和順 西酉里 恐竜足跡化石産地(화순 서유리 공룡발자국화석 산지) - エリア情報 - 韓国旅行情報

和順 西酉里 恐竜足跡化石産地(화순 서유리 공룡발자국화석 산지)

和順 西酉里 恐竜足跡化石産地(화순 서유리 공룡발자국화석 산지)

862.3410338864296m    27559     2022-12-27

チョンラナム道ファスン郡ペガ面ペガロ2080

和順恐竜足跡化石地は1999年5月15日に和順温泉地区の調査中に発見されました。恐竜の足跡の化石は主に、海南、宝城などの海岸地域で発見されており、全羅南道の内陸で発見されたのはこれが初めてでした。和順西酉里恐竜足跡化石地には中生代白亜紀(1億年前)の肉食恐竜(獣脚類)の足跡が多くありますが、最小で5匹以上の活動痕跡が観察されただけではなく、肉食恐竜が一定間隔で歩いた痕跡が単一地域内で集中的に発見されています。また、1匹の歩行列が40メートルで規則的に残されていおり、これは世界最大規模です。ここでは恐竜たちの活動が一番活発だった時期は中生代白亜紀後半期(約1億年前)と推定されています。
この他にも草食恐竜の足跡の痕跡も12個発見されており、珪化木(木の化石)、植物の化石、他の種類の生痕化石が多数確認されています。これは当時の川辺の植生研究における重要な手がかりとして提供され、草食恐竜の食物連鎖の研究にも大きな役割を果たすと期待されています。また、漣痕 (水の流れが作り出した痕跡)、乾裂(高い温度によって亀裂の入った粘土質に砂が積もって形成された痕跡)など堆積構造も確認されました。ここの化石は3つの層から足跡が発見され、乾列も3層に区別されており、その形成時期がかなりの時間が経っていると推測されています。

潭陽 瀟灑園(담양 소쇄원)

6.8 Km    19754     2023-01-04

全羅南道 潭陽郡 歌辞文学面 瀟灑園キル17
+82-61-381-0115

「瀟灑園(ソセウォン)」は韓国の伝統様式が息づく朝鮮時代の代表的な民間庭園。梁山甫が恩師である趙光祖の死を期に出世を捨てて造った庭園で、静かな竹林の中に「安貧楽道」の風流を楽しんだ先人の情緒があふれるところです。清くすがすがしい庭園という意味の「瀟灑園」という通り、ここを訪れると静かで落ち着いた気持ちになれます。
敷地を流れる小川を中心にした左右の丘に桃の木をはじめとする多様な草木を植え、塀の下には清らかな渓流が岩の上を流れるように造られており、また渓流の上には丸木橋が架けられています。水車からながれる水の流れなども自然と人工との調和が見事で、美しい山水の姿をそのまま庭園に移したような景色となっています。

韓国歌辞文学館(한국가사문학관)

韓国歌辞文学館(한국가사문학관)

7.5 Km    8548     2021-08-18

全羅南道 潭陽郡 歌辞文学面 歌辞文学路877

「韓国歌辞(カサ)文学館」は肥沃な平野と美しい自然、そして数多くの文化遺産を保存・伝承してきた由緒深い故郷、全羅南道潭陽にあります。
朝鮮時代、学問が主流を成していた時代に国文(韓国語)で詩を制作しましたが、その中でも「歌辞文学」が大きく発展し、花を咲かせました。チョン・チョル以外にも7人の作家などの18編の歌辞が伝承されており、潭陽を歌辞文学の産地と呼んでいます。
潭陽郡ではこのような歌辞文学に関する文化遺産の伝承・保全と現代的な継承・発展のために歌辞文学館を建立しました。本館と付帯施設からなる歌辞文学館は、歌辞文学の資料をはじめ、ソン・スンの『傘仰集』やチョン・チョルの『松江集』など貴重な遺物や図書が展示されています。付帯施設には物産品展示場や伝統茶屋があります。
周辺の名所には「息影亭」や「瀟灑園」などがあり、歌辞文学創作の土台となっています。

環碧堂(환벽당)

7.6 Km    35594     2023-02-15

クァンジュ広域市プッ区ファンビョクタンギル10

堂号は霊川子・申潜(シン・ジャム)がつけたもので、碧澗堂(ピョッカンダン)とも呼ばれたと高敬命(コ・ギョンミョン)の『遺書石録』に書かれています。建物は正面3間、側面2間の八作屋根(入母屋造り)です。中央の2間を部屋にして前面と右側は木造りの床という変更形。元々は伝統的な楼亭様式だったものが、後代の増築により現在の形に変わったものと考えられます。ここには尤庵・宋時烈(ソン・シヨル)が書いた題額と、石川・林億齢(イム・オクリョン)と趙子以(チョ・ジャイ)の詩が扁額でかかっています。環碧堂(ファンビョクタン)についての詩は鄭澈(チョン・チョル)が書いたものが2編がありますが、それらは『松江続集』と『光州牧誌』に載っています。鄭澈の4代孫に当たる鄭守環(チョン・スファン)が金允悌(キム・ユンジェ)の子孫から買い入れ、現在は延日鄭氏家門が管理しています。

