牛浦湿地生態館(우포늪생태관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

牛浦湿地生態館(우포늪생태관)

牛浦湿地生態館(우포늪생태관)

0m    8241     2022-09-21

キョンサンナム道チャンニョン郡ユオ面ウポヌプギル220

「牛浦湿地(ウポヌプ)生態館」では、鳥類・魚類・哺乳類・両生類・爬虫類などの湿地野生動物の記録を保存・研究し、展示しています。また、人間も動物の一部であるという事実や自然との暮らし方も学ぶことができます。生態環境をより理解するために牛浦湿地の理解、牛浦湿地の四季、牛浦湿地の家族、生態環境の理解などの展示室があり、各展示室には立体模型や映像、体験プログラムなども多彩です。牛浦湿地生態館を観覧後、牛浦池周辺をめぐってみるのもお勧めです。

昌寧 牛浦湿地(창녕 우포늪)

昌寧 牛浦湿地(창녕 우포늪)

1.1 Km    15668     2023-06-01

キョンサンナム道チャンニョン郡ユオ面ウポヌプギル220

昌寧郡梨房面、遊漁面、大合面、大池面一帯に大小4つの沼があり、これらを合わせて「牛浦湿地(ウポヌプ)」といいます。沼全体の広さが92万5千坪もある韓国最大の自然沼で、1メートルにもならない深さの底には長い歳月の堆積作用で1千種を超える生命体が住み、水生植物28種、湿生植物72種など、全部で100種余りの植物が生息しているといわれています。
この沼は人類が地球上に住むようになるずっと以前の1億4千万年前から徐々に形成されたもので、軟弱な地盤が崩れ落ちて低い盆地に水が溜まり始め、1億年前には恐竜が住んでいた湖だった所です。これが山地から流れ込む川水の長年の堆積物運搬によって埋まり沼が形成されました。
ここでは蛍、ヤナギ樹林などの美しい景色が見られますが、なかでも濃い霧は昼夜の気温差が10度以上になり風がなく、晴れた時に現れる自然現象で、幻想的な様子は訪れる人を魅了してやみません。他にも8~9月はゲンジボタル、渡り鳥がやってくる秋には天然記念物の白鳥や大白鳥はもちろん、大雁、鴨、真鴨など33種余りの鳥を見ることができます。

野ウサギの歌テーマパーク(산토끼 노래동산)

野ウサギの歌テーマパーク(산토끼 노래동산)

4.8 Km    0     2023-06-16

キョンサンナム道チャンニョン郡イバン面イバンロ623

昌寧郡梨房面の梨房小学校裏山にある野ウサギの歌テーマパークは、童謡『野ウサギ』をモチーフにした体験施設です。童謡『野ウサギ』は、故イ・イルレ先生が昌寧の梨房小学校に在職していた1928年に作詞・作曲した曲で、韓国人なら誰もが知っている国民的童謡です。野ウサギの歌テーマパークは、その名のとおりウサギがメインの空間になっており、ウサギ村、ウサギ洞窟、ウサギの餌やり体験場など、ウサギに関連する様々な体験ができるところです。駐車場や案内所がある入口から様々な体験を楽しみながら入ると、野ウサギ童謡館が見えます。野ウサギの生息環境を扱った展示場とイ・イルレ先生記念館、童謡鑑賞室、生態環境展示館が備わっています。丘の一番上には小さな動物園があり、ガラス越しに動物たちの生活を垣間見ることができる他、餌やりなど動物とふれあうこともできます。各所に配置されている可愛いオブジェや地面に描かれたトリックアートもちょっとした見どころとなっています。迷路庭園や子どもの遊び場など、子どもが思う存分遊べる遊戯施設やゆっくり休める利便施設も整っています。明るく軽快な童謡がテーマパークいっぱいに響き渡り、誰もが童心にかえって楽しく過ごせます。

昌寧校洞・松峴洞古墳群(창녕 교동과 송현동 고분군)

昌寧校洞・松峴洞古墳群(창녕 교동과 송현동 고분군)

