0m 22239 2024-01-17
チョンラブク道チョンジュ市ワンサン区ヒャンギョギル139
高麗時代の末頃に賢儒の位牌を奉安・配享し、地方の人々の教育と教化のために建てられました。当時の位置は現在の慶基殿の近くでしたが、太祖李成桂の晬容を奉安するために慶基殿が竣工され、1410年(太祖10)全州城の西側の黄華台の下に移転しました。その後、巡察使・張晩と儒林たちが一緒に1603年(宣祖36年)に現在の位置に再び移転させ、現在に至っています。1654年(孝宗5)、1832年(純祖32)、1879年(高宗16)、1904年に補修が行われ、1922年に明倫堂が補修されました。朝鮮時代後期、境内に3つの大成殿、各10の東廡と西廡、神門、外門、万化楼、5つの明倫堂、各6つの東斎と西斎、3つの啓聖祠、神門、入徳門、4つの司馬斎、6つの養士斎、2つの冊板庫、職員室、祭器庫、守僕室などがある全99間の大規模な建物でした。このため、郷校は全羅道53校の首都郷校とされました。その後萬化楼は1886年(高宗23)に洪水により水没し冊板庫は観察使趙翰国が官庫所有の冊板を全州郷校に移送し冊板庫内を管理しようとしましたが、1920年の洪水と1950年の韓国戦争によりほとんどなくなってしまいました。
大成堂は、全羅北道有形文化財に指定されており、五聖・10哲・宋朝六賢の位牌が奉安されています。また、東廡と西廡には有若・宓不斎・伏勝・董仲舒・韓癒・李侗や、韓国18賢の位牌が奉安されています。
73.3539566396648m 2401 2023-11-06
チョンラブクト チョンジュ ワンサング ヒャンギョギル 149-8
+82-10-7451-3355
チョンジュ韓屋(ハノク)村に位置するサランカドゥクは1900年に建てられた伝統韓屋をリニューアルした韓屋(ハノク)ステイで、縁側、垂木、軒などから端麗な韓屋の趣が感じられる。 客室は計6室で、オンドル部屋に広く、内部をヒノキで仕上げてほのかな香りが漂う。 カップルは桜桃とバラの部屋を、団体はツツジの部屋をお勧めし、客室ごとにシャワーが可能なトイレが付いている。 客室内での調理は不可能であり、朝食にはホカホカ焼きたてのトーストや旬の果物、コーヒーなどを提供する。
106.04107656002483m 0 2024-01-17
チョンラブクト ヒャンギョギル 155-26
+82-507-1348-1522
「オヌル」は、全州郷校の近くに位置した一軒家韓屋ステイです。寝室2つ、リビング、浴室2つ、キッチンで構成されています。室内にジャグジーがあって死海塩を入れて疲れた一日の疲れを癒やせ、リビングにビームプロジェクトとユンノリ、ゴンギ、コグノリなどの伝統遊びセットもあって楽しい時間を過ごせます。裏庭にはプールとブルモンの空間があり、水遊びを楽しんだり、ぼんやりと火を眺めながら仲良く話の花を咲かせることもできます。
128.4366169188345m 11181 2023-04-06
全羅北道 全州市 完山区 全州川東路20
全州寒碧(ハンビョク)文化館は見たり食べたり遊んだりさまざまな体験ができる全州の代表的な複合文化施設で、伝統婚礼式場「和鳴院」、寒碧公演場、体験空間「敬業堂」、調理体験室など各種施設を備えています。
209.02864107315378m 755 2024-01-17
全羅北道 全州市 完山区 滋満洞1キル1-10
滋満(チャマン)壁画村は全州韓屋村の向かいの丘にある小さな村です。急勾配の道に沿って家が並んでおり、塀に様々な色で絵が描かれています。
210.76533167996612m 0 2024-03-18
チョンラブク道チョンジュ市ワンサン区チョンジュチョンドンロ20
