灌燭寺(論山)(관촉사(논산)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

灌燭寺(論山)(관촉사(논산))

灌燭寺(論山)(관촉사(논산))

151.98296469590676m    4315     2023-05-11

忠清南道 論山市 潅燭路1番キル25

灌燭寺(クァンチョクサ)は論山(ノンサン)市内から3キロメートル程離れた般若山にあるお寺です。昔中国の智安という名僧が寺内に建てた「石造弥勒菩薩立像」を見て、それがあたかもロウソクの明かりのように光るといってこの寺を灌燭寺と名づけたといいます。この像は韓国で最も大きい石仏であり、次のような伝説も残されています。昔ある女が般若山で山菜採りをしていた時に赤ちゃんの泣き声を聞きました。不思議に思った女はその泣き声の元に行ってみましたが、赤ちゃんの姿はなく、かわりに大きな岩が土から出ていました。この話を聞いた役人はこの岩で仏像を作るように命じ、それで作られた像がこの石造弥勒菩薩立像だということです。

[事後免税店] ホームプラス・ノンサン(論山)(홈플러스 논산)

[事後免税店] ホームプラス・ノンサン(論山)(홈플러스 논산)

1.3 Km    0     2023-04-13

チュンチョンナム道ノンサン市シミンロ187(ネ洞)

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[事後免税店] ハイマート・ノンサン(論山)店(하이마트 논산점)

[事後免税店] ハイマート・ノンサン(論山)店(하이마트 논산점)

2.4 Km    0     2023-04-12

チュンチョンナム道ノンサン市チュンアンロ395

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キム・ジェソン豆腐村(김재성두부촌)

キム・ジェソン豆腐村(김재성두부촌)

2.5 Km    25748     2024-02-22

チュンチョンナム道ノンサン市プチャンロ76 1階
041-735-2914

キム・ジェソン豆腐村は、自家製豆腐が味わえる豆腐料理の専門店です。韓国産大豆を使って伝統的な方法にこだわり、手作りしているので柔らかくあっさりしている豆腐の美味しさが堪能できます。3年熟成させた熟成キムチとコクのある豆腐を一緒に食べると絶品です。三色豆腐とゆで肉定食、豆腐とゆで肉のポサム、豆腐定食、豆腐炒め、牛肉ときのこ入り豆腐の寄せ鍋があります。

論山 塔亭湖吊橋(논산 탑정호 출렁다리)

4.4 Km    0     2022-09-13

チュンチョンナム道ノンサン市カヤゴク面チョンヨン里

塔亭湖(タプチョンホ)は忠清南道で2番目に大きな湖で、水が澄んでいることで知られています。美しい夕焼けが観賞でき、各種水上レジャースポーツも楽しめます。

階伯将軍遺跡地(계백장군 유적지)

階伯将軍遺跡地(계백장군 유적지)

6.2 Km    37664     2020-06-18

忠清南道 論山市 夫赤面 新豊里
+82-41-746-8431

階伯(ケベク)将軍遺跡地は、百済の3忠臣といわれた階伯の遺跡地で、最後の決戦場だった黄山(ファンサン)ボル(野原)に近い場所にあります。1966年に廟を発見した当時、墳丘墓が半分以上も崩壊されていて内部が露出しており、壁の一部は破損した状態で放置されていました。支石を安置して修復後、周囲47.6メートル、直径15.1メートル、高さ6.5メートルの覆墓となりました。1976年5月19日には土を高くもって碑石を立てました。碑石には「伝百済階伯将軍之墓」と書かれています。

遯岩書院[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](돈암서원 [유네스코 세계문화유산])