7.6 Km    23058     2023-06-16

キョンサンナム道チャンニョン郡チャンニョン邑チャンミルロ34

昌寧邑校里および松峴里一帯に広く分布している大型古墳群です。
校洞には王陵と呼ばれる大古墳を中心に数十基の大小様々な古墳が集まっていましたが、現在は8基のみ残っており、それも封土の損傷が激しいものとなっています。金鳳冠をはじめ、純金の耳飾りなど各種貴金属の装飾品、銅や鉄製の武具、土器など、大量の遺物が出土したということですが発掘報告書が簡略なものだったため、校洞古墳群の構造や出土した遺物などを正確に把握することはできません。
松峴洞古墳群は大きく2つのエリアに分けられます。1つ目は牧馬山麓から西に約80基の墓がありましたが、現在は16基ほどしか残っていません。2つ目は松峴洞石仏付近に20基ほどあったとされてますが、現在はほとんどが水田に変わり、本来の姿が見られるものはわずかとなっています。

玄風郭氏十二旌閭閣(현풍곽씨십이정려각)

13.6 Km    6676     2020-04-14

大邱広域市 達城郡 玄風面 池洞キル 3
+82-53-668-3162

1995年5月12日、大邱広域市文化財資料第29号に指定された玄風郭氏(ヒョンプン・クァクシ)十二旌閭閣(シビジョンニョガク)は、朝鮮時代中期の朝鮮王朝第21代の王・英祖(ヨンジョ=在位:1724~1776年)の治世時に建てられた旌閭閣です。
宣祖31(1598)年から英祖の時代まで、郭氏一門に与えられた12の旌閭(せいりょ)を一ヶ所に集めたもので、建物は前面12間、側面2間の大きさとなっており、屋根は入母屋造りとなっており、屋根の軒を支えるため装飾し作った木組・栱包(コンポ)は柱上部のみある柱心包(チュシムポ)様式となっています。
建物内部には2基の碑石と12の扁額があり、6・25戦争(韓国戦争・1950~1953年・休戦)により建物の一部や碑石1基が完全に破壊されましたが、1963年にすべて重修されました。
建物と扁額は最近のものではありますが、十二旌閭閣は一つの村で郭氏一門に12の旌閭を与えられたという類稀なことから重要な遺産と言えます。
朝鮮時代には王と家臣、父と子、夫と妻との間でしかるべき道理を守った者に対して、一族の家の前に赤い旌門(せいもん)を建て、このことを旌閭(せいりょ)といい、時の国王から称えられました。


[郭氏一門に与えられた主な行跡]
① 壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際、安陰県監であった郭●(クァク・ジュン=●はそうにょうの上に夋)が黄石山城(ファンソクサンソン)で二人の息子とともに戦死すると、その妻と出家した娘が夫の後を追い自決、これに対し宣祖が旌閭。
② 郭再祐(クァク・ジェウ)の従兄弟・郭再勲(クァク・ジェフン)の息子四兄弟が壬辰倭乱の時、倭敵から病で闘病中の父親を命懸けで助けたことに対し、宣祖が旌閭。
③郭再祺(クァク・ジェギ)の妻・広州李氏は壬辰倭乱の際に倭兵と遭遇、川に身を投げ純潔を保ったことに対して、宣祖が旌閭。
④郭弘垣(クァク・ホンウォン)の妻・密陽朴氏は夫を傷付けようする強盗に身を挺して守り結果亡くなったことに対し顕宗が旌閭。
⑤郭寿亨(クァク・スヒョン)の妻・安東権氏は結婚して1年も経たずに夫が病に伏せ重篤な状態になると、代わりに死ぬことを昼夜を問わず願ったものの、願いかなわず夫を失い、何も食べずに後を追うように亡くなってしまったことに対し顕宗が旌閭。

万年橋(만년교)

14.2 Km    0     2023-06-16

キョンサンナム道チャンニョン郡ヨンサン面ウォンダリギル42

昌寧霊山万年橋は、村の小川に架かるアーチ型の石橋で、小川が南山から流れてくるため「南川橋」とも呼ばれています。
川両岸の天然岩盤を土台とし、その上によく整えられた花崗岩の石材が虹の形に積み重ねられています。その上には丸みを帯びた自然石が積み上げられ、最上部は土で薄く覆われて人が通れるようになっています。橋の上面は弧を描いて両端が長く伸びており、穏やかな雰囲気をつくり出します。
朝鮮時代の正祖4年(1780)に初めて築かれ、高宗29年(1892)に築き直されたもので、現在も人が通るほど頑丈で洪水などが起こっても全く被害がないといいます。
(資料提供:文化財庁)