全州(チョンジュ)寒碧(ハンビョク)文化館は、公演と展示を行う複合文化施設で、全州韓屋村の中にあります。全州マダン唱劇や、洋の東西とジャンルを問わず、舞台芸術[優秀作品シリーズFANTASIE]などを観覧することができます。展示室では、絵画、彫刻、版画などが展示されており、伝統料理の調理、韓紙工芸、茶道、民話などの伝統文化体験プログラムが行われ、伝統婚礼を挙げることもできます。
226.80980219909685m 53 2024-01-18
全羅北道 全州市 完山区 郷校キル 85-34
+82-63-228-8218
梧木台の下にある古風な韓屋(韓国伝統家屋)「礼茶院」は、2013年12月に新築されました。そのため、美しい韓屋固有の趣がありながら、施設がきれいで使い勝手も良く快適です。郷校キルで韓屋体験館と伝統茶、天然染めなどの伝統文化空間を運営した経験のあるオーナーが新たに韓屋を建て、宿泊空間と様々な文化体験ができる空間を設けました。礼茶院からたった1分のところに全州郷校(儒教教育機関)と全州寒碧文化館があり、寒碧文化館を出て梧木橋を渡ると国立無形遺産院があります。慶基殿、殿洞カトリック教会、梧木橋、南部市場も徒歩圏内です。
礼茶院には花の名前を付けた客室が6室あり、垂木と大梁がむき出しになっている天井、韓紙を貼った壁、水墨画や書道作品の額などに芸術の里・全州らしさがよく出ています。特に、蓮の間は山水画の描かれた8枚の屏風と大きな水墨画の額が印象的です。
礼茶院が特別な理由は、様々な伝統文化を直接体験できるところにあります。茶道体験、天然染め体験、韓紙体験、らくがん作り体験、花煎(花びらのチヂミ)作り体験などができます。体験料は1人10,000ウォン~15,000ウォンくらいで、4人以上集まれば可能です。
289.8942276876431m 14515 2024-01-17
チョンラブク道チョンジュ市ワンサン区キリンデロ55
全州郷校の北側の崖の上にある梧木台は、1380年に李成桂が雲峰の荒山で倭寇を打ち破って帰郷する途中、立ち寄って戦勝を祝った場所です。ここは李成桂の祖先である穆祖が住んでいたところで、後に高宗皇帝の直筆による太祖高皇帝駐畢遺址碑が建てられました。ここから陸橋を渡ると梨木台があり、カトリック聖地・致命子山のある僧岩山の端に位置しています。
梧木台から陸橋を渡って70メートルほど上がった所に梨木台があり、その80メートル下方には碑石と碑閣が建てられています。この碑には穆祖大王旧居遺と刻まれていて、これも高宗皇帝の直筆です。穆祖は朝鮮王朝を建国した李成桂の5代前の祖先で、穆祖が幼い頃にここで陣取りごっこをして遊びながら住んでいたところとして知られています。穆祖がここから咸鏡道に移動して行ったことで、李成桂が朝鮮王国を建国することができた契機になったと言われています。
295.938632229445m 3710 2024-01-17
チョンラブクト オモクテギル 40
+82-63-282-4959
全州韓屋村にある「ヤンサジェ」は、朝鮮時代郷校の付属建物として、士人たちが勉強をした場所であり、1897年に全北普通公立小学校(現在全州小学校の前身)で、全北の新教育の第一歩を踏み出したところであります。1952年から6年間、国文学者のガラム·イ·ビョンギ先生が起居し、数多くの詩を創作しました。2002年に文化空間のヤンサジェに変貌し、韓屋体験と野生車を普及し、文化観光を開拓する多目的文化空間として活用されています。
305.90774974631m 0 2023-10-17
チョンラブク道チョンジュ市ワンサン区キリンデロ2 寒碧堂
ドラマ『二十五、二十一』のロケ地として知られている寒碧(ハンビョク)トンネル。
蔦の絡まる寒碧トンネルは互いを応援したり、痛みを癒す場所として、また別れを告げるシーンもここで撮影されました。今ではドラマのシーンを真似て写真を撮ろうと多くの人々が訪れるスポットとなっています。