13.9Km 2020-12-02
済州特別自治道 西帰浦市 李仲燮路 27-3
野獣派的な強いタッチで頭をもたげる『黄牛』、強い骨格を露にし尻尾を振る『白牛』を描いた李仲燮は、韓国戦争真っ只中の1951年、約1年余りを西帰浦で過ごしました。一坪半程の部屋で日本人の妻と二人の子どもともに暮らし、現在まで彼の代表作に数えられるほとんどの絵がここで描かれました。
戦争避難民としての一時的な滞在でしたが、つらく不遇な彼の人生において最も安定した時期であったとされています。西帰浦市は、彼の暮らしていた家を買い取って復元し、李仲燮記念館を建てました。そして、彼が朝晩散歩していた家の前の通りを「李仲燮通り」に指定しました。
李仲燮通りに立つと、避難生活として暮らしていた家が原型そのままに復元されており、家の裏には生前に描いた絵が展示されている「李仲燮美術館」があります。李仲燮画家の作品はカナアートセンター代表のイ・ホジェ氏が西帰浦市に寄贈したもので、李仲燮の8点の原画作品と韓国を代表する52点の近現代画家の作品など、全部で60点の作品が所蔵されています。
14.0Km 2025-10-23
チェジュ特別自治道ソグィポ市ソルオルムロ61
「K-健康診断」をリードする韓国医学研究所(KMI)は、ソウル市からチェジュ(済州)まで全国8つの地域で健康診断センターを運営しており、疾病の予防と早期発見に力を入れています。韓国で総合健診の大衆化をリードしてきたKMIは、41年にわたって蓄積してきたデータとノウハウに基づき健康診断の実力やサービス、ブランド価値を高めています。
長年蓄積してきた健診データを基に、正確な健診結果およびフォローアップを速やかに提供しています。
外国人患者の健診を越え、優れた韓国医療を組み合わせることで「生涯を通じた健康管理のパートナー」であり、「K-健康診断」をリードする機関を目指して尽力してまいります。
14.0Km 2025-03-06
チェジュ特別自治道チェジュ市エウォル邑ポンソン里サン59-8
+82-64-728-2753
済州野火祭りは、伝統に基づくストーリーテリングと先端メディアアートで構成されたテーマ公演を始め、市民が企画したさまざまな体験&コンテストや、済州の文化を活用した環境にやさしいプログラムなどで構成されています。
14.0Km 2025-10-23
済州特別自治道 済州市 涯月邑 鳳城里 山 59-8
セビョルオルム(暁星岳)は済州市涯月邑鳳城里にある済州最高峰・漢拏山の寄生火山の一つで、夕空に映える明星のごとく心寂しく聳えている様から名づけられました。
セビョルオルムは南峰を頂点に小さな峰々が北西方向に楕円を描き完璧なまでに聳えています。済州島にある約360の寄生火山のうち中規模に属し、稜線から稜線へ続く輪郭や峰々から見下ろす風景は絶景で数ある寄生火山の中でも一、二を争う美しさです。