国立大邱科学館(국립대구과학관)

16.3 Km    4020     2023-01-05

大邱広域市 達城郡 瑜伽面 テクノ大路6キル 20

国立大邱(テグ)科学館は、遊びを通じて、わかりやすく科学を学び体験できる施設です。
国立大邱科学館に来れば、自ら見て、触って、体験できる様々な科学体験プログラムに参加することができ、同世代の子どもたちと一緒に、限りない想像力を発揮できる科学の世界を体験できます。

161COFFEE STUDIO(161커피스튜디오)

161COFFEE STUDIO(161커피스튜디오)

16.4 Km    0     2024-04-16

テグ広域市タルソン郡ヒョンプン邑ピスルロ581

161COFFEE STUDIO(161コーヒースタジオ)は、テラスと芝生の庭がある大型ベーカリーカフェです。子ども向け施設が整えられており、子ども連れにありがたいカフェとして人気があります。秋になるとピンク色のミューリー(ミューレンベルギア)が生い茂るため、ピンクミューリーカフェとも呼ばれています。様々な飲み物やスイーツなどを提供しており、中でも161SALT COFFEE(塩クリームアインシュペナー)がシグネチャーメニューです。全面窓ガラスに囲まれているので、室内から開放感あふれる田園風景を楽しむことができます。

元祖玄風パクソソンハルメチプ・コムタン(원조현풍박소선할매집곰탕)

元祖玄風パクソソンハルメチプ・コムタン(원조현풍박소선할매집곰탕)

16.8 Km    2324     2024-02-27

大邱広域市 達城郡 玄風面 城下里
+82-53-611-7570

1950年代からテンジャンチゲを販売する田舎の食堂として始まった元祖玄風(ヒョンプン)パク・ソソンハルメジプ・コムタンは、特別な日だけ販売していたコムタンが口コミで広がったことで、看板メニューになりました。パク・ソソンおばあちゃんが「ハルメジプ」という名前で始め、3代にわたって伝統を受け継いでいます。海州(ヘジュ)、羅州(ナジュ)と共に全国3大コムタンに数えられる大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンブクト)コムタンを代表するお店であり、澄んだスープとたっぷりと入ったお肉の多様な部位が調和した味で評判のお店です。

道東書院[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](도동서원 [유네스코 세계문화유산])

17.8 Km    15612     2023-01-05

大邱広域市 達城郡 求智面 求智西路 726

大邱(テグ)広域市達城郡(タルソングン)求智面(クジミョン)道東里(トドンニ)にある道東書院(トドンソウォン)は、朝鮮五賢として文廟に従事した朝鮮時代初期の著名な儒学者・寒暄堂(ハンフォンダン)金宏弼(キム・クェンピル)を祀った書院です。
1586(宣祖元)年、地元の儒林(儒学者)らが風景の素晴らしい琵瑟山(ピスルサン)の東の麓に建立、創建当時は双渓書院(サンゲソウォン)と呼ばれ、それから5年が経った1573年(宣祖6)年には当時の朝鮮王朝第14代の王・宣祖(ソンジョ)から賜額もされるほどでしたが、壬辰倭乱(日本でいう「文禄・慶長の役」)により焼失してしまいました。
その後の1604(宣祖37)年、地元の儒林らが現在の位置に祠宇(祠堂)を重創し、甫老洞書院(ポロドンソウォン)と名付けました。
朝鮮時代の高名な儒学者・李滉(イ・ファン)は金宏弼を「東方道学之宗」とその功績を称え、1607(宣祖40)年には宣祖より「道東書院」と賜額され、村の名称もそれに伴い道東里と呼ばれるようになりました。
道東書院は朝鮮時代末期に行われた興宣大院君(フンソンテウォングン)による書院撤廃の際にも韓国全国にあった書院のうち、撤廃を免れた47の重要な書院の一つとして残り、人々や子孫らの手厚い保護を受け、現在に至っています。