東宝城(동보성) - エリア情報 - 韓国旅行情報

東宝城(동보성)

東宝城(동보성)

4.2 Km    2330     2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 ハナ路437

「東宝城(トンボソン)」は本格中華の専門店です。グローバル化に合わせ、中国各地の料理に精通した大家をシェフとして招待し、各国のお客様を迎えています。個室から大型パーティー場まで備え、一品料理なども提供しています。

益山 春浦里 旧日本人農場家屋(익산 춘포리 구 일본인 농장 가옥)

5.6 Km    20111     2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 春浦面 春浦4キル 48

登録文化財第211号 益山 春浦里 旧日本人(細川)農場家屋

益山春浦里 旧日本人(細川)農場家屋は、全羅北道(チョルラプクド)益山市(イクサンシ)春浦面(チュンポミョン)春浦里にある、かつて日本人が所有していた旧農場の家屋です。
この農場家屋は2005年11月11日に登録文化財第211号に指定され、現在ではアン・サムギル氏の所有となっています。益山春浦里旧日本人農場家屋は1940年代に農場内に建てられた二階建ての木造家屋です。
建築面積106.78平方メートルの日本式の木造家屋で、全羅北道地域を代表する大規模農場・細川農場内にあった建物です。当時のこの建物は細川護熙元日本国内閣総理大臣の祖父・細川護立が所有しており、日本人の小作管理人が住んでいました。全羅北道が農業収奪地域であった当時の春浦の状況が垣間見れる建物となっています。
建物1階は正方形に近い平面となっており、「フ」の字型となった廊下に沿って部屋が配置されています。2階には外の景色が眺められるようバルコニーのように突出した作りの部分もあり、特徴的な外観となっています。
建物の屋根は日本式の瓦屋根葺きの入母屋屋根となっており、外壁は板張りとなっています。
建物内部はその後韓国人が居住しリモデリングされましたが、現在は空き家となっています。
玄関に入ると、すぐ2階へ上がる階段があります。階段の真横には廊下があります。1階は建築当時、畳部屋となっていましたが、その後オンドル部屋となり、また仕切り壁も取り払われるなど大規模な改築がなされました。
しかし、2階部分は建築当時の広々とした畳部屋が残っており、また押入れや床の間も当時そのままに残っています。部屋の手前にはバルコニーのような空間があり、鉄製の欄干を設けています。
益山春浦里旧日本人農場家屋はこの地域の近現代史の一端を垣間見ることができる建物で、一部修理や改築は行われましたが、全体的には原型を留め、郷土史的、居住史的、建築的観点からも重要な価値を持つ建物と言えます。

群山 臨陂駅舎(군산 임피역사)

8.5 Km    25756     2024-04-07

チョンブク特別自治道 群山市 臨陂面 書院石谷路 37
+82-63-454-3274

群山市臨陂面戌山里にある臨陂(イムピ)駅駅舎は1936年群山線の鉄道駅の駅舎として作られました。
1912年湖南線の支線として完成した群山線に位置する臨陂駅は元々、臨陂・邑内里に建設するはずでしたが、邑内里に住む儒学者が風水地理的な理由で反対し、戌山里を経由することになったという言い伝えがあります。

日帝強占期、群山線は全羅北道の農産物を群山港を通じ日本へ搬出する重要交通路として収奪の苦い歴史を経験したところでもあります。臨陂駅は当時の農村地域にある小規模簡易駅舎の典型的な建築形式や技法を生かして建てられた建物で、原型を比較的よく留めた形で残っており、建築的・鉄道史的価値が高い建造物です。
1995年4月1日に配置簡易駅となり、2005年9月30日貨物取扱を中止、続く2008年5月1日には旅客営業も中止となりました。


益山双陵(익산 쌍릉)

益山双陵(익산 쌍릉)

9.0 Km    8252     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市ソクァン洞

益山双陵(イクサンサンヌン)は全羅北道益山市に位置する墓で、史跡に指定されています。2基の墓が南北に約150メートルの間を空けて位置しており、双陵と呼ばれています。規模が大きく、北側にある陵は「末通大王陵」または「大王墓」と呼ばれており、少し小さめの陵は「小王墓」と呼ばれています。ここに葬られているのは百済の王であった武王とその妃である善花姫であると推測されています。

<双陵の規模>
発掘当時は高さ3.1メートルでしたが、現在は補修され、大王墓は高さ5メートル・直径30メートル、小王墓は高さ3.5メートル・直径24メートルとなっています。

カフェ徳基(카페 덕기)

カフェ徳基(카페 덕기)