6.5 Km    38750     2021-07-30

忠清南道 論山市 連山面 林3キル 26-14

* 金長生を祀る書院、遯岩書院

遯岩書院(トナムソウォン)は、朝鮮時代の仁祖12(1634)年、現在建てられている場所から1.5キロメートル離れた里山に建てられました。
遯岩書院は 顕宗(ヒョンジョン)元(1660)年、王から扁額を下賜を受け、賜額書院となりました。しかし、立地している場所が低地にあり洪水になると水が庭まであふれてくることから、高宗17(1880)年、現在の場所である林里(イムニ)74番地(書院村)へ移築されました。
また遯岩書院は 高宗3(1865)年に行われた書院撤廃令の対象からも外れるほどの書院でした。3間の幅がある高柱の大門・入徳門(イットッムン)を入ると、正面に養性堂(ヤンソンダン)、左手に凝道堂(ウンドダン)があり、養性堂の裏手には祠宇(祠堂)があり、この他敷地内には蔵板閣(チャンパンガク)、静会堂(チョンフェダン)、山仰楼(サンアンヌ)の建物があります。
遯岩書院では地元の儒林らが毎年陰暦2月と8月中旬ごろの中丁の日に祭祀を執り行っています。
祠堂の建物の前面には1間分の広さを確保し建物の内部に食い込むような形で作られた玄関口のようなスペース・前退(チョンテ)があり、床材には瓦のように焼いた瓦板が使われています。祠堂の建物内部は井桁に組んだ板の間となっています。正面の柱の間には四枚で構成された引き戸がつけられており、建物両脇と後方の壁は漆喰壁となっています。
軒の端の重さを支えるため柱の上部に取り付ける木組・栱包(コンポ)は、二翼工外出目と呼ばれる木組の工法と同様の手法で組まれています。柱と梁が交わる隅の部分に取り付ける梁奉(ヤンボン)は伝統的な姿となっており、 柱の上部を左右につなげる木材・昌坊(チャンバン)の上に設けられた華盤型の草刻盤は柱の間に1つずつあります。
屋根の架構は退高柱を立て、退梁と大梁を掛けわたす木材は海老のように曲がったものを使います。大梁の上に一種の包台工を取り付け、退高柱とともに宗梁を支え、そのさらに上の宗梁に波蓮台工を置き、建物最上部にある上梁を支えます。
祠宇(サウ=祠堂)には朝鮮時代中期の思想家・金長生(キム・チャンソン)を主享とし同時期の文臣3人、金集(キム・チプ)、宋浚吉(ソン・ジュンギル)、宋時烈(ソン・シヨル) 先生の合わせて4人のみを文廟に祀る他ではあまり見受けられない昔の賢人を祀る先正書院です。
遯岩書院の碑文によれば、部屋、板の間、縁側、 行廊がある凝道堂があったといい、凝道堂の左手に居敬斎(コギョンジェ)、右手に精斎(チョンイジェ)がありましたが、建設当時の原型のままで残っておらず、当時どのような建物であったのか察することができないのが残念な点です。


* 遯岩書院の意義と評価

光山金氏は連山地域で代々暮らし、多くの人材を輩出してきた湖西(ホソ)地方の名門士族の一族です。
このような理由から遯岩書院は西人-老論系を代表する書院で、1871年書院毀撤令の際にも潰されず残され、今日に至っています。特に金長生が他界した後、弟子や文人らが作った遯岩書院冊版などさまざまな資料が残されています。
このように遯岩書院は、湖西(ホソ)地方(現在の忠清道)をはじめ畿湖(キホ)地域(現在の京畿道・黄海道南部・忠清南道北部)で尊崇される書院として、金長生を祀る書院の中で最も重みがあり影響力のある書院として知られています。
現在に至るまで良い状態で保存・管理がされ、地元の歴史を研究する郷土史料としても保存的価値が高い書院となっています。
加えて、湖西地方の人々の動向を研究する上で素晴らしい史料でもあり、また当時の実力者・金長生の影響力を知ることができるのもこの遯岩書院です。

* 所有 - 光山金氏宗中

論山 連山駅給水塔(논산 연산역 급수탑)

