蒼龍門(창룡문) - エリア情報 - 韓国旅行情報

蒼龍門(창룡문)

蒼龍門(창룡문)

0m    9376     2021-04-28

京畿道 水原市 八達区 京水大路 697

蒼龍門(チャンニョンムン)は水原華城(スウォンファソン)の東門で、その規模や様式において同じく水原華城にある西門・華西門(ファソムン)門と似た城門となっています。特筆すべき点は、この城門の左側の壁に彫られた建設に関わった人々の名前などが刻まれた実名板(銘板)。花崗石の壁に刻まれたその文字は今でも鮮明に残っています。八達門(パルダルムン)、華西門、長安門(チャンアンムン)の実名板が鮮明に見えなくなってしまっているのとは対照的に鮮明に見えるのが特徴です。

フライング水原(플라잉 수원)

フライング水原(플라잉 수원)

164.7827639418295m    0     2024-01-29

キョンギ道スウォン市パルダル区チ洞255-4

フライング水原(スウォン)は地上係留型ヘリウム気球で、最高150メートル上空から水原華城全体を眺望できるユニークなアトラクションです。最大30人まで搭乗可能、搭乗時間は上昇・停止観覧・下降を含めて約10分で、季節ごとに魅力ある水原華城を空から観賞することができます。欧州の専門検査院(JAR21)規定通過、フランス保健局安全公認完了など安全性が検証されており、また乗客の安全のために訓練されたパイロットが同乗します。

錬武台(東将台)(연무대(동장대))

錬武台(東将台)(연무대(동장대))

206.41768236560358m    16293     2021-08-09

京畿道 水原市 八達区 蒼龍大路 103番キル 20

ユネスコ世界文化遺産・水原華城(スウォンファソン)の城郭には錬武台(ヨンムデ=東将台[トンジャンデ])があります。錬武台は華城の東門である「蒼龍門(チャンニョンムン)」と北側の守門である「華虹門(ファホンムン)」の間の高い丘の上にあり、そのため四方が開けて周囲がよく見え、華城の東側から城内を見回すのに適した軍事要地となっています。1796年に水原華城が完成した後、錬武台は兵士たちの訓練場としての役割も果たしました。刀と槍、弓などの武芸を行う空間として200年以上もの間、弓場として名を馳せてきました。
また、錬武台は社稷(サジク)公園の黄鶴亭(ファンハクチョン)や南山(ナムサン)の石虎亭(ソコジョン)、全州(チョンジュ)の穿楊亭(チョニャンジョン)とともに、由緒ある場所として知られています。

[事後免税店] ハイマート・ピョンチョン(坪村)店(하이마트 평촌점)

[事後免税店] ハイマート・ピョンチョン(坪村)店(하이마트 평촌점)

465.5933084730452m    0     2023-04-13

キョンギ道スウォン市パルタル区キョンスデロ659

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訪花随柳亭(東北角楼)(방화수류정(동북각루))

訪花随柳亭(東北角楼)(방화수류정(동북각루))

632.4093141138063m    957     2021-06-08

京畿道 水原市 八達区 水原川路392番キル44-6

水原城(スウォンソン)の華虹門(ファホンムン)の東側に隣接する高い崖上にある訪花随柳亭(パンファスリュジョン)は、1794(正祖18)年に水原城郭が築城される際建てられた楼閣のひとつです。正式には東北角楼(トンブッカンヌ)とう名称ですが「花を求めて柳を辿り逍遥する」という名にふさわしく、景観が素晴らしい楼閣で、それ故に訪花随柳亭という堂号が付けられたといいます。
洪水により被害を被った時期もありましたが、1848年再建にこぎつけ、以降、水原城復元事業の一環として大々的に修理を行いました。
2011年、宝物第1709号に指定された訪花随柳亭は独特な平面と屋根の形をした建造物で、見る角度により様々な姿を見せ、水原華城でもっとも独創的な建造物として高く評価されています。朝鮮時代の第22代の王・正祖(チョンジョ)が華城行幸の際にしばし休息を取ったというこの亭子からは、東の方角に錬武台(ヨンムデ)や空心墩(コンシムドン)、西の方角に長安門(チャンアンムン)や八達山(パルダルサン)が一望できます。

華虹門(화홍문)

華虹門(화홍문)

707.683363716445m    16186     2023-10-13

キョンギ道スウォン市パルダル区スウォンチョンロ377

華城(ファソン)には水原川(スウォンチョン)が北から南へと横切るように流れており、城郭と川が交わる場所には水門が設置されています。城郭北側には北水門、南側には南水門が設けられています。北水門を華虹門(ファホンムン)といい、7つの虹のような形をしたアーチ型の水門があります。この水門の大きさはそれぞれ異なり、中央の水門は左右の水門に比べ広めに造られ、降雨時、川を流れる水量を効果的に調整する役割を果たしています。また、東側の小高い丘には華やかな建築美を誇る訪花隨柳亭(パンファスリュジョン)があります。