9.4 Km    0     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市トッキ1ギル104

カフェ徳基(トッキ)は、2022年にオープンした大型カフェで、100本以上の木があるバナナ温室が評判で、みかんの木も育てられています。自家栽培したみかんのジュースとバナナプリンがシグネチャーメニューで、エキゾチックな雰囲気のバナナ温室をはじめ、カフェ全体がフォトスポットとして広く知られています。

益山 王宮里五重石塔(익산 왕궁리 오층석탑)

益山 王宮里五重石塔(익산 왕궁리 오층석탑)

10.2 Km    7824     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市ワングン面ワングン里

王宮里五重石塔は馬韓時代の都として知られる益山(イクサン)の王宮面から南に2キロメートルほど離れた丘に位置している石塔です。高さは約8.5メートルで、国宝に指定されています。この石塔から発見された高麗時代の遺物はすべて国宝に指定され、国立中央博物館に保管されています。発掘された遺物では「益山王宮里五重石塔舎利荘厳具」が有名で、蓮の花の蕾の形のふたがついた緑色のガラス製の舎利瓶や、金剛経の内容を19枚の金の板に刻み、たたんで2つの金の紐で結んだ純金金剛経板があります。

益山 王宮里遺跡 [ユネスコ世界遺産(文化遺産)](익산 왕궁리유적 [유네스코 세계유산])

益山 王宮里遺跡 [ユネスコ世界遺産(文化遺産)](익산 왕궁리유적 [유네스코 세계유산])

10.2 Km    13690     2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 王宮面 宮城路666

1989年から20年間、王宮里遺跡(ワングンニユジョク)の発掘調査を行った結果、百済武王の代に王宮として建築、使用された後に王宮の重要な建物は取り壊され、その場所に寺院が建てられたことが確認されました。王宮里遺跡では韓国の古代の王宮としては初めて王宮の外郭の塀が見つかりました。また王が政事を行っていた正殿など14の建物跡や、百済最高の庭園の遺跡、陶磁器を作っていた工房の跡などが発掘され、王宮の築造過程や王宮での生活を把握するためのよい資料となっています。

完州 参礼文化芸術村(완주 삼례문화예술촌)

10.2 Km    1312     2024-04-08

チョンブク特別自治道ワンジュ郡サムネ邑サムネヨクロ81-13

参礼(サムネ)文化芸術村は1920年代に産米増殖計画と共に湖南地方収奪が加速した時、参礼駅を通じて日本に糧穀を搬出する目的で作られた倉庫が基盤となっています。解放以後、2010年まで農協の倉庫として使われていた建物を完州郡が買い入れ、地域再生を通じた文化空間として設けました。2013年6月の開館後、参礼文化芸術村は地域文化活性化のための中枢的役割を担っています。施設(景観)改善事業と共に新規コンテンツの準備として第1展示館、多目的空間、公演場、小売店など一部の施設を運営しています。第1展示館は1920年代日帝強占期の糧穀倉庫をリモデリングした空間で高い天井と糧穀積載のための木造構造がみられ歴史的意味が込められているところであり、多目的空間と野外広場は住民が文化の主体となって活動できるようセミナー、展示、体験などに活用しています。

益山 古都里 石造如来立像(익산 고도리 석조여래입상)

益山 古都里 石造如来立像(익산 고도리 석조여래입상)

10.3 Km    6909     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市クンマ面トンゴド里

宝物に指定されている古都里(コドリ)石仏立像は、約200メートルの距離を置いて2体の石像が向かい合っています。この仏像には説話があり、陰暦12月になると年に一度だけ男女の仏像が出会い、明け方になって鶏が鳴くと元の位置に戻って行くといわれています。頭には四角の高い冠の上に平べったい四角の笠を被っています。四角の顔には細い目、短い鼻、小さな口がついており、土俗的な守護神の表情をしています。首は非常に短く、肩と顔がほぼくっついた形で、胴体には曲線はなく、腕は表現されず、手は腹部に描かれています。また、衣服には模様はなく、数本の線のみで描かれています。高麗時代には非常にシンプルに体を表現した巨大な仏像が多く作られており、この仏像もその一つです。

韓国道路公社樹木園(한국도로공사수목원)

10.9 Km    42179     2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンジュ市トクチン区ポニョンロ462-45

韓国道路公社樹木園は規模34万㎡で、3,410種の樹木遺伝資源を保有しています。高速道路建設の際に傷つけられた自然環境復旧のために樹木を供給し、多様な植物種を集めて自然学習場として活用するとともに、植物の保存・増殖・普及と自生植物の開発に関する研究を行っています。一般樹木園、岩石園、薬草園、湿地園、野草園、バラ園、ムクゲ園、竹林園、教材園、南部樹種園、ガラス温室、渓流園などに区画されています。