沙村・金允悌について
金允悌(1501~1572)の本籍は光山で、忠孝里(チュンヒョリ)で生まれました。1528年進士となり、1532年文科に及第して官職につきました。その後、羅州牧使など13の邑治の地方官を歴任し、官職を離れた後は故郷に帰って環碧堂を建て、後学養成に力を入れました。彼の弟子の中で代表的な人物として鄭徹や金成遠(キム・ソンウォン)などがいます。

光州湖 湖生態園(광주호 호수생태원)

光州湖 湖生態園(광주호 호수생태원)

7.7 Km    34183     2024-02-29

クァンジュ広域市プク区チュンヒョセムギル7

光州(クァンジュ)湖のほとりに造成された生態公園で、自然観察園、自然学習場、芝生休憩広場、水辺湿地などで構成されます。野花17万本と3千本余りの樹木があります。様々な花や動植物を実際に見ることができます。沼地では様々な鳥の生態に触れられます。

圭峰庵(和順)(규봉암(화순))

7.8 Km    22571     2024-02-20

チョンラナム道ファスン郡イソ面トウォンギル40-28

圭峰庵(キュボンアム)は、無等山(ムドゥンサン)にある小さな庵です。新羅時代に創建されたと推定され、1959年の補修を経て現在の姿になりました。「圭峰庵を見てこそ無等山を下り給はめ」という言葉があるほど、風光明媚な場所にあります。秋は色鮮やかに染まる紅葉で広く知られ、奇岩怪石に囲まれています。

潭陽 息影亭(담양 식영정)

潭陽 息影亭(담양 식영정)

8.0 Km    6388     2020-03-23

全羅南道 潭陽郡 歌辞文学路 芝谷里
+82-61-380-2811

息影亭(シギョンジョン)歌辞文学館の横の小さな丘にあるあずまやで、1560年頃に建てられました。潭陽を貫通する光州川の水流が見下ろせるこの場所は、「影も休んで行く亭子」という意味を持っています。小さな建物の周辺にはさるすべりの木が茂っており、広い裏庭に座って光州川を眺めていると、自然と詩人になれそうな気がしてきます。特に、さるすべりが満開になる夏にはさらに美しい絶景を観賞することができます。

白鵝山自然休養林(백아산자연휴양림)

白鵝山自然休養林(백아산자연휴양림)

8.4 Km    49780     2024-02-20

チョンラナム道ファスン郡ペガ面スヤンロ353

白鵝山(ペガサン)自然休養林は、1996年にオープンした自然休養林です。標高810メートルの白鵝山の麓、トンファ石窟渓谷の近くにあり、奇岩怪石と清らかな渓流が絶景を織りなしています。遊歩道、芝生広場、体力鍛練場はもちろん、ペンションなどの宿泊施設もあります。白鵝山頂上まで続く登山コースが整備されているので、多くの登山客が訪れています。

光州湖(광주호)

光州湖(광주호)

8.5 Km    53343     2021-02-11

光州広域市 北区 忠孝洞、全羅南道 潭陽郡 古西面 光州湖

光州から東16キロメートル地点にある光州(クァンジュ)湖は潭陽湖・羅州湖・長城湖などと共にに栄山江流域開発事業の一環として栄山江の支流である古西川をダムでせき止めて1976年に竣工した湖です。4つの湖の中で一番規模が小さいですが、ダムの長さは505メートル、高さ25メートルで決して小さいダムではありません。潭陽郡古西面分香里のヨンデ山とその向かいを止めて作ったもので1974年に工事が始まり、1976年に完成しました。

光州湖の見どころ
光州湖は無等山の下にあり、周辺は秀麗な自然環境と調和した湖畔休養地であり、湖には多種の魚が生息しており、釣りの名所でもあります。

無等山 柱状節理帯(무등산 주상절리대)

無等山 柱状節理帯(무등산 주상절리대)

9.0 Km    35676     2021-02-15

光州広域市 東区 龍淵洞 山354-1

柱状節理は溶岩が冷めた時、収縮してできる節理で断面の形態が五角形または六角形の柱の形のことをいいます。無等山柱状節理は約7000万年前に形成されたもので瑞石台、立石台、圭峯が代表的です。立石台、圭峯は風化が進んだ柱の形をしていますが、瑞石台は風化がそれほど進んでおらず、屏風の形をしています。山すそにある小石の坂道はこのような石柱が崩れて堆積したものです。立っている岩や小石の坂道は岩石の形成と風化過程を見ることのできる珍しい自然遺跡で、天然記念物に指定されました。

時代:先史時代
数量/面積:107,800平方メートル(指定区域)