5.2268053990117m 6878 2022-05-12
ソウル特別市 鐘路区 社稷路161
+82-2-3210-1645
朝鮮時代、守門将(スムンジャン)は王が生活する宮廷の門を守る責任者として、決められた規則によって光化門を開け閉めする職責でした。1469年に守門将制度が制定された当時の記録をもとに現在の光化門、景福宮前で守門将儀式を再現しています。当時、宮廷を守っていた軍人の服装や武器、各種装身具の再現はもちろん、とても厳しい儀式の一部始終も当時のまま再現され、景福宮を訪れる観光客の目を楽しませてくれます。
140.7873470106338m 86 2023-08-30
ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
+82-1522-2295
秋の夜、景福宮で星明かりの下、景福宮焼厨房で国楽公演を楽しみながら王の食膳を味わい、専門解説者とともに景福宮を散策できるイベントです。
イベント内容
1) 景福宮外焼厨房(宮廷料理体験と国楽公演観覧)
2) 景福宮奨庫(奨庫媽媽と内人の小劇観覧)
3) 景福宮集玉斎・八隅亭・乾清宮(殿閣説明)
4) 景福宮香遠亭(醉香橋を渡って特別観覧)
148.11792867528806m 232790 2024-03-20
ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
景福宮は1395年、太祖・李成桂(イ・ソンゲ)によって新しい朝鮮王朝の王宮として建てられました。景福宮は東闕(昌徳宮)や西闕(慶熙宮)より北にあったため「北闕」とも呼ばれました。景福宮は五大宮闕(王宮)の中でも最大の規模と建築美を誇ります。景福宮勤政殿で即位式を行った歴代の王には、第2代王定宗、第4代王世宗、第6代王端宗、第7代王世祖、第9代王成宗、第11代王中宗、第13代王明宗などがいます。景福宮は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の時に相当数の建物が焼失するという苦い過去があり、第26代王高宗の時代になって興宣大院君の主導の下、約7,700間に及ぶ建物を再建しました。しかし、明成皇后殺害事件が起こり、王朝の没落とともに景福宮も王宮としての機能を失ってしまいました。景福宮には朝鮮時代の代表的な建築物である慶会楼と香遠亭の池が元のまま残っており、勤政殿の月台や彫刻像は当時の彫刻美術を代表しています。現在、興礼門の外の西側には国立古宮博物館があり、景福宮内の香遠亭の東側には国立民俗博物館があります。
主な文化財
1) 景福宮(史跡)
2) 景福宮勤政殿(国宝)
3) 景福宮慶会楼(国宝)
4) 景福宮慈慶殿(宝物)
5) 景福宮慈慶殿十長生煙突(宝物)
6) 景福宮峨嵋山煙突(宝物)
7) 景福宮勤政門および行閣(宝物)
8) 景福宮風旗台(宝物)
148.11792867528806m 7531 2024-01-29
ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
+82-2-3210-3506、+82-1522-2295
韓国の王宮をより深く感じることができる「宮中文化祝典」が、景福宮(キョンボックン)・昌徳宮(チャンドックン)・昌慶宮(チャンギョングン)・徳寿宮(トクスグン)・慶煕宮(キョンヒグン)・宗廟(チョンミョ)で開催されます。各王宮の立地や歴史を生かしたさまざまな公演、展示、体験、儀礼など、文化芸術プログラムが繰り広げられます。
宮中文化祝典は2024年で10周年を迎え、景福宮でのタイムトラベルプログラムを中心に興礼門広場で行われる伝統マーケット、昌徳宮で開かれる伝統工芸展示など、王宮と宮中文化をよりわかりやすく体験できる多彩なプログラムが用意される予定で、各王宮の建物と場所の特性を反映した公演、展示、体験、儀礼の再現などの文化、芸術プログラムが楽しめます。
[イベント内容]
1. メインプログラム:タイムトラベル(景福宮)
2. 付帯プログラム:昌徳宮伝統工芸展示、景福宮伝統マーケット、開幕祭など
3. 消費者参加プログラム:伝統道遊び、古宮音楽会、人文学コンサート
232.52097437984568m 1136 2023-08-31
ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
+82-2-3700-3900~1
「景福宮夜間特別観覧」が開催されます。更けてゆく夜空の下、由緒ある韓国の文化遺産・景福宮(キョンボックン)を巡ってみましょう。
景福宮夜間観覧は1日当たり2,900人限定となっており、事前にオンライン予約が必要です。ただし外国人を対象に1日200人を上限として当日券(先着順)の販売が行われますので、当日券購入の際はパスポートや外国人登録証(韓国に長期滞在の外国人の方の場合)など、身分証を提示してください(枚数限定のため早めに売り切れとなる場合があります)。また例年同様、韓服着用者は無料で入場可能です。
運営時間:19:00~21:30(最終入場20:30)
夜間観覧のない日:月曜日・火曜日(ただし、10月4日(水)は景福宮の振替休日のため夜間観覧なし)
景福宮夜間特別観覧イベントページ:https://www.royalpalace.go.kr/content/board/view.asp?seq=947
255.2270413103075m 1964 2024-03-05
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ37
景福宮(キョンボックン)内の国立民俗博物館には、韓国の伝統文化に関する民俗資料が展示されています。ここの子ども博物館は体験型博物館で、子どもたちが韓国の伝統的な服飾や食べ物、社会、文化、遊びを体験しながら学べます。特にアジア圏の子ども向けに物品を貸し出すサービスがあり、観覧には予約が必要です。
277.1314391470383m 1144 2021-04-07
ソウル特別市 鐘路区 三清路37
+82-2-3704-3114
国立民俗博物館は年間3,000,000人以上が訪れる韓国の民俗文化関連の代表的な博物館です。国立民俗博物館は博物館を訪れる国内外の観覧客のために毎週末に韓国民俗ハンマダン(韓国民俗広場)公演を開催しています。韓国民俗ハンマダンは観覧客に韓国の無形文化遺産を紹介し、伝統文化を理解を助ける場を提供しています。
294.32630243185355m 0 2023-08-10
ソウル特別市チョンノ区ヒョジャロ33
2007年から芸術空間として運営されてきた「通義洞ポアン旅館」は、1942年から2005年まで約60年間、多くの旅人が滞在した憩いの場でした。ばらく止まっていた場所の固有機能を蘇らせ、韓国近代文学の主要拠点のひとつだったポアン旅館の文化的な遺産を引き継いで2017年、文化を生産し享受するクリエイターのために「BOANSTAY」がオープンしました。
カフェ(33MARKET)、書店(BOANBOOKS)、展示スペース(BOAN1942)が含まれた複合文化芸術空間BOAN1942の3階4階にあるBOANSTAYは、カルチャーノマドのための最も理想的な臨時居住形態を具現するためにつくられました。ソウルの交通の要地であり文化・歴史の中心地である西村(ソチョン)に位置するBOANSTAYは、都市のスカイラインと対照的な北岳山と景福宮、青瓦台、西村の韓屋など周辺の特色ある風景が観賞できる魅力を持っており客室はゆったりくつろげるシンプルな構造と色あいを土台に韓国を代表する現代アーティストとデザイナーの作品・家具が用いられています。
出典:BOANSTAY