろ)を使い陶磁器を作ることはそう簡単にはできない経験のため子どもから大人までたいへん人気があります。陶芸を行う場所は宿泊施設とは別にあります。施設は轆轤室、釉薬室、窯室に分かれており、体験プログラムの参加は陶磁器や器を轆轤を回して作り釉薬を塗るところまで終えると、後日、オーナーが乾燥させた上で何日も掛けて窯で焼き上げ、できた作品を一つずつ包装して宅配便で送ってくれます。このほかにも「読書体験及び討論」、「詩と詩調作り」、「書芸体験」など様々な体験プログラムがあります。

陶芸工房の建物を出て韓屋の方へ振り向くと、韓屋の後ろに広がる屏風を思わせる素晴らしい松林が目に飛び込んできます。松林もさることながら、韓屋の建物もとても雄壮な感じの造りとなっていますが、それをひときわ際立てているのは高柱の大門があるためです。敷地入口の高柱の大門は母屋や舎廊(サラン)チェの建物の屋根よりも高くなるよう高柱を立てて造っており、地位が高い両班の家屋であれば籠や馬が敷地に楽に入れるように意図的にこのような形の大門を造ったといいます。

土香古宅の高柱の大門をくぐり敷地内に入ると、正面には大きな舎廊チェの建物と小さな舎廊チェの建物があり、また大門脇にある大門チェの建物とつながった塀伝いに目をやると小さな通路が見えてきます。この通路を通って前へ進んでいくと、中庭を囲むように建てられた「口」の字型の母屋の建物が見えてきます。母屋の前には睡蓮や蓮の花が咲く小さな池があり、水面を覆っている蓮の葉に加え、空と韓屋が水面に映り幻想的な色彩を放っています。

オーナー夫妻の上品な好みが韓屋のあちこちで見受けられる土香古宅。庭や母屋をくまなく見ていくと陶芸家のご主人が焼いた陶磁器や壷などの作品を鑑賞することができ、またすばらしい筆使いで書かれた屏風や書の作品なども韓屋の至るところで視線に入ってきます。

何よりも土香古宅で印象的なのはオーナー夫妻の笑顔です。大変明るい性格でふたりの表情にそのまま現れていますが、笑顔でお客様を迎えているのには古宅の宿泊施設を営む前に数多くの韓屋を訪れ経験したことが大きな要因になっているそうです。オーナー夫妻が訪れたよその韓屋では入口の大門を開け敷地の中に入ると韓屋の主人が無表情で対応したいへんがっかりした経験があったということで、そんな経験から土香古宅を訪れるお客様には気分よく親切にお迎えしたいという気持ちから、オーナー夫妻が暗黙の了解で自然と笑顔で出迎えているとのことです。