ヨンポカルビ(연포갈비)

ヨンポカルビ(연포갈비)

740.0479006507203m    4924     2021-08-11

京畿道 水原市 八達区 正祖路906番キル 56-1

水原華城八景のひとつである華虹門(ファホンムン)横にあるヨンポカルビは水原城めぐりの途中で一息ついて食事ができるレストランで、水原の代表的な料理である水原カルビの真髄を味わうことができます。

建物の外観は丸太造りで近くの歴史的建造物・華虹門とマッチした造りとなっています。内部のインテリアも明るく清潔感があり、近くの美しい華虹門を眺めながら気兼ねなく食事を楽しむことができます。店内には水原でおすすめのお土産物もお手ごろな値段で販売しています。

またキッチンも常に最新の設備を整え、いつでも美味しい料理を提供できるよう努力しています。総料理長の指示のもと、料理一品一品に個別の担当料理人を配置し、精魂込めた料理を提供しています。

水原華城博物館(수원화성박물관)

水原華城博物館(수원화성박물관)

770.532324914705m    9124     2022-06-21

京畿道 水原市 八達区 蒼龍大路21

「水原華城(スウォンファソン)博物館」は、世界文化遺産である華城の歴史や文化を知ることのできる博物館で、華城を訪れる人々に効果的かつ体系的に華城を理解してもらうために建設されました。華城は、18世紀前の世界中の軍事建築物の見本であり、朝鮮時代の城郭文化の花として高く評価されています。単純な城郭ではない、都市全体を構成しているともいえるもので、水原新都市建設や華城を築城した正祖の思想や精神、華城建設に参加した人物、華城に駐屯した壮勇営兵、そして正祖の8日間の華城行次などの作品や模型が展示されています。

行宮洞壁画村(행궁동 벽화마을)

行宮洞壁画村(행궁동 벽화마을)

804.0696316827867m    0     2024-01-29

キョンギ道スウォン市パルダル区ファソムンロ72ボンギル9-6

水原(スウォン)・行宮洞(ヘングンドン)は、水原華城(スウォンファソン)一帯の長安洞、新豊洞など12洞をまとめて呼ぶ名称。約220年前に華城が築城された時からほんの数十年前まで水原で最も栄えて賑やかでしたが、水原華城がユネスコ世界遺産に指定されると厳格な開発規制下に置かれ、現在は時間が止まっているかのようです。そんな行宮洞に住民と市民団体、芸術家たちが協力し合いながら壁画を描いて壁画村が完成。今では水原華城に劣らず多くの人が訪れる観光スポットとなり、路地に活気を取り戻しました。行宮洞の路地は壁画村や工房通り、水原チキン屋通り、池洞市場など特色に応じたエリアがつながっており、壁画村は「幸あれ道」「愛してる道」「目で行く道」「最初の朝の道」「ロマンスの道」「後ろに行く道」というテーマに沿って6本の路地に分かれています。壁画の前にはフォトスポットが設けられており、壁画だけでなくあちこちの壁や屋根、塀が様々なオブジェや絵で飾られています。きれいな工房やカフェが多いので、楽しく見て回ることができます。

東北空心墩(동북공심돈)

東北空心墩(동북공심돈)

975.008745990922m    20     2020-08-14

京畿道 水原市 八達区 正祖路 910

京畿道(キョンギド)水原市(スウォンシ)八達区(パルダルグ)梅香洞(メヒャンドン)にある蒼龍門(チャンニョンムン)のそばに建つ東北空心墩(トンブクコンシムドン)は、非常時に備え城郭周囲の敵の動きを監視するため造られた望楼で、水原華城の城郭で最初に登場した楼閣です。
1796(正祖20)年、高さ5.42m、周囲38mの規模で完成した東北空心墩でしたが、韓国戦争(1950~1953年・休戦)中に完全に破壊され、1975年になりようやく復元されました。
水原華城には東北空心墩以外にも西北空心墩、南空心墩という楼閣もあります。東北空心墩は軍事的な要衝地であるばかりでなく、水原華城にある建築物のうち、唯一円形をしており、希少価値が高いものとなっています。
巨大な丸い円の形で、内部には韓国語でソラ、日本語で言えばサザエの殻のような形となった螺旋状の煉瓦造りの階段があり最上部まで上がることができます。その形から別名・ソラ閣とも言われています。
最上階まで上がると水原華城全体が大変よく眺められます。