8.2 Km    24261     2020-04-27

忠清南道 論山市 連山面 ソンビ路275番キル 31-2

湖南線(ホナムソン)開通とともに、蒸気機関車に水を供給するため、1911年12月30日に設置され、1970年代までおよそ60年間使われてきた、論山(ノンサン)連山(ヨンサン)駅給水塔。
給水塔の規模は高さ16.2m、床面積16.6平方メートル、給水塔容量は30トンを誇ります。
給水塔のそばにある井戸は幅2.8m、深さ8mで、給水塔に給水するため掘られた井戸です。
日帝強占期、全国各地に鉄道網を敷設した際、主要駅には蒸気機関車用の給水施設が建てられました。忠清南道(チュンチョンナムド)には西大田(ソテジョン)駅と江景(カンギョン)駅にも給水塔が造られましたが、現在はここ連山駅のみ残っています。
特に、連山駅の給水塔は唯一、花崗石を煉瓦のように加工し積み上げ造られ、その形態や大きさから独特な造りとなっています。
数多くある近代産業建築物の中でも給水塔はもっとも印象的な施設で、鉄道や産業開発の歴史においても重要な近代建築物となっています。

* 所有者:国土交通部
* 管理者:韓国鉄道施設公団
* 規模及び構造:高さ16.2m、床面積16.6平方メートル、給水塔容量30トン

江景近代通り(강경근대거리)

8.9 Km    0     2020-04-16

忠清南道 論山市 江景邑 玉女峰路 30-5

江景(カンギョン)は近代の時期に港を中心に一大経済圏が形成され繁栄した街。
19世紀末から20世紀初頭にかけて、群山港(クンサンハン)が開港し、群山線や湖南線(ホナムソン)、長項線(チャンハンソン)といった鉄道が開通すると、江景における商業の中心地的機能は衰退していきました。
代表的な文化財としては、旧江景労働組合(登録文化財第323号)、旧韓一銀行江景支店(登録文化財324号)、江景旧 延寿堂乾材薬房(登録文化財第10号)、江景中央初等学校講堂(登録文化財第60号)などがあります。

江景チョッカル市場(강경젓갈시장)

9.2 Km    4934     2021-06-17

忠清南道 論山市 江景邑 玉女峰路27番キル30-3
+82-41-745-1985

1930年代、最も賑わいを見せた江景(カンギョン)は、地理的にも内陸の奥まった場所に位置し、陸と海を結ぶ交通の要所として、さまざまな海産物の取引が行われていた街で、韓国全国各地から江景のチョッカル(塩辛)を買い求めに多くの人がやってきました。現在でも韓国全国最大のチョッカルの市場として知られ、さまざまな種類の塩辛を手軽な値段で購入できます。
チョッカルは、魚介類の魚肉や内臓に塩を加え、自然発酵・熟成させることで、無機質、タンパク質、魚脂肪分、アミノ酸などを含む塩辛となります。アミの塩辛やイワシの塩辛が全体の生産量の七割以上を占め、イカナゴを発酵させ作った液体状の塩辛(カナリエクチョ)、貝の塩辛(チョゲチョ)、イシモチの塩辛(ファンソゴチョ)などさまざまな種類の塩辛があり、中でも江景の塩辛は伝統の製法で作られるのが特徴となっています。
江景の塩辛は、栄養分が豊富で、十二分に熟成発酵した深い味わいが特徴で、キムチなどを作る際に加えたり天然調味料として広く使われており、消化吸収もよく、栄養価も高い食品です。
江景では在来式の土窟で熟成発酵させる方式ではなく、現代化された科学的な方法でおよそ摂氏10度から15度を保つことができる低温倉庫内で発酵させる方式を導入しています。発酵熟成期間は大部分が3ヶ月ほどとなっています。この発酵熟成期間は、先人たちが地面の下に甕を埋めたり涼しいところで発酵させたりして100日間発酵させ作った百日酒(ペギルジュ)の製法から見れば、低温で100日間発酵熟成させるということは科学的な意味があります。